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弁護士って何でも弁護するのですか?

弁護士って容疑者が殺人犯であろうと強盗であろうと 弁護するのですか? 犯人が分かってても、弁護士は無罪を目指すのですか? そんなの弁護したら国民から嫌な目で見られたりしないのですか? もちろん犯人の罪を軽くできたら、報酬も多いのですよね? なんか、悪者の面もあるみたいですね。

  • winer
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質問者が選んだベストアンサー

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  • catonroof
  • ベストアンサー率24% (66/274)
回答No.2

 しません(笑)。  弁護士は、まず、相談案件が金になるかならないかで受けるかどうか決めます。金にならない案件は受けません。金になる案件とは、一番は、商法関連、会社の企業顧問。次に相続、離婚などです。ぐっと下がって交通事故です。それ以外には、各種賠償請求です。つまり民事が基本です。  刑事事件は、金になりません。ですから、弁護士は受けたがりません。刑事を受けてくれる弁護士はそれだけ、社会的評価が高いという訳です。刑事ももちろん、ただではありませんが。 裁判所から依頼があった、破産管財人さえも、対して金にならないという理由で断る弁護士もいます。 また会社顧問業務は引き受けていたが、社員の横領事件になると対して金にならないのでうやむやにしてしまった、弁護士も知っています。  弁護士というのは、集金とハンコを捺すのが早い職業と心得ましょう。 最近、能力、程度も低い弁護士がたくさんいます。ただただ、あきれるばかりです。 現実的に、仕事(依頼案件)がなく、金がなく、ひいひい言っている弁護士がたくさんいます。

その他の回答 (8)

回答No.9

>すごい偏見ですね・・・ 私もそう思います。 >弁護士って容疑者が殺人犯であろうと強盗であろうと弁護するのですか? そもそも殺人・強盗・窃盗などの刑事事件の被告には弁護士がつかなければならないと決まっているんです。だからこれは別に依頼人が一般市民や国民だろうが犯罪者だろうが弁護士が節操なく仕事を引き受けているというわけではなく、言ってみれば「弁護士の義務」なんです。誰かがやらなくてはいけないことなんです。 刑事事件の裁判というのは被告に弁護士がつかないと始まらないんです。 だから・・・ちょっと・・・「この質問」は恥ずかしいと思いますよ。

  • buck
  • ベストアンサー率14% (97/678)
回答No.8

私個人の考えですので、そのつもりでお読み下さい。 私が刑事裁判に期待するのは、事実の究明です。 その場合、検察側の主張だけで事実認定をするのは危険だと思います。 実際に、冤罪事件は、殺人事件でも存在します。 法廷に提出される証拠も様々な観点から検証する必要があると思います。 ですから、弁護士は裁判には必須だと思います。 事実関係が争えない事件で、やたらと心神耗弱や心神喪失を持ち出すことには、憤りを感じますが、だからといって弁護が不要とは思えません。 裁判の公正を守るという観点で、弁護士の必要性を考えるべきだと私は思います。 回答というより、個人の考えです。 それと、No.5の方の回答にある 「憲法を読んで下さい。」は、私も重要だと思います。

  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.7

No.6さんの >「憲法を読んで下さい、歴史を勉強して下さい」 に賛成です。 特に後者は重要です。

  • tsururi05
  • ベストアンサー率31% (300/958)
回答No.6

>>弁護士って容疑者が殺人犯であろうと強盗であろうと >>弁護するのですか?  弁護します >>犯人が分かってても、弁護士は無罪を目指すのですか?  これは難しいところで、真実義務をどこまで負うかは 弁護士個人に任せられています。いわゆる弁護士倫理と いう問題です。 >>そんなの弁護したら国民から嫌な目で見られたりしな >>いのですか?  見られたりします。 >>もちろん犯人の罪を軽くできたら、報酬も多いのですよね?  私選弁護と国選弁護で異なります。  私選弁護の場合は、多くなる場合があり得ます。  (かならず多くなるというわけではありません)  国選弁護の場合は、多くなりません。 >>なんか、悪者の面もあるみたいですね。  刑事弁護に関して言うと、弁護士の存在は憲法に 定められたものですし、法治国家では不可欠の存在です。  ただし素人のかたやワイドショーのような卑劣漢 のかたまりである一部のマスコミの立場からすれば、 なぜそんのような犯罪者を弁護するのかという意見 はあるようです。そういうひとたちには、「憲法を 読んで下さい、歴史を勉強して下さい」としかいい ようがありません。 #へんな見方かもしれませんが、戦争放棄にも同じ  ような議論があてはまります。「自分の身は自分  で守ってあたりまえ」という感情論からすれば、  戦争放棄というのは、なんてばかげた条文なので  しょうか。   しかし私達は、戦争放棄の重要性、尊さを知っ  ています。   刑事弁護も同じです。「犯罪者は、弁護など必  要でなく処罰して当り前」」という感情論からす  れば、弁護士不要論にいくことでしょう。しかし  ちがうのです

  • hekoheko9
  • ベストアンサー率25% (12/47)
回答No.5

まったく詳しくはありませんが、と、言い訳を先につけて、、、 あなたが何か犯罪を犯したとします。10年ほど刑務所に入るのが正しく判断された場合の刑だとします。犯罪を犯すと裁判所でほんとに罪があるか、罪があるとしたらどの程度の罰が必要かなどを話し合います。その時、被害者側は怒っていますから、20年刑務所に入れるべきだといったとします。でも、その内容は専門用語の羅列で、しかもあなたの罪を責める内容。あなたは、その内容を理解できず、罪の意識にさいなまれ、そのまま20年と決まってしまいました。 これで良いと思いますか?専門用語や裁判のシステムを理解した専門家が自分の側にいるべきだと思いませんか?そうすれば、正しく判断されたときの刑である10年前後になっていたかもと思いませんか?テクニックとして無罪や5年の刑を提案していくかもしれません。こういう事をやってくれるのが刑事における弁護士の仕事です。 後は、弁護士それぞれの個性の問題で、(犯罪を犯した人は裁判の中では弱者ですから、)弱者の味方となるか、また単純に悪い人(金払いのいい人)の味方となるかは分かりません。この部分はどの職業でも同じで、特に弁護士だから、ということではないと思います。 如何でしょうか?

回答No.4

こんにちは。 誰にだって味方がいなければいけないんですよ。 質問者さんは「精神鑑定を受け、責任能力がないと診断され・・・」と聞くと、逃げた!!って思ってしまいますか? でも、もし、もしですよ。 質問者さんの家族が脳や心の病気にかかって、人を殺してしまったら。 病気のせいなんだから、少しだけでも罰を軽くして欲しい。と思いませんか。 その人からしたら、勝手に手が動いて人を殺してしまって何が何だか分からない間に取調べや裁判。 周りに誰も味方はおらず、家族からさえも見捨てられ宇。 冤罪の可能性だって十分にあるわけですから、弁護が必要なのは明らかです。

回答No.3

すごい偏見ですね・・・ 実際のところ、刑事事件に関しては国選なら辞任などは原則出来ません。 それに、被告人だって、日本の憲法では判決が下りるまでは推定無罪の身が保証されています。 犯人じゃないかもしれませんよ?冤罪事件はたくさんあります、 それに、無罪ばかりを主張するわけでもありませんし、結果罪が軽くなったとしても、証拠として出すのは反省の度合いの証拠だったりもするわけです。 国選は、10万以下の報酬しかありませんよ。 罪を軽くしたって、国からの報酬ですから、増減ありません。 私選で雇われた場合、そういう契約で弁護したら、報酬の増減はあるかもしれませんが、弁護士会や扶助協会の手前、あまり無茶な報酬を請求する事は出来ないでしょうね。 法律を読み解き、権利を代わりに主張するだけなのに、何とも悪者と言われてしまうとは、可哀相な職種なんだと初めて思いました。

  • totooo
  • ベストアンサー率13% (19/144)
回答No.1

その通りです。 弁護士は何も世間側から見ていつも正義なわけではないのです。 様はどんな極悪な依頼でもその罪を軽くしたり 無罪にする弁護士が有能とされているのです。 報酬はその事件において依頼人の罪を軽く するのが難しければ難しい程高いと考えて差し支えありません。 それとその弁護士の過去の実績からも報酬は 変わってきます。

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