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習慣的投票

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お礼率 83% (125/150)

習慣的投票について詳しく教えて下さい。調べても無くて困ってます。
あと、交差投票についてももう少し詳しく教えて下さい!
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.1
レベル10

ベストアンサー率 59% (72/121)

 日本とアメリカの議員は多くの点で異なります。そのひとつが、アメリカの議員は政党として行動することが少ない、ということです。
 日本では、一般的に議員行動に対する政党の規律が強く、政党単位の活動が議会活動の中心をなしています。これに対してアメリカでは、政党単位として議会活動を行うということは稀です。つまり、アメリカの議員は、政党の考え方より自己の決断を優先します。
 また、アメリカ議会には内閣立法というものはありません。すべて議員立法です。そして、議員は所属政党とは関係なく、他党の議員の法案に賛成をしたりします。こうした所属政党とは関係なく、法案ごとに独自の決断で投票することを「交差投票(cross voting)」というのです。これはヨーロッパでもあまり見かけられず、アメリカ議会の特徴でしょう。

 また、1965年の7月に、ロンドンで憲法会議において、植民地のフィジー(フィジー人・インド人・ヨーロッパ人などが居住している)についての独立と参政権について議会が開かれました。この場にフィジー人とインド人も招かれました。そして、植民地支配の終了後について話し合いがもたれました。その時に、新たなフィジーの選挙制度についても議論されました。
 最初は、フィジーに住む者すべてに1人1票、とすべきだとの意見が出されました。しかしフィジー人は、より安定した議席の確保を求め、またヨーロッパ人も居住人口が少なかったため、両者とも議席の分配について安定化を求めました。そこで、考え出されたのが「交差投票(cross-voting)」制の選挙です。
 簡単に言えば、各民族ごとに議席配分を事前に決めておき、フィジー国民は、自民族に1票と、他の民族にそれぞれ1票を投票することが決められました。その時は、1人で4票も投票することとなりました。
 これにより、各民族の議席はその民族人口の比率に合わせて事前に確保されつつ、優秀な人材がその中で選出されることとなります。
 ちなみに、人種・民族区分をせず全国民を一つの選挙名簿に登載する1人1票(one man one vote)は「共通名簿」(common-roll)と言い「共通選挙」とも訳されています。
 アメリカの例とフィジーの例とでは、意味合いが異なるとは思いますが、ともに「交差投票(cross voting)」と呼ばれています。
お礼コメント
ririsan

お礼率 83% (125/150)

こんにちは!
こんなに詳しくありがとうございます!!
これは、交差投票のことですよね!?
習慣的投票についてはわかりませんか?
あつかましくてすみません!!
投稿日時 - 2002-01-14 13:46:55
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その他の回答 (全1件)

  • 回答No.2
レベル10

ベストアンサー率 59% (72/121)

 「習慣的投票/habitual vote」については、あまり詳しくはありません。もし、間違っていたらご勘弁いただくとして、推測を述べさせて下さい。  現在、アメリカでも議論となっていることがあります。  それは「習慣的政治家/habitual politicians」のことです。「政治家が、その政党や地域の支援団体によって決定され、再選を重ねることで、次第に習慣的に政治家が決定されて行く」というもの ...続きを読む
 「習慣的投票/habitual vote」については、あまり詳しくはありません。もし、間違っていたらご勘弁いただくとして、推測を述べさせて下さい。
 現在、アメリカでも議論となっていることがあります。
 それは「習慣的政治家/habitual politicians」のことです。「政治家が、その政党や地域の支援団体によって決定され、再選を重ねることで、次第に習慣的に政治家が決定されて行く」というものです。最初はともかくも、徐々にその政治家は「その人でなくてはならない」意味を失い、自動的に選出されると言うことです。したがって、政治家は、純粋な政治活動をすることなく「習慣的選挙民に対して、再選をすることだけに尽力すれば、勝利し続けられる」こととなります。事実、多くの政治家たちはそうしています。そしてその責任はアメリカ選挙民にある、と言うわけです。
 このことについて、最初に語ったのは、たぶん、19世紀のイギリスの哲学者で近代論理学の祖の一人、バートランド・ラッセル(Bertrand Arthur William Russel)ではないでしょうか。
 ラッセルは「無所属の候補者は選挙で勝利は難しい。その理由は、無所属と言うことで選挙資金が集まりにくいこと、当然、当選の確率が低いと有権者に思われてしまうことである。そして、究極的な理由は、人間の習慣にある。一般の人は、特定(政党に属している)の候補者の人格に無関心なまま、過去の習慣に従って投票をし、その祖父のように惰性で投票してきたにすぎない。人間は皆、習慣の力に束縛されている。習性が支配するかぎり、善良な人間は政治の世界ではチャンスはない。」とまで言い放っています。
 たぶん、この辺から「習慣的投票」についての批判が始まっていると思われます。もし、ラッセル研究家の方がいましたら、補足・修正をお願いいたします。
お礼コメント
ririsan

お礼率 83% (125/150)

ありがとうございます!!
chienさんは政治に詳しいんですね!
色んなことを知っているんですね☆
すごく助かりました♪♪
投稿日時 - 2002-01-14 16:12:34
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