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第2次大戦時の戦艦の主砲

myeyesonlyの回答

  • myeyesonly
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回答No.5

こんにちは。やり取りを見ててもしかして砲塔の事をお聞きになってるのかな?と思いまして。 沢山の砲をを装備した日露戦争以前頃までの戦艦では、一門づつバラバラだったようですが、大口径砲をいくつか装備するようになると、横腹からにょきっと出したのでは安定が悪くなり甲板に装備するようになりました。 しかし甲板上では直撃弾を受けやすいのでどうしても防御装甲をする必要が出て来ます。そうすると同じ10門の大砲でも単装10基だと装甲に必要な重量がとんでもなく大きくなり、船の重心が上がってしまい転覆しやすくなってしまいます。 ですから、装甲を節約する為に考えられたのが連装砲塔です。 そして第一次大戦頃には、各大砲がてんでんに狙って沢山の弾を打つのから、船の高い所から方角、角度を全部の砲塔に指示してある程度の範囲に弾を落して、ある確率で相手の船に当てる確率射撃という方法に変わっていきました。 第二次大戦初期には大国の海軍では戦艦の中距離射撃は、ほぼ10発を打つとまず間違いなく相手の船に1発は当てる事ができる位の射撃精度になったそうです。 それで戦艦は10門に近い主砲を装備することが求められました。 ですから確か日本ではありませんが5連装砲塔を2基装備した戦艦もいたはずです。 というわけで装甲重量の節約というのがお答えではないかと思いますが。転覆してしまっては元も子もないですから。

K-1
質問者

お礼

装甲重量、散布界、射撃速度等々の要素で、3本砲身に落ち着いたということですね。

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