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大手の銀行(特に4大メガバンク)はペイオフで大丈夫?

就職活動中で、金融系を志望していて、業界研究をしたりしているのですが、「ペイオフ」について疑問に思ったことがあります。 それは、大手銀行の業務は、小口よりも大口相手のホールセール業務が主だと思います。んで、もう「ペイオフ」で、預金の分散化が始まりますよね? それにより、大口預金者も例外なく、分散して預金したりするじゃないですか。グループ化して巨大化することは、より大口相手に特化している感じがして、巨大化することは、逆にペイオフの痛みが増すような気がするのですけど違うのですか? わかる人に詳しく教えて頂きたいです。

みんなの回答

  • yohsshi
  • ベストアンサー率55% (369/665)
回答No.3

>大手銀行の業務は、小口よりも大口相手のホールセール業務が主だと思います これは違うと思います。勿論、ホールも行っていますが、リテールがむしろメインになっていると思います。この点が外資系の投資銀行とは異なる点です。 (ホールのみならば、店舗は必要ないですよね。コスト負担が増すだけですから) >巨大化することは、逆にペイオフの痛みが増すような気がするのですけど違うのですか? 巨大化することで全国を網羅する支店網を構築すれば、今まで取引のない人間からも預金を集めることができます。 つまり、自行の大口預金者の預金は流出しますが、他行の大口預金者の預金を取り込むことでその埋め合わせができると思います。この点で割を食うのは地域的に限定されている地銀の方ではないかと思います。 >大手の銀行(特に4大メガバンク)はペイオフで大丈夫? ペイオフよりも不良債権が増大してBIS規制8%を維持できるかどうかの方が遥かに心配だと思います。これを下回った時にペイオフによるメルトダウンが発生するというシナリオもないわけではないと考えています。

pain21
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になりました。

  • Eivis
  • ベストアンサー率29% (1122/3749)
回答No.2

 ペイオフはヒトゴトではありません。。。しかも私はメガバンクの一つには漠然とした不安を感じています! 凡そ銀行などに興味のない人間にも火の粉が降りかかるような事態になってきたというのは如何に銀行がいい加減ででたらめな 経営センスの人間が経営を続けていたかという事をハッキリさせただけでしょう。 石原都知事は都の預金を20数行から10行減らし17銀行にまとめるとか...それでも破綻すれば「都知事の責任追求?」 銀行業以外は割が合いませんな、今時...バカバカしい話です。 4大メガバンクに限らず日本の銀行のどこがよいかで週刊誌まで取り上げていますが、自己資本比率が半分でよい一部の 地方銀行と、都市銀行ではたった一行NYに上場している三菱東京しかそこそこ安心?とは云えないでしょう。。。 なぜなら曲がりなりにも情報公開の面で、他の日本の銀行より開かれているからこそニューヨーク市場に参入できたわけで 今のところ他の銀行にそのようなことが出来るのか???と問えば皆、口をつぐむでしょう! このところ都合の悪いことには口をつぐむのが一部日本人に流行っているようですが「ペイオフで大丈夫?」と聞かれれば あえて4大のうちの一つは好ましくないと大声で言って置きましょう...なぜならハッキリモノを云う人がいなさ過ぎるので。 三つの巨大銀行(実質4大銀行)が、お互いいつでもまた別れられるような体制で、半分及び腰で集合体銀行をなしていると言えば 神代の時代を髣髴とさせる豊葦原の「○○○」の國の銀行集団・・・この辺の痛みが増したら最悪でしょう。 中でもその一行はかつて日産、そごうに社長、役員を送り込み銀行ぐるみ「タカリ行為」をした国益に反する旧半国策銀行でした。 本来一早く退場すべき銀行を?当局が残そうとしているからこそ今日の混乱が見られる訳で、落とし穴はこの辺にあると考えます。

pain21
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.1

最近の傾向では大手4行の預金量が増えています。 一般に大きな銀行が潰れる訳がないと言う理由だと思います。 ホールセールと言っても預金にはあまり当てはまらないです。 (ホールセール専業銀行は日本にはないのでは??) 預金の調達でコストを下げるには個人の普通預金をいかに多く集めるかが 大銀行の命題と言う点は変化していないはず!! 金融系の就職を希望しているようですが志望理由に安定性があるとすれば それは頭の中から抹殺しないと、将来しっぺ返しを受けるように思います。 これからの人は終身雇用制など絵に描いた餅でしかありません。

pain21
質問者

お礼

あろがとうございます 大変良く分かりました

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