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  • 質問No.200418
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お礼率 45% (187/409)

 しばしば倫理で出てくる「目的論的説明」ってどんなことをさすのですか?
 現代人や世間でもしばしばこの考え方をしてるものなんですかね?

 あとヘーゲルさんの「目的の王国」って・・・ う~ん、なんでこの場合の「目的」って、いったいぜんたいなんですか? 訳分かりません。
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  • 回答No.2
レベル12

ベストアンサー率 46% (376/804)

目的論的説明というのは機械論(因果論)的説明に対するもので、さまざまな現象をその目的によって説明する理論です。
例をあげると
動物はなぜ餌を食べるのか?という問いに対して「それは固体保存の(目的)のためである」と答えるようなのが目的論的説明です。

機械論:「今までこうであった(過去の事実)」から「現在はこうだ(現在)」または「これからこうなる(未来)」を説明するやり方。
目的論:「こういうことを目指している(未来)」という目的によって、現在や過去を説明するやり方。
ということになります。

また「目的の王国」とはカントの用語で、彼の考えた理想的な道徳の世界のことです。これを分かり易く説明することは(私には)難しいのですが、いくらかでも努力してみましょう。

カントは人間の行動は因果律には支配されず、人はみずからの道徳法則に従って自律的に行動できると考えます。この自由の支配する世界を{因果律からは自由であるということからその対義語の「目的論」を使って}「目的の王国」と呼んだわけです。ですから、この場合の「目的」というのは何か特定の目標とか到達点とかそのようなものを意味しているわけではありません。単純に言うと「アトランティス」とか「ユートピア」とかいう名詞と同列に「目的の王国」という名詞を使ったと考えてください。
お礼コメント
richan

お礼率 45% (187/409)

返事が遅れてすいませんでした。センター試験中でしたので… (幸運にもこの二つは出ませんでした。)

は~~~~~、そういうことですかー。

目的論的説明については、僕もそう解釈していた(ここまではっきりとはしてないが)のですが、友達から違うと言われたので、別の解釈をしていてしまいました。

じゃあ、結構、年配の方(じじい・ばばあ)は目的論的説明しますよねー。(僕の周りだけかな?)

すっごく明確&分かりやすい説明だと思います。あなたみたいな方に回答をもらえて僕は非常に幸運です。aminouchiさんは頭いいんでしょうね~

(あっ、先に答えていただいた方もすごく感心しました)
どうもありがとうございました。
投稿日時 - 2002-01-20 22:19:24
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  • 回答No.1
レベル13

ベストアンサー率 61% (647/1050)

    これはよく分からないので、こうではなかったかということを書きます。アドヴァイスです。     まず、「目的論的説明」というのは、誰が言っているかによって意味が違って来ると思うのですが、何かの事象、行為などの理由、根拠の問いに対する答えとしての説明で、例えば、ある悪徳高利貸しの家が焼け落ちたとします。この時、「因果論的説明」で、家が焼けたのは、恨みに思っていたさる男が火を付けたのが原因だ、とい ...続きを読む
 
  これはよく分からないので、こうではなかったかということを書きます。アドヴァイスです。
 
  まず、「目的論的説明」というのは、誰が言っているかによって意味が違って来ると思うのですが、何かの事象、行為などの理由、根拠の問いに対する答えとしての説明で、例えば、ある悪徳高利貸しの家が焼け落ちたとします。この時、「因果論的説明」で、家が焼けたのは、恨みに思っていたさる男が火を付けたのが原因だ、というのは、因果論的説明です。
 
  また、高利貸しはケチで、金庫は耐火設計のものを準備していたが、肝心の家の防火設備はけちって、消防署には嘘の申告をしていたので、あるはずの消火設備がなかったので、本来ぼやで済んで火事が、一戸丸焼けという惨事になった。原因は、高利貸しが消火設備をけちったせいだ、というと、これも因果論的説明です。
 
  これ以外にも色々因果論的説明は考えられるのですが、そうではなく、まったく別の説明もあるのです。家が丸焼けになることで、高利貸しが、これまでの行いを悔い改めるように、神様か仏様が、燃えるようにはからった、というのは、証明できませんが、燃やしたのは、神様・仏様だとすれば、因果論的説明ですが、悔い改めのため、燃えた、とすると、「目的」を目指して燃えたことになり、これは「目的論的説明」です。
 
  確か、目的論的説明というのは、カントが言っていることではないかとも思います。
 
  また、「目的の王国」というのは、カントが『永久平和論』か何かで述べていることではないでしょうか。ヘーゲルではなく。人間を手段として考えてはならない、人間はそれ自身の人格が目的であり、手段的な人間の把握をやめ、すべての人の存在が目的であるとすれば、人間は平等となり、互いを尊敬し、互いの価値を認め合い、こうして、永久の平和が実現できるというような考えではないですか。
 
  カントの『永久平和論』とか『啓蒙について』は、岩波文庫に入っていたし、あまり厚い本ではないはずです。
 
お礼コメント
richan

お礼率 45% (187/409)

返事が遅れてすいませんでした。センター試験中でしたので… (幸運にもこの二つは出ませんでした。)
わかりやすいご説明ありがとうございました。なるほどーって思いました。
投稿日時 - 2002-01-20 22:06:20

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