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冠詞のこと

英会話また英作文で特に気になっていることがあります。 それは冠詞の使い分け。単複とも関係もあって益々分からなくなってしまいます。 例えば初めて出てくるものならa、又はan、二度目以降なら the。この辺は混乱しませんが、山には無冠詞だけど 山脈なら定冠詞。それから固有名詞(人名とか)は無冠詞 でも、たった一つしかないもの(天体とか)は定冠詞。 なんで?人名だって一人しかいないのに・・・ こう考えていると混乱してしまいます。 何かすっきり整理できるようにするにはどうすればいいのでしょうか?

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  • tarou7
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回答No.2

以下の説明は少しへんてこで、もしMisatosさんが、学校の英語のテストの為に冠詞の質問をされたのなら私の説明はお役に立てないかもしれません。 冠詞には定冠詞、不定冠詞、無冠詞など色々な形がありますが、本来の意味は、「形」ではなく、その言葉が話される状況が握っています。言葉の「意味」と「形」は「話し手」と「聞き手」の関係性や二人を取り巻く状況で決定されます。 言葉はどのようにでも並べ替えることが出来ます。 the moon や the sun は私たち地球に住む者にとっては 間違いのないような表現かもしれませんが、数多くの 衛星が回っている星に住んでる人々(?)にとっては また違った表現が使われていることでしょう。(もし彼ら、彼女らが英語でしゃべっていればですが) つまり、「たった一つしかないもの」に定冠詞がつくのではなく、「THEを付けて喋れば(書けば)聞き手(読み手)がすぐそれと判る」であろうと「話し手」が思っている場合、定冠詞を付けて喋ります。当然「話し手」の思い込みですから、コミュニケーションが成立しない場合も 当然あります。また、定冠詞を名詞に付けることによって その名詞の特異性を奪うことも出来ます。また、逆に「たった一つしかない物」と思われている物に不定冠詞などを 付けて表現することも可能です。 あなたが「地球には数多くの月があって日替わりで 東の空から上ってくる」と確信しているならば、a moon という表現も可能です。別に信じていなくても発話することは可能です。 冠詞と不定冠詞が日本人の英語学習者に難解であるのは そのようなシステムが日本語には無いからだとよく言われますが、日本語の主格助詞「は」「が」と非常によく似た働きをします。日本語の「は」・「が」がの働きをもう一度見つめなおしてみれば、なかなか面白いと思います。 (物の存在の見方を表現する機能はどの言語にも基本的に備わっていると思うのですが) 言葉は別にそれが表現すること自体にまったく意味がなくとも、現実との繋がりが全く無くとも、言えたり書いたり 出来ます。 文法は例外の塊だと思ってください。ある法則が存在して 例外があるのではなく、混沌とした物の中にある種の規則 を見出そうとする努力の過程が英文法と呼ばれているに 過ぎないのです。

misatos
質問者

お礼

ありがとうございました。「は」と「が」の違いと言うことで考えてみると漠然とですがすっきりしつつあります。 日本語を話す日本人は意識してはないことですよね。 ただ、「例外の塊」すっきり整理してとはいかないようですね。日々精進だと思いました。 昔学生のころは大文字で始まっている名詞は無冠詞などと 習った気がして変な半端知識が余計に混乱させているんだと感じました。英語で書かれた文法書も参考にまたステップアップします。

その他の回答 (1)

回答No.1

まず、言語というのは原則はこうだが、例外としてこれこれだとい うのが山のようにあります。これは理屈じゃなく覚えるしかないん です。 で冠詞に関してですが、重要なのは、固有名詞か普通名詞かを区別 しなければいけません。 人名は固有名詞、sun とか moon は普通名詞なんです。ところが Mars (火星)は固有名詞です。固有名詞へは原則として冠詞はつ きませんが、河川なら The をつけるとか例外もあります。Mars は 冠詞はつきません。 で、普通名詞では、その名詞がさしているものが聞いている(読ん でいる)人に一意にわかるなら定冠詞(the)をつけます。そうで なくてかつ単数なら不定冠詞(a)です。 2回目以降なら the だというのは、それが何をさしているか相手に わかるからです。sun も誰の目にも一つしかなく、あの sun かこ の sun かってまちがいようがないから the なんです。 マーク・ピーターセンの「日本人の英語」(岩波新書)を一読する と、目からうろこが落ちますよ。

misatos
質問者

お礼

大変ありがとうございました。普段名詞の種類別に考えていなかったので、突破口になったと思います。 重ねてありがとうございました。

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