• ベストアンサー

オイルショック時代のような節電が見受けられないわけ

現在では、店舗では24時間営業も珍しくなくなり、テレビも深夜・早朝はもちろん、フィラーで24時間放送を行う局も珍しくありません。 しかし、オイルショック時代は店舗の繰上げ閉店、ネオンサインの節電消灯、テレビの深夜放送取り止めといった事例が見受けられました。 現在では地球温暖化が叫ばれ、石油価格も上昇しているだけに、オイルショック時代並みの節電を行う必要があるのではと思います。 もちろん現在はオイルショック時代と変わった部分もたくさんありますので、オイルショック時代と全く同じにやれば悪影響は必至ですが、ネオンを消す時間を早める、閉店時刻を早めて節電するなどは今でもできそうです。テレビも、オイルショック時代と全く同じにするのは無理でも、24時間放送取りやめや深夜・早朝番組の縮小ぐらいは、できるのではと思います。 なぜ、オイルショック時代のような節電は、今はしていないのでしょうか?

noname#110252
noname#110252

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • foli
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.5

原油価格高騰は確かですがそれほど逼迫していないからだと私は考えています。 オイルショックは第四次中東戦争とイラン革命が原因でした。直接的に石油の生産量や流通量が激減した訳です。 今回の高騰は需要拡大に供給量の増加が追いつかないことで想定されていた高騰です。 また、価格の問題ですがニュースで言っている世界指標のニューヨーク商取引所の価格が60ドルでも日本が輸入するのはドバイ石油が指標になっているので60ドルより安いわけです。 日本の大手石油は代替エネルギーの開発で数年のスパンではなく、十年単位では価格が下がるとも言っています。 日本のエネルギーの石油依存度もオイルショック当時の8割から5割以下まで低下していますし、物価を考えると二次ショック当時のガソリン175円は現在の220円相当だと言われていますので125円ではかなり安いとも言えます。 以上のような事で逼迫感が無いわけです。 むしろ怖いのは石油価格が直撃する中国経済やインド経済などの影響で日本からの輸出に影響し日本経済が打撃を受けることです。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 要するに、オイルショック時代と現在では石油価格高騰の理由に、違いが見られるというわけですね。 しかし第二次オイルショック時代はガソリンがリッターあたり175円とは…現在の物価でも高い上、現在の物価に換算すれば約220円とは、当時はガソリンや灯油の入手はかなり大変だったでしょうね。

その他の回答 (6)

  • blu_mntn
  • ベストアンサー率37% (34/90)
回答No.7

正月も、深夜も、もう少し開店店舗店を減らしたりして節電してもいいですよね。 省エネ機器が多々出てますが、買い換える事自体が使えるものを捨ててゴミをつくるわけですから。リサイクルといっても、中古で買う人が居ない限り、ばらして再生する過程でエネルギーを使うしゴミは出るし。 年がばれてしまいますが以下昔話。子供だったけどオイルショック経験者ということで。 >当時はガソリンや灯油の入手はかなり大変だったでしょうね。 当時、我が家は両親とも通勤用の車が必要(田舎なもので)で二台分のガソリンを使っていました。それからお風呂とストーブが灯油でした。(コタツは電気か豆炭) 母が石油関係の中小(というか小小)企業に勤務していたので、普段から灯油は会社を通じて入手しており、苦労は無かったのですが、あのときは近所や近くの親戚の分まで頼まれて確保していた気がします。 ガソリンは1リッター150円超えで両親が慨嘆していたのをはっきり記憶してます。 トイレットペーパーについては、水洗で無い(三十数年後のやっと今年に公共下水道が出来る<-つまり、いまだ無い)ため、どんな紙でもokでまったく困りませんでした。トイレットロールでもティッシュでなく、「ちり紙」という奴で、値上がりはしましたがさほど被害は無かったようです。祖母だけはもともと「もったいない」と普段から古新聞使ってましたし。 >コンビニなんてなかった時代は、正月はほとんど休業でしたね… 全国的に広がり、かつあらかた24時間になった(「セブンイレブン」てAM7時~PM11時を意味してたんですよね。)のは、バブル期ちょい前くらいからでしょうか。 大学生時代ちょうどバブルの頃で、250km先のやはり地方大学に行ってた為、まとまった休みごとに車で往復しました。混むので、夜間に走る事がおおかったのですが、一二年生の頃は夜は店が閉まっていて休む所がなく、自販機の前に車をとめて仮休憩したり、自動販売機ショップ(コンビニが出来る前あちこちにあった)で休むしかなく、どこで休憩するか計画立てておかないと居眠りで危ないくらいでした。 三四年生になると、24時間のコンビニが増えましてそこで休むのですが、これまた「どこのコンビニが24時間か、他のコンビニは何時までやってるか」記憶しておき計画を立てる必要がありました。 その後2年大学に残ったのですが、そのときはもう全てのコンビニが24時間で、店の数も覚えきれないくらい増えて、計画は不要となりました。 卒業後は更に増えてますが、歩いていく住宅街ならともかく、車でしか行けない郊外の国道沿いに、たいした距離も離れずに何件も新規開店したりして、エネルギーの無駄ですよね。(開店しすぎてあちこち閉店してるし。)

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 温暖化は石油価格が高くなろうが安くなろうが、対処が必要な問題であることには変わりないだけに、最近の朝ニュース4時台進出や、あちこちで見受けられる不夜城、そしてプロ野球の時間制限廃止などには、疑問を感じます。 オイルショック時代の節電はやりすぎた面もあるかもしれませんが、今はオイルショック時代を回想し、企業も節電を積極的に行っていかなければならない時代だと考えているのですが…

noname#17702
noname#17702
回答No.6

、 そういう精神は極めて大事だと思います 日本人はバブル頭のまま過度な商業主義でズルズル来ているのでしょうか……… これからは地球環境のためにも『もったいない』という概念をもう一度思い出すべきです 、、

  • okstism
  • ベストアンサー率33% (54/163)
回答No.4

そうですね~。確かに「節電のため」早期閉店・消灯などやってませんね。TV局だって深夜・早朝の縮小もやらないし、特に日本人は熱しやすく冷めやすい性分ですからね。 また、電力事情も当時より改善されてますし、家電製品は殆ど省エネタイプですからね。特に照明機器の省エネが大幅に改善されてますよ。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 たしかに、最近は省エネ家電が話題になっていますね。オイルショック時代は省エネ家電を作る技術は今ほどなかったでしょうから、過剰節電もやむなしだと思います。

  • neji1
  • ベストアンサー率45% (172/379)
回答No.3

オイルショック時は、まだ子供で、よく理解できていないし、記憶も定かでは無いので・・・。 ただ、あの時には、日本中が半分パニック状態になり、過度な省エネに走ったような気がします。 で、現在ですが、 1)客観的な人が多くなった。 2)無関心な人が多くなった。 3)ライフスタイルの変化。 の為、過度な省エネに走らないのでは無いでしょうか? 1)ならば、問題ないですが、2)は困り者ですね。3)は、ライフスタイルの変化で、夜型の人も増えた為、需要があるという事でしょう。利益にならないTVとか、ネオンなど商売ではやりませんから。 ただし、個人的には、クリスマスの個人宅のネオンを競うのは、頭のネジが外れているとしか思えません。あの電気代は、自己満足に対する代償で、他人から見れば単なるムダです。 あと、下記のURLの中にあるように、以外に産業部門のエネルギー消費は横ばいで、民生・運輸が伸びています。 結局、自分達の生活様式を変えていかないと、エネルギー消費は増える一方・・ってことですかね。 って、PCに向かって電気を使っていては・・・。矛盾ですね。

参考URL:
http://www.eccj.or.jp/summary/local0511/index.html
noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 オイルショック後はそれ以前よりも自然を大切にしようという思いが強くなったという話を聞いたことがあり、民間人が無関心になるとは考えにくそうだと思います。 ただ、エネルギー消費を抑えるには生活様式を変えなければならないのは、辛い面もありますが…

  • Jodie0625
  • ベストアンサー率30% (397/1288)
回答No.2

いまの国内の電気事情、当時とだいぶ変わっているんでは?とおもいます。いいか悪いかは論じませんが、原発への依存度が石油ショック当時よりは上がってきており、石油の高騰で電気事情が逼迫する構造にはなってないのではないでしょうか。 代替手段があるからといって、のほほんとしていていい訳はないのですが、危機感がないとは思いますよね。 日本だけじゃないかもしれませんが、 「喉元すぎれば熱さ忘れる」という、都合よくも悪くも解釈できることわざがあります。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 これは日本だけの問題ではないので、日本を含めた世界各国で考えて欲しいことだと思います。

  • powerup504
  • ベストアンサー率16% (218/1313)
回答No.1

こんにちは。 結局、誰も物事を真剣に考えてないって事でしょうね。 真夜中のテレビショッピングなんか誰が見るんじゃ。 って言いますか、そう言う時代なのかもしれません。 正月の一週間はどこの店も閉まっていた静かな時代が懐かしいですよ。 (関係ないか…)

noname#110252
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 コンビニなんてなかった時代は、正月はほとんど休業でしたね… もっとも、その時代はよく知りませんが。

関連するQ&A

  • これぐらいのことはやるべきでは?

    テレビの深夜放送や店舗の24時間営業など、夜型の生活も定着していますが、これははっきり言ってよくないのではと思います。 オイルショック時代には、テレビの深夜放送自粛やネオンサインの消灯、店舗の繰り下げ閉店といったことが実施されていましたが、 ・テレビやラジオの放送は0時から6時まで休止 ・店舗は20時迄に閉店、コンビニも23時には閉店 ・派手なネオンの中止 ・プロ野球の時間制限復活 原油高等や地球温暖化が叫ばれている現在、オイルショック時代並みの自粛はやって当然の策だと思うのですが、なぜどこもこういった自粛をやらないのでしょうか?

  • オイルショックと今年の電力不足

    S48から始まったオイルショックでは、 ガソリンスタンドの日曜営業禁止 オンサインの早期消灯 ガソリンスタンドの日曜休業などの処置 深夜放送の禁止(テレビの深夜放送の休止。特にNHKは教育、総合両方ともに23時以降の放送を休止と日中(総合ではUHFテレビ試験放送を含め月~金曜日の15時~16時台前半。なお、国会中継や高校野球中継が行われた場合は休止時間帯でも放送されていた。教育では14時30分~17時30分の内1~3時間)の放送休止(その当時のNHKにおける休止アナウンスの録音)。なお、民放5社が深夜放送の自粛を決定したのは、1973年(昭和48年)12月14日。) が行われました。 今年の夏、電気が不足といわれている中、このような措置が取られないのはなぜ?

  • 海外ではフィラー映像が流れていますか?

    日本では、テレビ局によって深夜から早朝にかけて番組のつなぎにフィラー映像(お天気カメラの街並を映す映像など)が放送されていますが、海外では同様の放送はされているのでしょうか? 放送されているとするならば、どういった映像が流れているのでしょうか? また、具体的にニューヨーク・ソルトレイクシティーでは流れているでしょうか? 宜しくお願いします。

  • テレビ局の節電は?

    今回の東日本大震災による福島県の原発の大事故による影響で、東京電力管内ではこれから電力需要期を迎え、マスコミでは盛んに節電が呼びかけられています。 しかし、節電を呼びかけているテレビの東京キー局自身の対応については、ほとんど言及されていないように思います。 テレビのワイドショーやバラエティー番組を見ていると、特に女性はノースリーブで出演している人も結構いるようです。テレビ局は、ノースリーブでいられるほど空調完備なのでしょうか? また、ライトも煌々と点灯されていて、節電することができると思うのですが・・・。 それともテレビ局は自家発電しているので節電する必要はない、というスタンスなのでしょうか? さらに、テレビ局の節電効果はたかが知れているのでしょうか? いずれにしても、ことわざに「まず、隗より始めよ」というのもあります。テレビ局自らが節電の姿勢を示してこそ説得力があると考えるのですが・・・ さらに深夜番組や再放送が多い昼間の番組の輪番制番組休止という発想はテレビ局の人たちには ないのでしょうか?ないとすれば、ある意味それは驕りではないかと考えます。 どなたかご教示ください

  • 政府による節電要請とクリスマスイルミネーション

    私の住んでいる街中にもクリスマスイルミネーションが飾られ毎晩、電飾がチカチカしています。 そして、私の家の近所でも庭先に電飾を飾っている家があります。 節電は強制ではありませんが、一応、政府が要請するには理由があり、突発の停電を避ける為だそうです。 それならば、なぜ、政府はクリスマスのイルミネーションは自粛してくれと言わないのでしょうか? 昔、オイルショックの時は、街中のネオンが消えました。 事情通のみなさん、なぜなんですか?

  • 昭和の特撮 オイルショック 1975年

    1975年って 昭和期のゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーが オイルショックとかの影響で「メカゴジラの逆襲」「ウルトラマンレオ」「仮面ライダーストロンガー」を最後に一気に打ち切られることになった、特撮的には冬の時代ですよね? ふと疑問に思ったんですが、 なんでそんな時期に秘密戦隊ゴレンジャー(1975年4月放送開始)は2年も放送を続けられたんでしょうか?

  • 【オイルショック時】独身者の凌ぎ方【生活必需品】

    会社で働く独身者の場合、トイレットペーパー等の生活必需品を買うにも勤務中での私用外出で、スーパーに駆け込んでそれらを確保するのは難しいですよね? 当時の働く人(独身者)はどうやって対策を講じていたんですか? これから起こるであろう戦争によって、オイルショックが再来すると噂されていますが(今もテレビで放送されています)少々不安になってきました。

  • 電力不足による節電について

    今回の原発事故の関連で、浜岡原発での安全対策による可動停止を実施。これにより今後の電力不足を考慮し節電をするよう菅総理は訴えていますが、今の時代電力の大きい電化製品、広い家は大量に電気を食うし、テレビは昔と違って深夜遅くまでやっています。だから見る人だってたくさんいます。これまでの生活習慣をどれだけの人が今後変えていくでしょうか。 言うなればコレぐらいだったら大したことないだろうって考えの人が多いのではないかな。 もちろん冷蔵庫を止めることは不可能だし、洗濯機を毎日動かさないと家族の多い家庭では一日でも止めることはできません。 さて、節電ってどうしますか。無駄な電気は使わない?なくす?こんな曖昧なフレーズでこの一億一千万の人口の人間がどれだけまともに従うでしょうか。私は考えられません。生活に必要なものは必要なのでしかたのないことです。 無駄な電気を使わないというのは当然のことですが、ついうっかり私も含め今の人は出来ない人が多いと言っても過言ではないと思います。もっと積極的に対策しないと電力不足は補えないと思います。 例えば深夜番組はやめて、昔のように12時以降はすべてのチャンネルはテストパターン状態にする。 パソコンは深夜になれば強制的にサーバーに繋がらないようにする。これって大きいと思いませんか。 経済効果に直接負担を掛けることは無理だけど、経済効果が負担にならないようやれることは強制的にやるべきだと思います。深夜11時以降は地域ごとに分けて電力は止めてしまう。これだっていいじゃないですか。節電はあくまでも自主的な規制であって強制ではないのがミソではないでしょうか。 どう思われますか。

  • テレビ・ラジオの24時間放送

    このサイトには「ラジオ」というカテゴリがないためここで質問いたします。 テレビやラジオには24時間放送を行う放送局がありますが 無意味ではないでしょうか?なぜなら深夜・早朝の番組にはスポンサーが 付きにくいですし視聴率も取りにくいです。 こういったことからテレビやラジオの24時間放送は費用がかかるだけで 全く意味がないのではないでしょうか。 深夜は放送を休止した方が費用がかからず良いのではないでしょうか? ご意見をお聞かせください。

  • 節電対策で今年の高校野球中止にしては?

    関西電力の原発依存度は非常に高く今年の夏の節電は絶望的に大変だと思います。 今のうちはまだ実感がないが7月にもなればいくらクーラーを控えめにとかお題目ではおっつかないのでは? そこで 高校野球甲子園大会を中止すれば確実にテレビ視聴が少なくなり家にいる時間も少なくなると思われます だいたいテレビ自体を夜間は放送禁止にすればいいと思うのです。 わたし的には昼間も不要なのですが、いつからテレビがつまらなくなったのでしょうね 夏の甲子園大会は 節電対策に持って来いの アイデアだと思います みなさんどうでしょうか