• ベストアンサー

日本の戦争について書かれた本

こんにちは~。That-s_funkyです。 さっそく質問なんですが、日本と諸外国の間で行われてきた明治以降の戦争について書かれた本でお勧めのものを教えていただきたい、ということです。 僕は、社会科にとても興味があるのですが、この明治以降の日本と世界の歴史について特に関心を持っています。 そこで、この明治から昭和までの戦争(特に太平洋戦争)についていろいろな意見を知りたいな、と感じたので、さまざまな本を読んでみようと思いました。 しかし、実際に見てみると多くの本があり、また、どの本がどういった考えを軸として話を進めているのかがわからないことが多いです。 この戦争での日本について批判的(言葉が悪いかもしれませんが)に書かれている、反対である、といった考えのものと、比較的戦争での日本を良くとらえているものを1冊ずつ読みたいなと思っています。 そこで、皆さんに上記のような本を1冊ずつ紹介していただきたいです。まだ、高校生になったばかりなので、読みやすいと助かるのですが、難しいものも読んでいかなければならない、とも感じています。 それでは、どうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m

  • 歴史
  • 回答数4
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • EmethG
  • ベストアンサー率22% (23/104)
回答No.3

 小室直樹の本は、高校生でも読めると思いますので、まず批判的な書として「大東亜戦争ここに蘇る」をお勧めします。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877120335/qid=1144593317/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-6404201-1669041  なお、批判するのも良く捉えるのも両論あるのですが、「批判」に関しては共産主義の亡霊に取り付かれて事実無根の洗脳プロパガンダで書かれているものが多くを占めるので、誤った知識を覚えないように注意が必要です。小室直樹の本は「批判」と言って良いのですが、それはこの本が敗因を分析したもので、「次は勝つ」という姿勢を取っているためで、洗脳プロパガンダと異なり内容も事実をよく調査したものになっています。  なお、プロパガンダかどうかの区別のポイントは、戦争目的ですね。  大日本帝国の戦争目的については、GHQ のトップであり東京裁判を主導したマッカーサーですら、昭和26年5月3日に上院軍事外交合同委員会で、「したがって彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障上の必要に迫られてのことだったのです」と述べています。  つまり、マッカーサーですら朝鮮戦争を経験した結果、大東亜戦争を防衛戦争と認めたということです。これを例えば「侵略戦争だ」などと断じる発言は、洗脳プロパガンダだと思って構わないということです。  他方で、良く捉えているものとしては、上記のマッカーサー発言の引用元である「東京裁判 日本の弁明―「却下未提出弁護側資料」抜粋」もありますが、ちょっと難しいかもしれません。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061591894/qid=1144593855/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-6404201-1669041  分かりやすく書かれた本としては、「渡部昇一の昭和史」がまずは良いかと思うので、お勧めします。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4898315135/qid=1144593977/sr=1-6/ref=sr_1_2_6/250-6404201-1669041

That-s_funky
質問者

お礼

EmethGさん、ご回答ありがとうございますm(_ _)m そうですね。一冊の本を読んだだけで、その考え方になってしまうのは良くないですよね。 どちらかというと、僕は日本の戦争を良いものとしてとらえているので、批判的なものは読んでて反発したくなるかもしれません(^^; ただ、いろいろな意見を知って、自分の中でそれらを整理し、自分の考えを持っていくことは大切だと思うので、そういった点ですぐれているということで、紹介してくださった本も読んでみたいと思います。 EmethGさんのお話、とても興味持ちました。その、「東京裁判日本の弁明」というのも読んでみたいですが、まずは「渡部昇一の昭和史」という本から入っていきたいと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • phantom1
  • ベストアンサー率24% (184/748)
回答No.4

「大日本帝国の興亡」はどうでしょうか。著者は米国人ですが、日本でも概ね評価の高い書だと思います。 太平洋戦争の全体像を把握するのに最良だと思いますよ。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150501017/qid=1144597405/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-0480227-1937101
That-s_funky
質問者

お礼

phantom1さん、ご回答ありがとうございますm(_ _)m 紹介してくださった本は、前に本屋で見たことがあります。 日本のことについてアメリカの方がかかれているというのもちょっと 興味があります。 もう一度本屋に行けばあると思うので、読んでみたいと思います。 phantom1さん、ご回答ありがとうございました。

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.2

こんばんは、That-s_funky さん。仮説社の「歴史の見方考え方」と「日本の戦争の歴史」をおすすめします。

参考URL:
http://www.kasetu.co.jp/shop/index.html
That-s_funky
質問者

お礼

HANANOKEIJさん、ご回答ありがとうございますm(_ _)m 仮説社というのは、今まで聞いたことがなかったので 要チェックですね。 また、参考URLを見てみましたが、 どちらもわかりやすく書かれていそうだと感じたので、 本屋・図書館で探してみたいと思います。 本当にありがとうございました。

  • korczak
  • ベストアンサー率42% (36/85)
回答No.1

「日本の戦争」田原総一郎(小学館)はどうでしょうか?ジャーナリストの書いた本なので、比較的分かりやすいと思います。

That-s_funky
質問者

お礼

korczakさん、ご回答ありがとうございますm(_ _)m 田原さんはよくテレビでも出演されていらっしゃいますよね。 (朝まで生テレビなどなど、、、 たしかに、なじみやすそうだと感じました。 次の週末にでも本屋で探してみたいと思います(^^) 本当にありがとうございました。

関連するQ&A

  • 明治から太平洋戦争までの歴史わかりやすく述べた本を探しているので、いい

    明治から太平洋戦争までの歴史わかりやすく述べた本を探しているので、いい本があったら教えていただきたいです。

  • 日本がハルノートをを受け入れ戦争しなかったら?

    歴史で”たら、れば”は持ち出す事は駄目なんですが、もし、太平洋戦争に突入しなかったら日本はどうなっていたでしょう? 戦争で余りにも多くの方がなくなりましたが、戦争しなかった方が日本の将来は明るくなる事が期待できたのでしょうか?

  • 日本が戦った戦争の違い

    「大東亜戦争」と「太平洋戦争」と「15年戦争」と「日中戦争」、それと日本にとっての「第二次世界大戦」、この5つの戦争の違いを、歴史を知らない私に教えて下さい。

  • 戦争の犠牲者

    昭和の戦争(日中戦争~太平洋戦争)を指導したのは明治生まれの人間で、最前線で最も犠牲を払ったのは大正生まれの人間でした。では、集団的自衛権により来たるべき平成の戦争を指揮するのは昭和生まれの人間で、さて最も犠牲を蒙るのは?

  • 日本と戦争について

    最近、戦争にまつわる話を聞く機会が多く、もう一度よく勉強したいと思うようになりました。今、話を聞いても「へー、そうなんだ。」と話を聞くだけしかできません。日本が行ってきたこと、今の日本やその他の国のあり方に対して自分の意見のひとつやふたつでも持ちたいと思っています。 そこで、中立な目線で日本の歴史について書かれた文献を探しています。一番興味があるのは太平洋戦争ですが、太平洋戦争に至る日本の歩みなども知りたいのです。そうなるとどこまで遡ればいいのかわかりません。そもそも歴史は一つながりで、一時代をピックアップするのは不可能だという考えはなしでお願いしたいです。 だいたい20世紀初めから終戦くらいまででしょうか。先ほど中立な立場と言いましたが、このような話の内容だと、そもそも中立に物事を考えることが難しいのかもしれません。ですので一番勉強になったと思う文献でも構いません。 曖昧な質問ですが何卒よろしくお願いします。

  • 太平洋戦争期の日本に武士道は残っていましたか?

    最近、太平洋戦争だけではなく戦争だけではなく幕末にも興味を持つようになったのですが、 そこでふと思ったことで、太平洋戦争ごろの武士道といわれるものには生きて虜囚の辱を受けずといった言葉に代表されるように潔い死にざまが重要視されています。 しかし、幕末の長州征伐や戊辰戦争を見てみると、幕府やために決死の覚悟で戦いはすれどそのあと自決している人自体は多くはないです。 こうやってみると戦時下の日本の武士道は本質を履き違えた、もしくはいいように利用するためのエセ武士道だったのでは? やはり明治維新以降の日本に武士道はなかったのでしょうか?

  • おもしろく、易しく、正しい日本の歴史がわかる本はありますか?

    はじめまして。中学高校ときに歴史をほとんど勉強してなかったので、戦国時代から近代史(坂本竜馬や新撰組が何をしたのかも知りません。。)、どういう経緯で日本が太平洋戦争に進んでいくことになったのか、敗戦から今日に至るまでの歴史を今ごろになって勉強したいと思うようになりました。 そこで、日本史について、決して難しい本ではなくて、漫画や小説等ジャンルはなんでもいいのですが、わかりやすく、おもしろく、かつ正確な(偏ってないという意味で)歴史の本があったら是非教えてください。宜しくお願いします。

  • 日本の近代史でお薦めの本

    日本の近代(幕末から太平洋戦争終結にかけて)について書かれた本で、なるべく特定の史観に偏っていない本でお薦めのものがあれば教えてください。歴史家は誰しも何かしらのイデオロギーを持っていると思いますが、極力公平な観点から書かれた本が読みたいです。専門的な本でも構いませんので、よろしくお願いいたします。

  • 太平洋戦争を仕掛けたのは、どっち???

     「歴史」というのは、「過去を積み上げて、現在を築き上げていくもの」(私見)だと思います。太平洋戦争にしても、「第一次世界大戦後において、すでに日本とアメリカは闘わざるを得なかった。」というような論評もあったようにかすかな記憶があります。その意味では、歴史というものを理解しない、短絡的で、無意味で、極めてバカバカしい質問だということは覚悟の上で、それでも、あえてこの質問を読んでいただいた皆さんのご意見を伺いたいと思いました。 (1)米国と日本が戦争を最終的に決断した(あるいは、戦争の回避を不可能とした)のは、それぞれいつの時点、あるいは出来事だったのでしょうか??? (2)上記(1)に関連して、早く決断した方が「戦争を仕掛けた」と理解しても良いのでしょうか???太平洋戦争を仕掛けたのは、日本と米国、どっちですか???という疑問です。 (3)この戦争は日本や、日本の軍部が悪いわけではなく、本当に避けられない戦争だったのでしょうか???あるいは双方の国家が成り立つやり方で戦争を避ける方法があったのでしょうか???  「ご意見を伺いたい」という趣旨ですので、BAは選ばないで、締め切ります。それでもよろしければ、お考えを披露して下さい。お考えを思うままに綴っていただければ有り難いので、(1)、(2)、(3)の順番にはこだわりません。

  • 太平洋戦争についての本

    太平洋戦争について色々な本がありますが、士官・将校について書かれている本を探してます。 特に将校がカスであったが為に、甚大な被害を被った例であるとか名指しで批判(その将校の戦略の背景や行動を書いてある物がベター)してるような本はありますでしょうか? 全体を通して書かれてる本の中で、多少触れてる物は沢山ありますが、詳細に将校を名指しで批判してる本が見つかりません。 できれば左翼フィルターが掛かっていない本が望ましいです。宜しくお願いします。