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原子力利用の問題について

現在世界は「脱・原子力」に向かっていますが、これについてどのような困難があるのですか?

noname#1308
noname#1308

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  • kenchin
  • ベストアンサー率56% (398/700)
回答No.5

既に皆さんから素晴らしい意見が付いていますので、これ は蛇足かもしれませんが、せっかく疑問を持っていただ いた事ですし、回答された方々も含めて少し知っていた だきたいと思いまして駄文を書いてみます。 □ 【世界は脱原子力に向かっているのか?】□ 厳密に見ると、「そうである」とは言い難い側面があり ます。  例えばドイツが脱原発を表明していますが 実際に収支を見てみますと、どうやら隣国のフランスか ら融通を受ける情勢にもなりそうでして、これを念頭に 置いて考えているのでは無いか?という節があります。 で、フランスは言わずと知れた原発大国 (実は日本以上に原発が多い国です) 他方アメリカは、自国の国内石油の埋蔵量、中東への政 治的経済的介入、京都議定書への非協力から、「石油を 思いのままに使える国家戦略」に成功していて、原子力 頼る必要が無くなった様に思います。 このように、「限りある石油を原子力を使って食い伸ば そう」という思想と、昨今の炭酸ガスに起因する地球温暖 化の懸念(立証については不十分な面もありますが)から 見て、本来出てくるべき「エネルギー消費を抑制してから 原子力を廃止する」という流れからは遠く離れているわけ で、そうなると、昨今の「原子力廃止」は、本当に脱原発 なのか....という疑問が出てきます。 これは確証ではないのですが、「脱原発」ではなく、一部 の国では「自国の原子力技術は十分確立or有事の際には他 国から設備を輸入可能だし、反対も多いことから、一次休 止しよう。 必要となったときでも建設までの期間は十分 に捻出可能だから、その時には再度推進しよう」という考 えを持っているのではないかという懸念があります。 (うがった観測なのかも知れませんが....) □ 【脱原発の困難さ】 皆さんの言われたとおりです。 ただ、ちょっと歴史の面から話してみます。 まず、技術者および政治家諸子の誤算は、核融合の実現 に予想以上の時間がかかっていることです。 核融合の実験的設備が生まれてから、20年程も経過して も、まだ商用炉は影も形も存在しませんで、今後10~2 0年でも、恐らく商用には載ってこないでしょう。 (既存原子力の場合は20年弱で商用に到達しました) で、この20年(および今後の20年)に費やした(費や す)資源(人・物・金・時間etc)を考えると、これは最 初から他のエネルギー源に進んだ方が良かったのではな いか?という考えが出てきます。 他方、他の代替エネルギーはある程度実用化されて居る とは言え、大きな問題点を持っています。  1.その機械を造る事自体のエネルギーと、その機械   が生涯に生み出すエネルギーを比較すると、現状   では余り特にはならない可能性がある。   (大量生産技術が開発されれば、単位台数あたり    の建設エネルギーも減る可能性はあるが...)  2.その機械を使うことで新しい問題が発生するが   その解決策がまだ確立されていない。  3.経済的な問題として導入が出来ない。  4.発電に多くの面積が必要&不安定  5.それの導入での新しい問題が読み切れない。 例えば、太陽光発電などは1/3/4/5が該当します。 現在ですと(調査毎に結論は若干変わりますが)太陽光が 生涯に生み出す総エネルギー量に比較して、それを生産す るエネルギーが大きすぎる、それ故に高すぎる、つまり 「切り替えには大きな費用が必要だが、差し引きで生まれ るエネルギーは少ない、つまりエネルギー単価が高い。」 ということになります。 ただ、4については原子力相当量分は、なんとか太陽光で 技術的には賄えるシナリオも存在しますから、実は「原 子力の代替としては有望だが、資本主義と民主主義の問 題(法による強制をするか否か)に突き当たる」と捉え ることも可能です。 そして、他の発電方式の一部にも (例えば潮汐や風力)にも、同じ様な図式が存在します。 そしてstarfloraさんも書かれましたが、新しい問題 につては、読み切れていないんですな~。  ※:実証施設のデータを元に推測すると、大規模に    してもさほどの害は無さそうではあります。    地上からの照り返しによる大気への影響などに    ついてですね。    ただ、設置場所上空を飛ぶ鳥への影響は未知数。 □ 風力は2と4です。 4については、結構良い場所が存在しますが、抜き差し ならない問題点を抱えています。  ○設置場所の環境を破壊する    多くの風力鉄塔が必要ですし、周囲の植生を    伐採する必要性。 設置に適した場所は自然    環境に優れた場所に多いということ。  ○バードストライク    風車が廻りますから、そこに鳥が飛んでくると    鳥が死んでしまいます。  ○景観破壊と環境問題    これのために市街地に置きにくいと云うこと。 そして、これらについてはこれと言った解決策が 出ていません。 ただし、諸外国での実例等が多く出て おりますから、新しい問題は出尽くした観があります。 □ 発電側に比較すると、実は送電は簡単な話になってき ます。 すでに国中に送電・配電網が網羅されて居るこ とと、技術的には他の分野の技術(架橋や土木)を応用 できるため、およそ全ての場所に設置できるでしょうし 切り替えについても、さほどの混乱は発生しないとも 思われるんですね。 他方、原子力従事者の雇用問題は確かにありますし それに伴う抵抗も存在はするでしょう。 (確信はありませんが、それに近い推測は可能です) また、廃炉に関する問題も存在します。 □ では、今すぐにでも代替できそうな物はないか....と いいますと、そろそろ出てきそうな具合になっており まして、それは燃料電池とマイクロガスタービンなん ですね。 燃料電池が各家庭に導入されると、これは家庭分の 電力消費が「原子力以外」に移行すると言うことで、家庭 でのエネルギー変換効率の向上や、それを元にして小規模 向上までも分野を広げますと、これは総量的には実現で きることですし、市販がソロソロの現状を併せて考えると 「代替策は実現されている」と言えますね。  ※:この燃料源を太陽光やその他の不安定発電方式    で生産・貯蔵するってのが、安定化に関する    シナリオの一つで、核融合に投入した資本等を    こちらに振り替えていたら、既に商用ベースに    載っていた可能性は高かったでしょうね。 ただし、ここでも初期の段階で高い機器を一般の皆さんが 購入されるか?となると、疑問ではありますが....。 □ まとめてみます。 「脱原発」も、根本のところでは、我々が捉えているよ うな「原子力に問題を感じているから廃止」という方向 なのかは、非常に怪しい。   ※:政治や技術屋が核融合に流れたことが原因か     現在の経済状況や市場原理か、民主主義の     根本の問題か... でも、技術的な側面を見たら、石油を食い延ばすためor それ以上の効果をもたらす代替策も有望な物が商用化 できいる感じがする(燃料電池ているのかもしれないし 今後はこのシステムを成熟(太陽光による燃料製造)に 資本を投下すれば、行けるんじゃないか? じゃ、現状で「脱原発」が進まない真の要因は.....? ひょっとして、誰も解っていないのかもしれない...。  ※:実用化しにくい技術開発に流れちゃったために    他への資本投下が遅れているのか、市場原理が    邪魔しているのか、果ては民主主義が阻害して    いるのか.....。    どれなのか、よく解んないな...。    (公知の問題ではないな) とまぁ、エネルギーで生きてきた人間から見ると、こう いう考えにも至るわけです。

noname#1308
質問者

お礼

 お礼がこんなにも遅れてしまって、本当に申し訳ありません。 頂いた解答やアドバイスはどれも専門的で詳しく書いて頂いてたので とても参考になりました。感謝します。本当にありがとうございました。  それとみなさんへのお礼がこんなにも遅れてしまったのは、 実は情けないことに自分のユーザー名を忘れてしまい、どうにもならなくなってし まっていたからなのです。 それならそれで、早くgooのサポートの方にアクセスすれば良かったのですが 怠惰な性格がこんなにも時間をとらせてしまいました。 大変失礼なことをし申し訳ありませんでした。 そして、解答をくださりありがとうございました。 geisha

その他の回答 (6)

  • madoushi
  • ベストアンサー率18% (45/246)
回答No.7

こんばんわ。私も「脱原発には向かっていない」と思っているひとりです。発電という、本来自国民のために国営である方が望ましい分野を、資本主義に組み込んだ結果だと思うのですが、他の方々が述べていらっしゃるような諸事情で、脱原発は絵に描いた餅状態のように感じています。勿論、代替エネルギーは考えられているようで、現在は日本では地熱発電(地球の地熱による発電)所が、大分県の八丁原(はっちょうばる)や岩手県の松川、それから八丈島あたりに作られていて、ささやかながら発電をしていると聞いています。個人的には、JCOの事故以前から、原子力に替わるエネルギーが望ましいと考えてきましたが、こうしたパソコン通信そのものも電力に頼っているのは事実ですし、上手い代替エネルギーがあったとしても、切り替え作業の時期や、電気がない不便さを少しでも経験したくないと言うのが、現代人の代表的意見だと思います。しかし、地球上の1生物として考えると、原発は人間さえいなければ不要な存在だと思えるので、そうすると、人間がいないことを地球が望んでいるような気がして、とても恐ろしくなります。地球のためには、クリーンなエネルギーの開発と、それへの切り替えは可及的速やかに行うべきだと思います。

noname#1308
質問者

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  • uni050
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回答No.6

先の方の解答をふまえて 代替案もなしに原子力をやめろ!といっても説得力がないですよね。 太陽光発電は稼働率、変換効率ともに低いし、風力、水力は環境破壊に繋がる。燃料電池は良い案だと思いますが水素をどうやって作るかとか、インフラをどうするかとかいった問題があります。 で、原子力はどうかというとこれもまた先行き不安ですね。 余り知られていないかもしれませんが燃料ウランの可採年数はあと40から50年位しかないです。 ここで問題ですが、石油の可採年数から考えて長く見積もってもあと50年から100年後にはエネルギー危機が訪れるでしょう。この時真っ先に被害をこうむるのは何処かと言うと資源を持たない国、すなわち日本です。 という訳で資源を持たない日本としては代替エネルギーを何にするかというのが重要になってくるのですがどうも政治屋サンたちは何も考えていないようですね。 エネルギー危機が起こるとアメリカや中東諸国はこうなると原油価格の吊り上げにかかるでしょう。となると、オイルショックの時とは比べ物にならないパニックになるでしょうね。 で、これを回避するための代替エネルギーについて、燃料電池の水素のインフラは30年もあれば整備し終えるのではないかと思いますが、水素の製造技術が開発できるのか?また、開発できたとしてもそれを商業ベースに乗せることが出来るのか?というのがはなはだ疑問ですね。 他にも核融合などという物がありますがうちの教授が言うには『今世紀中は無理』という話なので夢物語もいいところでしょう。 で、高速増殖炉及びプルサーマルですが、代替エネルギーが開発されるまでの時間稼ぎとしては適当な物だと思います。が、なにやらいろんな圧力(原子力反対派だとか石油資源を持つ某大国だとか)に負けて実現は難しいですね。 で、結論に入ります。 一部の特殊な国(カナダ、ブラジル、北欧諸国のように電力需要の大半を水力で賄える国や、自国に化石燃料資源を持つ国)を除いて、原子力をやめることの出来る国はありません。にもかかわらずドイツのように原子力をやめるなどというのははっきり言って『人気取りのため』としか思えません。 重箱の隅をつついて自分たちに都合の良い数値だけを並べ上げ、原子力反対を唱える連中の口車に乗せられることなく、もう少し原子力の果たしてきた役割や必要性を理解してほしいものです。(要は言いたいのはこれだけです)

noname#1308
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  • buran
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回答No.4

補足です。 大きな問題として、今現在稼動している原子力発電所の設備のうち放射能に汚染された原子炉などをどうやって安全に解体しその残骸を処分するか、また発電に伴って発生した放射能廃棄物やウランを核分裂させてできた結果としてのプルトニウムをどうするか、という問題があります。 特に物質として半減期が長い放射性物質や廃棄物をいかに安全(放射能を漏らさないこととテロなどに利用されないように警備すること)に「保管」するかについて、いい解決策や保管場所がみつけられていないことが重要だと思います。

noname#1308
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  • starflora
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回答No.3

    「脱・原子力に向かうことの困難」としては、幾つかが考えられますが、一番にあるのは、やはり、「代替エネルギー」をどこから入手するかの問題でしょう。     1)代替エネルギーの問題。……現代の社会は、一定の電気等の形のエネルギーをかなり莫大な量、消費することで、生産活動や消費活動や、社会全体の維持と展開のためのエネルギーを使用しています。このような社会を低エネルギー消費型の社会へと切り替えることが望ましいのですが、社会の運動の慣性として、なかなかそういう切り替えはすぐには実現するのが困難で、また、社会やその成員も、高消費生活に慣れているので、低消費へと戻ることは、あまり望まないということで、抵抗もあります。     こういう状態であるので、原子力エネルギーを使わないとなると、減らした分だけ、何か別の形で、エネルギーを作り出さないといけません。そうしないと、社会に混乱が生じ、場合によっては、戦争・内乱なども発生する危険性があるのです。しかし、代替エネルギーとして、石油を燃やす火力発電とか、ダムによる水力発電などを増強しようとしても、これら自身が、環境汚染の原因となり、これ以上増やせない、むしろ、これも原子力同様に減らした方がよいというのが現実です。環境汚染がなく、クリーンで、安全で、将来性もある新エネルギー源というと、なかなかないというか、実はまったくないのではないかとも思います。水素を発生させ、燃やすようなエネルギー発生装置だと、できるのは水ですから、クリーンですが、水素を大量にどう発生させるかで、ここでまた別の問題が起こって来ます。天然ガスなどを燃やしても石油を燃やすのと同じですし、風力発電も環境負荷の可能性があり、また、あまり効率がよくありません。潮汐発電、火山地熱発電などは、まだまだこれからの技術です。太陽光発電が有望ですが、一般化するには、まだ時間がかかりそうですし、これで環境負荷・気候変動が引き起こされる可能性もあります。     2)代替エネルギーが見つからないという問題の他に、仮に代替エネルギーで有効なものがあったとしても、切り替えの時の手順的な問題があります。原子力発電所からの電気エネルギーが、各電気配送機関に送られ、そこから消費者に送られるのですが、この膨大なシステムを変えるのにもかなり手間がかかります。     3)また、原子力発電関係で、多くの企業や労働者が関係しており、原子力利用の削減を行うと、これらの企業や人の将来はどうするのかという問題が起こり、原子力産業はかなり大きな規模を持っているので、この問題も難しく、企業が反対し抵抗もあり、労働者も生活維持のため、反対することも考えられ、そうでないとしても、雇用確保は難しく、企業も、別分野への転身は難しいということがあります。原子力関係生産企業等は、相当な裾野を持っているので、社会的にも大きなインパクトになり、これは解決が難しい問題です。     まだ、あるとは思いますが、とりあえず、以上のようなことが、「困難」として考えられます。  

noname#1308
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回答No.2

使わなくてすむなら使いたくないだけであって、別に「脱・原子力」に向かっていませんよ。 日本では、原子力は危険だ。怖い。といったマイナスイメージばかりをマスコミは取り上げますが、実際には、低コストで高エネルギーが得られるといったプラス面もあるわけです。 日本とは違い、アメリカやロシアなどの国土の広い国では、原子力施設の設置条件に適合する(地震が少ないなど)場所が多く、大した問題にはなっていないといえるでしょう。 また、錬金術といった言葉をご存知でしょうか? 核融合によって得られるのは、なにもエネルギーだけでなく、原子番号の小さい原子同士の融合によって、新たに原子番号の大きい原子が生成されます。 現在は、ヘリウムしかつくられていませんが、技術の進化によって、もっと大きな原子を作り出すことも可能ということです。いつの日か、金すら作り出すことができるのです。 原子力の発展は、技術の発展といっても過言ではありません。 しかし、現在の日本の原子力に対する知識不足やずさんな管理問題を考えたとき、一概に「原子力万歳」とはいえないのが本心です。

noname#1308
質問者

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  • uc078
  • ベストアンサー率22% (28/127)
回答No.1

困難というと、「原子力に代わる発電方法が確立されていない」ということでしょうか。 太陽光、風力などは発電量が天候に左右されるために不安定で、火力発電では 原料となる化石燃料の将来性の不安と環境への影響が大きいです。 特に日本は発電燃料をほぼ全て輸入に頼っているため、ある程度安定して手に入る 原料が必要とされ、プルトニウムを使った原子力発電は重要なようです。 現在、結構な割合が原子力でまかなわれているのでそれに代わる安定した発電方法ができるまでは 結構困難なのではないでしょうか?

参考URL:
http://www.hepco.co.jp/index.html
noname#1308
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