• 締切済み

ボルタ電池の亜鉛版をアマルガム処理

ボルタ電池を作ってみましたが、亜鉛板から水素が発生してしまいました。どうやらアマルガム化が必要なようですが、アマルガム化する事によって亜鉛板から水素が発生せず亜鉛がとけだすことをどう説明づけたらよいのでしょうか。 また、ボルタ電池を作る際の注意点などありましたら教えてください。

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数0

みんなの回答

noname#21649
noname#21649
回答No.2

亜鉛と水銀と水素の生成電位(標準生成電位ではい)を計算すると.亜鉛アマルガムからの亜鉛溶出が水素発生よりも容易に起る反応となるはずです。 アマルガムの使い方は水銀の取り扱いに準じてください。

  • ume_pyon
  • ベストアンサー率58% (58/99)
回答No.1

以下のURLなんていかがでしょうか. http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~kashida/ChemIB/index.html 第6章 e-の授受による化学変化  ↓ 6.4 電池[77KB] chemt604.pdf アマルガム化による自己放電(Zn板からのH2の発生)の抑制は,おそらく水素が負極表面に接触することを防ぐため,つまりZn板表面上に発生した電子をH+によって奪われないように遮断するためと思われます.あくまで電気化学挫折者(!?)の一意見ですが(^^;)>

関連するQ&A

  • ボルタ電池について

    雑誌を読んでいたら,ボルタ電池が出てきました。 (化学関係の本ではありません) 懐かしいなぁと思っていたら,ふと疑問が生じました。 挿絵には,亜鉛板にも銅板にも泡らしきものが発生しています。 銅板には水素が発生するので,分かるのですが, 亜鉛板に発生している泡は何なんでしょうか?

  • ダニエル電池、ボルタ電池について質問です。

    ダニエル電池、ボルタ電池について質問です。 ダニエル電池で素焼き板をはずすと、亜鉛板に銅が析出し、銅板には電子が流れなくなる。 以上のように勉強しましたが、ボルタ電池では銅板で水素が発生します。 (1)ダニエル電池で素焼き板をはずした後、ボルタ電池で銅板上で水素が発生するように、銅板上で銅が析出することはないのでしょうか (2)ボルタ電池では亜鉛板上での水素発生はおきないのでしょうか?

  • ボルタ電池の亜鉛板での反応について

    ボルタ電池の亜鉛板での反応がよくわかりません。 このボルタ電池の亜鉛板の反応について、本には亜鉛は亜鉛板に電子を置いて 陽イオンとなり、電子が増えた亜鉛板はマイナスの電荷をおびる・・ と書かれていたのですが、金属結合のイメージが出来ていないのか、 イオンになると単に電子の結合がなくなるだけで、電子の数に増減もないはずなのに、 なぜ亜鉛板に電子を置いていくという事になるのかわかりません・・。 初歩的なことで他の回答も見たのですが、この部分はあまりに初歩過ぎるのか 書かれていませんでしたので質問しました。ご存知の方、よろしくおねがいします。

  • ボルタ電池での電子の移動について

    ボルタ電池は「亜鉛が電子を手放して銅板のほうに移動した後に水素イオンに電子を渡す」と思うのですが、なぜ、亜鉛が電子を手放したときに亜鉛板の周りにある水素イオンに直接渡さないのかわかりません。教えてください。

  • ボルタ電池について

    ボルタ電池では、亜鉛板から銅板へ電子が流れますが なぜ電子が流れるのでしょうか? 一般的には、 イオン化傾向が Zn>Cu であり、亜鉛がイオン化し 亜鉛板側が負極になり銅板側が正極になり電子が流れる等と説明されています。 しかし、この説明だけですと 正極・負極という概念も電子が流れた結果としての事後的な概念で 電子の移動そのものの原因を説明してないように思えます。 A・・亜鉛から放出された電子は そのまま亜鉛板に残ることはできないのでしょうか? B・・・また、導線を流れた電子は正極である銅板表面の水素イオンと反応しますが 亜鉛版表面の水素イオンと反応するわけにはいかないのでしょうか?

  • ボルタ電池

     ボルタ電池は、亜鉛板と銅板という2枚の極版を用意します。導線につないだ2枚の極版を、電解液(希硫酸など)に、浸します。亜鉛版では、亜鉛が亜鉛イオンになって水溶液中に溶け出し、電子は導線を通って銅版のほうに行きます。銅版から、水素イオンが電子を受け取って水素(原子)となります。よって、亜鉛版は負極、銅版は正極と、なります。  実験の結果を羅列するとこのようになるのですが、そもそも、亜鉛版から亜鉛イオンが溶け出すのは、亜鉛と水素を比べた時、亜鉛のほうが水素よりイオン化傾向が大きいからです。ということは、その亜鉛板上で水素イオンが、電子を受け取って水素になればそこで話は終わりだと思います。ところが実際はそうなりません。(なぜか)水素イオンは、亜鉛が手放してくれた電子を、亜鉛板上では受け取らず、電子は導線を通って、銅版へ行き、銅板上で水素イオンは電子を受け取ります。なぜなんでしょうか?なぜ、亜鉛板上では電子を受け取ることが出来ないのですか?  さらに、銅と亜鉛のイオン化傾向の違い(亜鉛のほうが銅よりイオン化傾向が大きい)から、亜鉛は、亜鉛イオンになって水溶液中に溶け出すのだ!という人もいます。たしかに、大雑把に言えば、一方の極版が、亜鉛や水素よりもイオンになりにくい銅だから、ボルタの電池が成り立つのはわかります。しかし、細かいことを言えば、亜鉛板から亜鉛イオンが溶け出すのは、亜鉛と水素とでイオン化傾向を比べると亜鉛のほうがイオン化傾向が大きいからだと思うのですがいかがですか?

  • ボルタ電池なんですが・・

    ボルタ電池で、亜鉛板と銅板を希硫酸に浸し、導線で結ぶと電子が亜鉛板から銅板へと移動し、電流が流れますよね?このときどうして亜鉛板上に生じた電子が銅板のほうへと移動するのでしょうか?何かの力が働いているのでしょうか?  教えてくださいお願いします!!

  • ボルタ電池についてなんですが

    ボルタ電池では亜鉛が酸化され電子が銅板に移り水素イオンが電子をもらい還元され水素が発生する装置というのは分かっているんですが 溶液の硫酸は、強塩基で安定して水素イオンとなっているのになぜ電子をもらって水素となるんでしょうか??まあ電子をもらわないと電池としての役割を果たさないというのはわかりますが水素イオンとの状態でいるより水素のほうがいいという理由はなんなんでしょうか??

  • ボルタの電池について教えてください!

    ボルタの電池は、食塩水に亜鉛と銅を入れて亜鉛の電子が導線を通り、銅に行って水素イオンとくっついて電流になりますよね。 なんで電子は食塩水を通って銅に行かないんですか? それと亜鉛って食塩水に溶けるんですか?

  • 中2 理科 ボルタ電池について

    ボルタ電池についてです。 どうして、亜鉛板は、イオンになりたがるのに、水素イオンはイオンから普通の原子に戻るのですか?