病気の治療法

質問

金魚が白点病にかかってしまいました。
まだ初期段階だと思います。
ほかの魚にうつらないように今は隔離しています。

治療薬を買うのが一番いいと思いますが、一番簡単な方法として塩を入れるといいと聞きました。
本当に効果があるのでしょうか？
もしあるのなら塩をどれくらい入れればいいのでしょうか？

回答No.2

noname#17756

白点病の原因、白点虫は２５度以上の水温で死滅します（３０度前後で駆除効果あり）。
ただし、水温を上げただけだと金魚の体力が持たないので白点虫によって傷ついた魚体を保護する為に塩を加えて浸透圧を調整します。
鼻うがいをする時に、真水ではなく生理食塩水を使うのと似ています。
その場合は、０．５～１パーセント程度の濃度でＯＫです。

ちなみに、治療は隔離して行いますが、原因が微生物であるので発生した水槽に休眠状態の卵があるとみて間違いありません。
マスター水槽もトリートメントした方が良いでしょう。

白点虫は金魚に寄生している間と卵状態では殆どの治療薬が効きません。
金魚から離れて卵状態になるまでと、殻を破って金魚に寄生する間だけが殺すチャンスです。
寄生→卵→寄生のサイクルはおおよそ１週間とされるので、最低でも１週間の長丁場となります。
焦らず確実に駆除してください。

あと、水草を一緒に植えている場合は食塩を加えると一発で枯れるので注意。
濃すぎるとろ過バクテリアも死ぬので、水槽に食塩を入れる時は注意して下さい。
心配な時は、食塩を含まない治療薬がありますので探してみてください。

お礼

わかりました。
とりあえず、やってみたいとおもいます。

回答ありがとうございました。

回答No.1

noname#17702

塩分濃度は数パーセントです。
普通の60cm水槽なら塩をお椀に一杯ぐらいです。
白点病や尾腐れ病もすぐに治ります。
また、常時この弱塩水で飼育してOKです。
元気に繁殖もします。