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ヒドラジンのことで質問
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ヒドラジン(H2N-NH2)は水素などの還元剤と爆発を伴って激しく反応し、人体に対する腐食性が有り、吸入すると死亡することも有る危険で毒性の強い物質です。 ロケット燃料などに使用する場合は燃料注入が簡単なので多く利用されてきましたが、燃焼すると多種類の有毒な窒素酸化物を発生すること、金属を強く腐食する事など、管理が難しいこともあって余り使用されなくなっています。
その他の回答 (3)
- zoule
- ベストアンサー率66% (2/3)
ロケット燃料の話題はあるみたいなので・・・ H2NNH2・H2O=ヒドラジン1水和物の方について少し これは、強い還元剤(相手を還元させる)として使えます 反応が進むとヒドラジン自体はN2(窒素)とH+(プロトン)になります 副生成物としてNH3(アンモニア)になることもあります 「上付き・下付き」がないと解りにくいですね・・・
お礼
でも、よく解りました。ありがとうございます
- kumanoyu
- ベストアンサー率41% (156/380)
ヒドラジンには無水ヒドラジン(H2N-NH2)と飽水ヒドラジン(H2N-NH2・H2O)があり、かなり性質が違います。 ロケット燃料に用いる方は無水ヒドラジンで、爆発性が高く、取扱は細心の注意が必要です。 実験室にあるヒドラジンは通常飽水ヒドラジンで、爆発性はぐっと低いです。ただし、適当な触媒と酸化剤があると爆発することもあるようですので、やはり十分な注意は必要です。
- taka113
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間違いがありました 「水素などの還元剤と爆発を伴って激しく反応し」 という部分は無視してください。 ロケット燃料であるヒドラジンの酸化剤として使われる四酸化窒素には水素に対する爆発的な反応性があります。 お騒がせしました
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お礼
回答、ありがとうございます。よーくわかりました