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酸素は酸でなく塩素は塩でない

psa29の回答

  • psa29
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回答No.6

水素は水(みず)の素(もと)と書くが水ではない。と同じように酸素は酸の素と書きますが酸ではない。 硫酸や硝酸など典型的な酸には酸素が含まれていたのでこのような命名になったのでしょうか?(確証なし)(たしか酸素を含んだ酸を酸素酸と呼ぶと思います。) 酸と塩基の定義についてはdenkaiさんが説明されています。3つの定義によって、酸が3種類あるのではなく、化学が進むことによって今まで酸とか塩基と考えなかった物まで酸-塩基という概念に含まれるようになってきたと解釈すべきだと思います。 denkaiさんの説明で、1,2,3と下に行くほど広い定義となり、ルイス酸の中にアレーニウスの酸、ブレンステッドの酸も含まれてしまいます。 酸と塩基が反応すると(中和すると)塩が生成しますが、必ずしも中性とは限りません。(勿論中性の塩が生成する場合もありますが)

noname#2233
質問者

お礼

ありがとうございます! 皆さんの回答を反芻して、少しずつ理解をしているところです。 名前には歴史があり、 名前からちょくにイメージしてかかると、現代化学の正しい理解ができないのですね。

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