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小泉改革の問題点は?

今の日本政治は昔に比べればさまざまな改革が行われ 変わっていると思います。 今も小泉さんによって改革がされているが 私は小泉さんの改革にはどこか問題点があると思っています。 小泉さんの改革について皆さんも何か不満や問題点が あると思います。 もし問題点や不満を持っている人は教えてもらえませんか? よろしくお願いします。 簡単に質問内容を書いておきます。 現代日本の行政と「小泉改革」についての問題点を教えてください。

  • 政治
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  • takatosen
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回答No.4

最初にお断りしておきますが、問題だらけで全部取り上げたら書ききれません(--) 簡単に言えば、財界をかばい、健康保険の掛金引き上げや老人医療の有料化など、とりわけ貧乏人に厳しい負担を強いる政策ばかりであり、安心して病院にも行けない事態を生み出しています。 また公務員制度の改革にしても、内容は物言わぬ公務員、上のご機嫌をうかがうだけの公務員づくりの改悪であり、国民のほうに目を向けたもとのは正反対の政策です。 いつだったかの国民(主婦)との対話においても、痛みのがまんばかりで具体的な政策、展望といったものはまったく示しませんでしたしね。 はじめに改革ありきではなく、どうすれば国民の利益になるのか。そのためにはどうすべきかというのが本筋だと思うし、聖域なき改革とか言って一律に定員削減や予算の縮小をやってますが、福祉関係など充実すべきものと不要なものとをごちゃまぜにするなど、やってることは本末転倒です。 とまあ、根本的なところはこんなもんでしょうかね。

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  • parts
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回答No.3

さて、 「比べればさまざまな改革が行われ変わっていると思います。」 はどこが変わったのでしょうか?根本は変わったどころか私には、逆に悪くなっているようにさえ見えますけど・・・ 改革というのは、何を規準に改革と「彼」は掲げたのでしょうね。家では、誰も彼への支持者が出ませんでした。理由を周りに言っても、聞く耳を持たなかったですが・・・ 問題は3つですね。 見かけの改革は確かに、良く見えますが、実際に中身が無いこと。 2つ目は、大きな改革を並べていながら、小さな国会や行政全体に対しての改革が示されていない。 3つ目は、口。 1つ目は、中身が無いのですよ。 実行すると言いながら、9ヶ月たってもいまだに真の意味で国民に理由を挙げてませんよ。成功させる自身があるが、成功したらどうなるだろうというビジョンは出してませんよね。未来を見て述べているならいいですが、今を出してこれをやったら将来どうなるだろうと言うのがないことですね。だから、将来が不安じゃないですか? このままでいいのかな?と、成功させるなら結果的に良くなると断言できる状況に向ける必要がありますが、それが無く、論議も中途半端です。これが9ヶ月です。 2つ目は、民営化などの策を出すのは必要でも、先にすべき改革に目を向けていないことです。 これは、以前から考えていましたが、NGO問題と国会の予算どちらが大事ですか?もっと言いましょう。経済的に問題な状態で予算を後に回して、NGOの私的なことを優先させるのは必要なことでしょうか? 私が考える改革は、国家機関の民営化ではなく、効率化であると思っています。よく評論家が言いますよね。民営化はしなければならない。世界の流れ・・・空白の数年の間に日本は政治的に遅れました。世界の国々は自らで考え新しい政策を打ち出しました。そして、日本は今やっと世界と同じことをしようかな???です。 これで、いつになったら世界に追いつくのでしょう。 やるべきことは、世界に追いつくことではなく、もっと先を目指すことです。例えば、国の機関は利益を出す部門ではないですが、国民の税金を利用して奉仕する部門などがありますが、その財政管理や効率が最悪です。 仕事をしない、部署によっては暇、政治に口出しをする・・・これが一部かそれ以上にいます。 今、企業がリストラを打ち出し効率化と品質の高いサービスを打ち出していますが、それが国家機関にはできていません。世界的に政府組織もスリム化や効率化が始まろうとしている世で、民営化ですから・・・一つ民営化しても、他の省庁が我々は大丈夫だと思うだけで、中身は変わりません。確実に政策転換でき、スリムで景気の向上や国際的な見本となる政策が取れるなら国民にとってもプラスでしょう。しかし、中途半端に痛みを国民に押しつけ、数年おきに遅れた改革をすれば変わらないでしょう。 ちなみに、省庁や公務員体制を確実に見直し、一般企業なら専用資格をいくつも必要とする場に、一般教養で終身雇用の制度を見直せば、NGO問題なども少なくなるでしょう。さらに、国会運営の停滞と政治家そのものの気持ちや自分が「先生」というイメージも無くす政策が必要でしょう。(元々、政治家は先生ではなく、国民の意をくみ取る物です。それには国民の立場もしくは国民より下から見上げるようにならないと本来の民意(国民の苦痛や意見)を聞き取れないでしょう) これが、2つ目です。 3つ目は、口がどうしてもね。「反対の抵抗が予想以上に激しいね」とか「痛みに耐えて・・・」ですね。 反対の抵抗は強いのは分かっていますよね。1回目にこれを言うなら分かりますが、2回目、3回目、4回目といつになったら、予想が付くのでしょう。しかも、和解案が次の国会などで決めようで、どこが悪くてダメなのか、どこが良いからしたいのか全然ないですよね。討論で論議するのは政策を実行するかしないかを最初に論議して、次にやらないならやめる。するなら、よりよい物にするために賛成反対のそれぞれの意見から、悪いところと良いところをまとめ、よい物にする必要がありますが、このような流れは出ずに、抵抗で済ませる。 さらに、痛みは約9~10ヶ月前から政策上の本来の痛みはまだほとんどないのに、景気はかなり下降し、自殺者も急増。 総理や政治家の給与はほとんど変わらない。痛みに耐えて貰いたいなら、雪印でも役員報酬をカットしたのですから、政治家もすべきでしょうね。まだ9ヶ月ですが、もう9ヶ月でどこまで改革は進みましたかね。 今年は改革の年ですか?去年は中身も出さずに改革を、今年は犠牲が増えてやっと改革の年・・・しかも支持率が下がってから本格的に・・・これで公約も失敗すれば、この国は今のどん底よりどん底を味わうでしょうね。

  • hiromuy
  • ベストアンサー率27% (103/370)
回答No.2

論点がずれて申し訳ありませんが、確かに小泉首相に問題が無いわけではありませんが、それ以上に、今までの政治家が溜めてきたツケの問題の方が大きいのではと思います。 小泉首相は、それを全部しょっているわけです。尋常な方法では、皆が不満を持たずに改革することなんか出来ません。それだけに反対する人も多く、改革は遅々として進んでいません。 確かに、いま進められようとしている構造改革で職を失う人が増え、各種税金も上がろうとしていますが、景気が良かった頃に、国民が政治に無関心過ぎたり、与党の長い自民党に甘かったせいもあるのではないでしょうか。 もちろん、きちんと考えていたのに、とばっちりを受ける人もいますが、民主主義では多数決で決まってしまいます。 小泉首相の掲げる改革には、私も痛みがあり諸手を挙げて賛成は出来ませんが、今の日本のどん底現状ではそのくらいやらないと、先が見えてこないような気がします。 ※あっ、でも伏魔殿(その他も)の省内改革は、諸手を挙げて応援します。

  • ikeyann
  • ベストアンサー率18% (8/43)
回答No.1

小泉改革の問題点は? 一般市民に良くなったと意識させる物が何も無い 見直す と決めた事が前進だと言ってますが 期日が曖昧(何もかも先送り) サラリーマンの保険3割負担に付いて これは、公平では、無いですヨ

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