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金属の接合 - ロウ付けについて

金属(合金など)を接合するのにdip braise という用法があるようです。 Braising = ロウ付け ということでだいたい想像はできるのですが詳しくはわかりません。スポット溶接などとの違い、ロウ付けの種類などについてご教示いただける方がおられればお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#17853
noname#17853
回答No.4

 'Dip Brazing'とは、接合部にロー付け材料を挟持させて組み上げた被加工物を予熱し、ロー付け材の融点に加熱されロー付け材に適したフラックスを含む溶融塩に浸漬(Dip or Immerse)することで、フラックスを接合面に毛細管現象で供給しつつロー付け材を溶融後、被加工物を溶融塩の容器から引き上げて冷却するロー付法です。複雑な形状や熱変形を抑える場合に使われる方法で、アルミ合金への適用例が多いようです。  'Dip Brazing'で検索すると、その定義や具体的な製造方法が多くの'Web-site'で紹介されています。ロー付けの種類についても、'Brazing'で検索すると適切な情報が得られます(日本のサイトよりも詳しい)。 http://www.diracdelta.co.uk/science/source/b/r/brazing/source.html http://www.mech-tronics.com/f_brz.htm http://www.dipbraze.com/whatis.htm

Microwavy
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。参考になりました。

その他の回答 (3)

回答No.3

簡単な分け方ですが ロウ付け  接着する金属同士を溶かさないで接着  < 例 >  半田付け  半田は溶かしますが、接続する部品の足や基板の銅は溶けていません。 マクロ的には半田と足や銅は溶けて合金を作って接着していますが・・・外見は溶けたようには見えない。 溶接  接着する金属同士を溶かして接着  < 例 >  溶接  電気溶接でもガス溶接でも、溶接しようとする部品自体を溶かして接続しています。

Microwavy
質問者

お礼

なるほど、簡単にわければそうなりますね、ありがとうございます。

  • okanah2
  • ベストアンサー率19% (146/731)
回答No.2

半田付けは解りますよね 軟ロウ:半田付けなど→低温、簡単、低強度 硬ロウ:真鍮、銀ロウなど→高温、少し面倒、中強度

Microwavy
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • atoritaiti
  • ベストアンサー率28% (546/1934)
回答No.1

技術の森 に質問すればプロが回答くれます 無料でここと同じシステムなので簡単です

Microwavy
質問者

お礼

「技術の森」のことは知りませんでした。ありがとうございます。

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