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英語の先生と国語の先生へ

tetsubunの回答

  • tetsubun
  • ベストアンサー率28% (57/203)
回答No.1

中学国語の塾講師をしていました。参考になるかどうかはわかりませんが 私なりの意見を。 日本語文法の名詞にかかる修飾語って 形容詞(連体形)、形容動詞(連体形)、連体詞、副詞(一部)ですよね。 でも英語では名詞にかかる修飾語は形容詞、副詞(一部)としか説明しません。 この時点でもう文法が違うとしか言い様がないですよね。 というか文法用語の解釈の仕方に問題の根本があると思います。 英語の修飾語を日本語の修飾語と同様に考えるのは無理でしょう。 国語の授業では修飾語は「連用修飾語」「連体修飾語」を 区別して教えてるはずですが、 その英語の先生自身が修飾語の意味をきちんと区別した上で (また語順が違うということを踏まえた上で) 説明されたのでしょうか。そこの所はちょっと疑問が残ります。 でないと英語の副詞(日本語での用言・連用形と副詞)の比較、最上級で またトラブルになりそうです(中2ではまだやらなさそうですが) 国語の文法は徹底的に教えるべきと私は考えています。 テストで100点が完璧にとれる分野であり、 ちぐはぐな文章を書かないためにもです。 口語文法を押さえないと 高校で古典文法になるとさらにおちこぼれます。 英文法と日本語文法で違う用語が使われてたらトラブルがなかったのかも。 支離滅裂ですいませんでした。 余談・ 塾の生徒で国語文法でするどい質問をぶつけてきた子がいました。 「ある」の反対語は「ない」やんね。 「ある」はウ段で終わる用言やから動詞。 でも反対語の「ない」はイ段で終わる用言やから形容詞。 (助動詞の「打ち消し」でないことを理解している) 反対語は裏表の関係と違うの?何故文法は違うの?と。 決まりやからとしか説明できませんでしたが、 例外はないから安心して覚えれば正しい、と言い切ってしまいました。

noname#1577
質問者

お礼

ありがとうございました! 少し救われた気がします。さすがは塾の先生。本当にプロでいらっしゃるなあと思いました。 その先生は多分、日本語の修飾語をよく知らないで言ったのだと思います。日本語と同じと思っていたんじゃないでしょうか。そりゃ、修飾語に形容詞(形容動詞も入るんでしょう? 英語の場合)と副詞の一部しかないのなら誰だって分かりやすいですよね。道理でおかしいと思いました。生徒は、完璧、日本語も同じだと誤解してるだろうから(生徒の話では英語で修飾語が分かった、と言ってましたので。)それを解かないといけないですね。国語はすべての教科の基本だとはいいますが、変な解釈を植え付けてしまうと大変です。文法は確かに大切ですよね。さらっとやるとはいうものの私も活用はしつこいほどやってます。^^;じゃないと、高校古文で「過去の助動詞けりのナントカ形」という説明ができないですもんね。

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