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東大(本郷)の哲学の院を突破する必要条件(2)

 生徒時代から哲学に興味があり、大学では哲学の勉強をしようと考えていました。しかし、大学受験で東大文(3)の受験に失敗し、現在は都下の国立大に通っています〈2年男子)。現在、念願の哲学の勉強をしていますが、日に日に哲学への思いが強くなり、研究者として哲学でメシを食べていきたい!とまで考えるようになりました。そこで色々調べた結果、本郷の方の哲学院に行くのが研究者の登竜門だとわかりました(本郷でも今は崩れる人が多いようですが、まだ他大に比べてましでしょう)。そこで、質問があります。 2、現在、東大哲学院には、ギリシア哲学、近代ドイツ哲学、近代英米哲学、近代フランス哲学の4人の指導教官がいらっしゃいますが、一つ問題があり、それは私の専門が現代哲学orマルクスであるということです。この場合私は、現代orマルクスでは、院生として受け入れてもらえないのでしょうか?(マルクスではまず無理だとも聞きますが・・) やはり二次試験の口頭質問の時にヘーゲルなどに変えたほうがようでしょうか??(卒論はヘーゲルで書いても良いか、指導教官の意見が現時点ではわからない、おそらく書ける) あくまで院試突破という観点からご意見頂ければ是れ幸いです・  字数が800字を超えてしまい、勝手ながら2回に分けて質問させていただいて申し訳ありません。どうぞ宜しくお願いします。 関連URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=208787

noname#1370
noname#1370

みんなの回答

  • gekkoka
  • ベストアンサー率50% (46/91)
回答No.4

東大院(人文社会系研究科)に在籍していた者です。 研究者になりたいなら、東大、というのは 私は納得できる選択肢だと思います。 反対意見もあるかもしれませんが、 学者は依然として学歴社会です。 質問に関する直接的な答えはわかりませんが、 まずは東大の哲学研究室に在籍している人、あるいは先生と 人脈を作るとよいですよ。 授業を1コマ聴講して友達を作って、 内部から進学する人の勉強会に参加させてもらうとか。 そうすると、こういう研究テーマだと研究室でやっていきにくい、とか あの先生は実はああだ、こうだ、とか 外部進学の人はこうやって合格していた、とか あまりネット上では集まらない情報が見えてきやすいです。 信頼性のある情報を集め、無事進学できるとよいですね。

  • haddock
  • ベストアンサー率33% (36/106)
回答No.3

東大じゃないけど、美術史の院生です。 研究する環境にいて、その研究活動でメシが食えるのは理想です。 東大の入りかたは、おいといて、まず東大の授業に出てみてはいかがでしょう? 教えを受けたい教授はいますか? そのかたにアポをとって4月から講義だけでも潜らせてもらえばよいと思います。在学生と交流を持つようになれば、おのずと自分のとるべき道がわかると思います。 あと、東大に限らず、自分が教えを受けたい先生が通学圏内の大学にいらっしゃる場合は、どんどんアポとって講義を受けに行くとよいです。ゼミはともかく、講義ならまず断られることはありません。 蛇足ですが、大学院間の交流は結構密接なので、東大行かなくても、余裕で東大の院ゼミ受けられますよ。これ請け合い。

  • zuri1000
  • ベストアンサー率45% (14/31)
回答No.2

 自分とこの大学もまだ入って2年でしょ? 最近の若者は哲学に限らずどの分野の学生もその時期には似たような事言いますね(そうではない若者の人ごめんなさい)。まあ若い時の野望は、将来思い出にはなるから、今は好きなだけぶっ飛んで良し。 >生徒時代っていったい何や? 受験生時代って事か? >私の専門が現代哲学orマルクス・・・・って大学入ってたかだか2年で専門って言えるの?東大生ならまだ教養学部生じゃん。  別に批判しているわけじゃないからね。むしろ向上心が旺盛で良。ただ、その向上心を自分の大学で磨いてください。これから3年、4年と学年が上がるうちにきっとわかって来ますよ。

  • ogx
  • ベストアンサー率25% (32/125)
回答No.1

 私が東大の教官だったら、あなたのように考える人は必ずお断りします。「うちには来ないで~~」というわけです。  あなたはなぜ哲学を学ぶのですか?  学ぶことがおもしろいからではないですか?  メシを食べるために哲学を学ぶような人は、大学院に入っても、うまくやっていけないでしょう。  指導教官に合わせて自分の研究テーマを変えるなんて、大学院に入る(将来研究者になる)人が考えることでしょうか。自分の研究テーマが先にあり、それに合わせてどこの大学の何先生につくのがいいかを考えるべきです。  受験生の研究テーマが指導教官自身のテーマに合わないからという、それだけの理由で受験生を落とすような大学院があるなら、そんな大学院はあなたからけっ飛ばしてください。そんな大学院はそのうちつぶれます。  大学院は(特に文科系の場合は)学生自身の研究テーマを自分で進めていくところであり、指導教官の研究テーマをお手伝いするところではありません。そんな意識で入ってくる学生がいたら、教官側が嫌悪感を示します。  そもそも大学院の入試を突破しようという考え方自体がおかしいのです。自分なりに実力を付ければ、結果的に大学院の入試も突破できますが、入試のために何かを勉強する(研究する)というのは変です。そんな化けの皮は入学後すぐにばれます。というか、普通は、合格できないです。教官側はそれくらい簡単に見破る能力があります。  あなたの質問を読んで、あなたは大学院について根本的に誤解しているのではないかと思いました。  幸せな人生を送ってください。

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     生徒時代から哲学に興味があり、大学では哲学の勉強をしようと考えていました。しかし、大学受験で東大文(3)の受験に失敗し、現在は都下の国立大に通っています〈2年男子)。現在、念願の哲学の勉強をしていますが、日に日に哲学への思いが強くなり、研究者として哲学でメシを食べていきたい!とまで考えるようになりました。そこで色々調べた結果、本郷の方の哲学院に行くのが研究者の登竜門だとわかりました(本郷でも今は崩れる人が多いようですが、まだ他大に比べてましでしょう)。そこで、質問があります。 1、院試の哲学の専門科目突破のために、どの参考書などをやるのが、効率的(下賎な表現ですが)でしょうか??  ある人には、『東大の選考はクセがあり、試験で点をとるだけではだめだと思います。語学と用語説明は、みんなほとんどできてしまうので、口頭試問の具体的に指導を受ける先生の判断によるところが大きい。このとき、すでに先生が取る学生が決めている場合、同じ先生につこうとしても、人数の割り振りもあり難しいです。ちなみに、参考書としては、あいかわらず、平凡社の哲学事典通読が最低限の条件。くわえて、プラトン、デカルト、カント、ヘーゲル 等々の東大出身の諸先生(他大学在籍も)の概説書も一通り。とくに、けいそうしょぼうの古いシリーズは、先生方が学んだ先生方のものなので、図書館で入手のこと。できれば、基本的名著すべて、翻訳ででも、きちんと解説との対照を確認しておきましょう。』というアドバイスを受けたのですが、より詳しくアドバイスを頂ければ非常に参考になります(この教官のこの概説本を読むといいだとか)。  長々と駄文を書き連ねてしまいましたが、現在試験の最中にもかかわらず、気になってしかたがありません。以上の点について返答宜しくお願いします。では、返事が来るまでレポート書いていますので・・・

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