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シナプス伝達について

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なぜ必要か、という質問の意図が良く理解できないのですが、2つの神経細胞の間で情報を受け渡すためにシナプスが存在します。ここから先はかなり専門的なのでどの程度のレベルで書けばよいかかなり迷うところですが、シナプス電位は各々のシナプスで異なっており、また細胞の種類間でも異なっております。また、興奮性、抑制性、それらを調節するモデュレーターと呼ばれるものもあり、一言で言えば、情報の受け渡しに非常な多様性を持たせていると考えればよいでしょうか。 活動電位はいわゆる全か無の法則に従い、細胞体で発生すると同じ大きさで神経終末まで伝わるものです。そこで伝達物質が放出されると次の細胞に発生する電位が、シナプス電位です。このシナプス電位が十分に大きく、細胞の閾値を超えるとそこでも活動電位が発生します。 これ以上詳しくお知りになりたければ、生理学の教科書を読まれるか、もうすこし、具体的な質問をなさってください。

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