- ベストアンサー
過マンガン酸カリウム標準液の調製
過マンガン酸カリウム標準液の調製のときに,溶液を煮沸後放冷しガラスフィルターでろ過を行いました。 ろ過を行う理由は煮沸により酸化物や二酸化マンガンが沈殿するということは分かったのですが,ガラスフィルターを用いる利点ってあるのですか?ろ紙ではいけない理由があるのでしょうか?
- sanachi3544
- お礼率76% (92/120)
- 化学
- 回答数2
- ありがとう数3
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんわ それはろ紙が酸化されてしまうからだと思います。 ろ紙は有機物(セルロース)ですから、過マンガン酸を消費しちゃいますよね。
その他の回答 (1)
ろ紙はセルロースからできていますので、KMnO4で酸化される可能性があるからだと思います。 また、微細なセルロース粉末などの混入を避けたいといった理由もあるかもしれません。
お礼
回等ありがとうございました。
関連するQ&A
- マンガン標準液
先日、土壌中の可給体マンガンの比色定量分析を行いました。そこで、マンガン標準液の調製を次のように行いました。 ・過マンガン酸カリウム0.2877gを蒸留水100mLに溶かし、硫酸(1+1)10mLを加えて酸性とした。 ・加温しながら10%シュウ酸溶液を過マンガン酸カリウムの色が完全に消失するまで徐々に加えた。 ・放冷後、蒸留水を加えて1Lとし、褐色瓶に入れ冷暗所で保存した。 ・検量線の作成には、この溶液10mLとり、硫酸5mLを添加後、過よう素酸カリウム0.2gを加え、煮沸、加熱発色させて放冷後100mLとしたものを用いた。 そこで質問なのですが、一度シュウ酸を加えて7価から2価のマンガンに還元し、また過よう素酸カリウムで7価に戻している理由はどうしてなのでしょうか? 滴定などに用いる過マンガン酸カリウム溶液の調製は、加熱をしたり一晩置いたり、ろ過をしたり、標定を行いファクターを求めたり…とすごく手間がかかりますが、今回はそういった操作はほとんどなく、標定操作も行いませんでした。酸化・還元の反応をさせることで、溶液中のマンガンの状態を均一にしてやる、ということなのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- 過マンガン酸カリウム標準試薬の調製
過マンガン酸カリウムの標準試薬を調製する際に煮沸を行う理由は何ですか? あと滴定を行う際に最初に35℃前後で理論値の90%くらいを滴下、そのあと60℃前後で終点まで滴下というようにするのはなぜですか?最初から60℃で行うのは何か問題があるのですか? 教えてください…_(._.)_
- ベストアンサー
- 化学
- 過マンガン酸カリウムについて
酸化還元法で過マンガン酸カリウム溶液のファクターの測定をしているのですが、 教科書の注意のところで、 「過マンガン酸カリウム溶液は、一分間に10~15ml以上早く加えてはならない」 とありました。なぜなんでしょうか? また、この実験で私たちの班は、滴定で、いくら過マンガン酸カリウム溶液を加えても微紅色になりませんでした。ずっと、無色のままなんです。 なぜならなかったのか、どなたか、わかる方がいれば教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- 過酸化マンガンカリウムの毒性
過酸化マンガンカリウム溶液を野菜にふりかけて新鮮さを保つ方法があると聞きました。 過酸化マンガンカリウムは毒性がないのでしょうか? それと 過酸化マンガンカリウムと過マンガン酸化カリウムは同一のものでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- 過マンガン酸カリウム水溶液
希硫酸に溶けて2価の陽イオンになり、その溶液を硫酸酸性のうすい過マンガン酸カリウム水溶液(赤紫色)に入れると、その色が消える金属は何があるんでしょうか?宜しくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 過マンガン酸カリウム酸性法について
化学的酸素消費量(COD)の実験で過マンガン酸カリウム酸性法を行います。 試薬の調製で0.025Nの過マンガン酸カリウム標準溶液を調製するのですが、実験書では「KMnO4 0.8gを水1Lに溶かし、沸騰水浴上で2時間加熱し、一夜放置後濾過する」とあります。 その場合、加熱している間に蒸発して、濾過前には900ml位になってしまうのですが、蒸発分も考慮して0.025Nになるのでしょうか? もしくは、蒸発した場合は再度1Lの定容した方がいいのでしょうか? ちなみに、定容しなおした溶液を標定すると、0.020Nくらいになってしまいました・・ あと、蒸発を防ぐためにラップなどをかけた方がよいのでしょうか? また、0.025Nをモル濃度にするためにはどのようにしたらよいのでしょうか? 試薬で粉末のものと、0.02mol/L(N/10)の溶液のものとがあるのですが、それぞれどうすればいいのでしょうか? また、粉末の方が安定性があるため粉末を使用した方がよいのでしょうか? よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 過マンガン酸カリウムの塩基水溶液?
金沢大の入試問題の問題文に次のような記述がありました。 「分子式C8H8O2で表される芳香族カルボン酸Bを過マンガン酸カリウムの塩基水溶液と反応させ、この水溶液を希硫酸で酸性にするとジカルボン酸Dが生じた…」 この「塩基水溶液と反応させ」というところが何を意図しているのか分かりません。 今まで「酸化には硫酸酸性の過マンガン酸カリウム水溶液」と機械的に覚えていたのがいけないのだと思うのですが、どなたか、何を目的としてどういう反応を起こさせているのか教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- 過マンガン酸カリウムの濃度の決定
高校の理科の実験で酸化還元滴定「オキシドールの濃度を過マンガン酸カリウム水溶液で求める」実験をしました。 初めにシュウ酸(濃度は分かっている。量は正確にはかった。)に過マンガン酸カリウム水溶液を滴定して過マンガン酸カリウムの濃度を決定するのに 「過マンガン酸カリウムをビーカーに0.63gはかりとってビーカーに蒸留水を約200ml入れる」という手順で、なぜビーカーを使っていいのでしょうか(なぜ蒸留水の量は大体でいいのでしょうか) たとえば200mlと150mlだと濃度が違って滴下する量も違い過マンガン酸カリウム水溶液の濃度も変わってしまう気がするのですが・・・ 分かりません・・ よろしくお願いします。 できればわかりやすくお願いします・・<(_ _)>
- ベストアンサー
- 化学
- トルエンを酸化して安息香酸にするときの酸化剤が、過マンガン酸カリウムの
トルエンを酸化して安息香酸にするときの酸化剤が、過マンガン酸カリウムの中性溶液のようなのですが、 硫酸酸性の過マンガン酸カリウムでは、何か不都合や違いがあるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
お礼
回答ありがとうございました。