• ベストアンサー

「男は仕事、女は家庭」の考え方はおかしい?

noname#5336の回答

  • ベストアンサー
noname#5336
noname#5336
回答No.9

恋愛・結婚とは別の観点から皆さんが話題にしていないことをお話ししましょう。 「制度化された性別役割分業」についてです。 すでに女性の労働力を生かさなければ、マクロレベルでの日本経済は成り立たなくなってきています。また、そのような政策を国も取り始めましたから、いずれは専業主婦はなくなると思います。政策的に消されそうなのが専業主婦なのです。 でも、主婦の心理としては、「いつ主人がリストラされるか分からない」というところにあるとも思います。 今、103万の壁(主婦の税金対策)、130万の壁(国民年金の第3号被保険者の壁)が取り払われようとしています。壁の意味するところはご存知ですよね? 女性はそれ以上稼いではいけないということです。 不幸にも、現在は労働需要が減少していますが、それでも過労自殺などは後を絶ちません。今まで男性が1、女性が0.2働いてきた社会を、男性・女性ともに0.7ずつ働いて、ワークシェアリングをすべきだと思うのは私だけでしょうか? その方が、彼に育児も託せます。 ただ、彼の言っていることも一理あるんですよね。 高度経済成長は、そのような性別役割分業の下で行なわれてきたという事実があります。この点を捉えた埼玉大学の長谷川三千子教授は、男女雇用機会均等法の制定にこの理由から反対したという経緯があります(というご本人が主婦でないのは納得が行きませんが)。 どうしても、というのであれば、せめて家計の管理はケチなまでに自分でやりましょう。夫の小遣いが自由にできるのは、日本の主婦の特権です。 詳しくは、図書館とか、女性センターの講座などを調べてみるとよいですね。 彼の思想がかなり保守的であることも事実です。 その考え方が全く変わらなければ、かなり危ない。 「女性学」や「男性学」、「家族社会学」「ジェンダースタディーズ」などをやってみて下さい。 この分野の研究者として、井上輝子、上野千鶴子、伊藤公雄、江原由美子、山田昌弘などが有名です。彼女らの著作に啓発されるところあれば幸いです。 「女性学」「ジェンダースタディーズ」については、補足をいただければ、大学でその分野を修めた経験者として別途アドバイスもできます。 下の回答・アドバイスにもセクシズム(性差別主義)がありますね。指摘はしませんが、個人的には気持ちが悪い。 最後に。 rothaさんが結婚・妊娠・出産・育児でキャリアから離れないことを希望します。 多くの女性が結婚退職するのは事実です。またそれによって企業も女性を使えないと判断し、幹部候補から外します。 一概に企業が悪いのではありません。自ら退職を選ぶ多くの女性にも、現在の企業社会における男尊女卑制度を逆にサポートしているという点において責任があります。 すべてはご自身の判断にゆだねられます。人生の岐路において、悔いのなき決断をされんことを。 パラサイト・シングルの20代男性より。 ちなみに、結婚は、それ相応の意思能力を持った人だけに許される制度です。 だから、女性は16歳にならないと結婚できない。 意思能力なくてもできるのなら、15でも14でも認められてしかるべきですからね。 (女性の16歳は肉体的成熟と言われるから、本当は民法の規定を「18歳以上」に改正すべきでしょう) 書いて思い出した。 彼は絶対に家事をやりたくない、ということでしょうか。 でしたら、「下手でもいいから少しずつやって」というのが、家事をやってもらうコツですよ。

rotha
質問者

お礼

>「女性学」「ジェンダースタディーズ」などですね。。 突き詰めて考えたらそういった事にまでなりますよね。 >彼は絶対に家事をやりたくない、ということでしょうか 絶対にやだという事ではないと思います。 ただ男は外でいろんな責任を抱え、必死でがんばっているのに 家に帰ってまでいろいろやってくれと言われるのは ちょっと、、という考えがあるようです。 彼は女性も男と同じ程の責任を持って働くべきだとは 思っていませんから。。 アドバイスありがとうございました

関連するQ&A

  • 「女の嗜み」・・・男は?

    料理、洗濯、掃除・・・昔の人はこれらを「女の嗜み」と呼び、女性の武器として男性にアピールしていました。 現代では男性も家事をするのが当たり前ですが、それでも未だにアピールするのに手っ取り早い武器として家事を選ぶ女性も多く、「女の嗜み」は男性を喜ばせるという意味で生きていると思います。 そこでふと思ったのですが、これの男性版は何なのでしょうか? 「男の嗜み」と称するものはいろいろありますが、どれも自分が満足するためだけの趣味的なものでしかなく、女性の家事と比べるとなんとも自分勝手でお粗末なものしかありません。 分担している家事を「男の嗜み」と呼べるかなとも考えましたが、あくまで世間での位置づけは「家事を手伝っている」というものですし、「女の嗜み」の二番煎じに過ぎません。 昔は家事が「女の嗜み」であったなら、「男の嗜み」は何だったのでしょうか? 昔の女性は男性に何を求めたのでしょうか? 経済力? それほど昔は今ほど豊かでなかったのに、これを頼りに出来たかは疑問ですし、お金なんて最低限必要な物でしかないのに、これだけで満足させられたとは思えません。 優しさとか逞しさとかなどもありますが、これも曖昧なもので、家事のように着実に身につけられて形に出来るものではないですよね。 仕事ができる? 対外的なもので家庭内、大切な人に向けてのものとは言えないので、これもどうかなと思います。 女性は何かをしてあげたいと思ったら、とりあえず料理などを提供できます。 男性が男ならではの何かをしてあげたいと思ったときは・・・? 綺麗事だけ頭に浮かび、現実味のあるものを思いつけません。 求めることが出来なければ不満だらけになります。 与えることが出来なければ不安だらけになります。 男はこれから何を提供していけば良いんでしょうか? ※※※ 仕事や経済力については僕の中で一つの答えが出ており、女性へと向けた「男の嗜み」ではないとしています。 「やっぱり仕事(経済力)・・・」などという回答には興味がありませんので、これ以外のご意見をお待ちしております。

  • 「女の嗜み」・・・男は?

    料理、洗濯、掃除・・・昔の人はこれらを「女の嗜み」と呼び、女性の武器として男性にアピールしていました。 現代では男性も家事をするのが当たり前ですが、それでも未だにアピールするのに手っ取り早い武器として家事を選ぶ女性も多く、「女の嗜み」は男性を喜ばせるという意味で生きていると思います。 そこでふと思ったのですが、これの男性版は何なのでしょうか? 「男の嗜み」と称するものはいろいろありますが、どれも自分が満足するためだけの趣味的なものでしかなく、女性の家事と比べるとなんとも自分勝手でお粗末なものしかありません。 分担している家事を「男の嗜み」と呼べるかなとも考えましたが、あくまで世間での位置づけは「家事を手伝っている」というものですし、「女の嗜み」の二番煎じに過ぎません。 昔は家事が「女の嗜み」であったなら、「男の嗜み」は何だったのでしょうか? 昔の女性は男性に何を求めたのでしょうか? 経済力? それほど昔は今ほど豊かでなかったのに、これを頼りに出来たかは疑問ですし、お金なんて最低限必要な物でしかないのに、これだけで満足させられたとは思えません。 優しさとか逞しさとかなどもありますが、これも曖昧なもので、家事のように着実に身につけられて形に出来るものではないですよね。 仕事ができる? 対外的なもので家庭内、大切な人に向けてのものとは言えないので、これもどうかなと思います。 女性は何かをしてあげたいと思ったら、とりあえず料理などを提供できます。 男性が男ならではの何かをしてあげたいと思ったときは・・・? 綺麗事だけ頭に浮かび、現実味のあるものを思いつけません。 求めることが出来なければ不満だらけになります。 与えることが出来なければ不安だらけになります。 男はこれから何を提供していけば良いんでしょうか?

  • 独身男性に質問。どんな女性となら結婚したいですか?

    お金持ちの男性で「男は働き、女は専業主婦」と言う方以外の考えを聞きたいです。 私は男女の性別による役割と責任の違いはあると思いますが、男は経済力!女は主婦!と言う考えは嫌いです。 今の時代に合わないし、お互いにとっても生きていく範囲を狭めてしまうことにもなるからです。 特に未だに女性が男性に対し、経済力を最優先に求めると「楽をしたいから?」としか思えないし、男性は女性に対し経済力のように絶対的に求める条件(容姿は別)がないのも納得できません。 となると、経済力も家事も分担できる世の中でなければおかしいし、男ばかりが社会的な責任を追う時代は終わって、子育てに力を注げる時代にするべきでしょう。 皆さんはどう思いますか?

  • 男は外で働き女は家庭に入るのは時代遅れ。女も稼げ?

    今の世の中、女も有名大学を出ていたり、安定した企業で収入を得ていないと結婚できないですよね? 「有名大学を出ている女性は年収がある程度高い人が多いので共働きしやすい。自分一人の収入だけで家族を養うのは難しい。」「大卒の女性ということは家庭のまともさはある程度の信用性が担保されている。低学歴の人の親は腐った親が多い。」 このように結婚後の共働きのしやすさ、相手の収入額、相手の家庭環境の状況把握のために女性の学歴を重視している男性が増えていますね。 やはり夫の稼ぎだけで一家の生計を成り立たせるというのはもはや時代遅れであり、嫁の収入もある程度担保されていないと結婚などできないというのが今の時流。 そういう意味で金を稼ぐ能力がある大卒や専門卒でも看護師等の女性は人気で、低賃金の派遣社員やフリーターやってる低学歴の女は負担になるだけだからそんなもんいらんわってこと。 今でも「男が稼いで養うもの!女は炊事洗濯家事が上手くできればいい!」というような考えのおっさんやババアっているんでしょうか? 「男は女を養うものよ!」って腐りきった考えの女は男の金に頼る気マンマンだから婚活市場に取り残されるだろうし、「女は黙って家庭に入って俺についてこい。」ってカスみたいな考えの男は自分一人で妻子をきっちり養える高い給料がもらえるようになるまでずっと結婚できませんね。それがいつになるか知りませんが。 今は女も社会進出するのが当たり前なんだから稼いでもらえばいいじゃん。 だから低学歴とか貧乏人の女はゴミでしょ? 低学歴の男や貧乏人の男が女から避けられるのと同様に、貧乏な女や低学歴な女との結婚は避けるのが普通ではないですか? 未だに「男は女を養うものよ!」「女は黙って家庭に入って俺についてこい。」とか言ってるタイプの未婚のおっさんやババアって結婚する気あるんかな?

  • 仕事は男のもの

    女が社会進出する事によって男の仕事を奪っている・薄給になったという考えは仕事は男のもの、女の本来の居場所は家庭という価値観があるからなんでしょうか?

  • 男は男らしくあれ 女は女らしくあれ。古い考えか?

    男らしいも女らしいも個人の定義、概念があるだろう。 その辺りから掘り下げて意見を述べてくれないだろうか。 男女平等なんぞ唱えられていても現実はそうではない。 一部の女は男並みに稼いでいるがまだまだ一般的ではない現実がある。 女は男と張り合うことをしないで男のサポートに徹するのが社会貢献ではないのか? 男はどうなんだろう? 仕事を終えて疲れて帰宅すると家に明りが灯り、料理が用意され、風呂も沸いている家庭と、嫁が仕事で遅くなるので暗い家に帰り、自分が夕食や風呂の用意をする。 どっちが良いんだろうか・・・ 嫁が稼いで家事もしろってフザケた考えを持ってる人も本音で教えて。 なんかね、「食事代は割勘が当然じゃん。でも男は立てろよな~」って言う馬鹿男が増えてる気がする。正直 そんな男には吐き気がするんだけど・・・ どう思いますか?

  • 家庭の外で初めて愛を学ぶ男

    とある男性は、精神面ではさほど恵まれない家庭で幼少期を過ごす。親に怒鳴られたり、夫婦喧嘩を目の当たりにしたりを積み重ねながら育つ。故に親と親密な関係は築けなかったものの、将来は一家団欒な家庭を作ろう、という夢を徐々に持つ。 しかし、結婚してからいざ自分で持ってみた家庭においては、そのような家庭を作ろうとする努力は空回りしてしまう。お互いの言動などの結果、妻や子供との間には次第に摩擦が生じ、愛情は十分に育まれない。 そんな中、男は家庭外のある女性と出会う。その女からは、「あなたは今まで愛というものを知らずに生きてきたのでしょう」と言われる。そこで、その女はその男がこれまでに無いほど精神的に愛する対象となり、その女から愛を始めとした人間味を教わるようになる。結果、男は妻や子供からは見限られ続けるものの、その女を始めとする様々な出会い、交流を通じて均衡を保って行く。 うーん、こんな生き方っていいのだろうか。

  • 女は家庭的でないと!?

    女なんですがどの道を行けば良いか悩んでいます 母の考えは女は賢すぎるとだめ。(なぜなら、賢いとどうしても理屈っぽくなってしまうし 男より賢いのは好かれないみたいな考えなんです。) ある程度の学校を出て良い企業に就職してそこでよい男性を見つけて 結婚して家庭的に生きて子供を生むのが幸せという考えです しかし、私の考えはというと 自分が賢ければ自分以上か同じ人を見つければいいじゃん。と反論したいし 何か資格を取得して(今は公認会計士とかいいなって思っています) そして子供が大きくなったらまた働きたいと思っています けれど、男は今芸能界で流行っているいわゆる「天然」の女が好きと私は思っているので ろくに勉強もしていない女子が大企業のお金持ちとかと合コンで知り合って玉の輿にのって悠々と暮らす。 そして頑張って勉強した女が負け犬となる。(女医の西川史子みたいに) そんな風になるのは心のどこかで許せないです。〔男は馬鹿の方が好きと考えてした予想ですが。〕 賢い人でも別に理屈ぽくないと思いたくても、賢くたって理屈っぽくならないよと言われると 賢いとやっぱりどうしても知識がある分、理屈ぽくなるとしか思えないです ならば女は勉強しない方が可愛いって男に好感をえられるのでしょうか? だとしたら結婚のために勉強しているのかと言われそうですが、 ここでの幸せがある程度甲斐性のある男と結婚することだとしたら一生懸命勉強した女は損ではないでしょうか? このカテゴリでは皆さん何か資格を取得しようと考えてらっしゃると思うので意見が聞きたいです 答えは一つじゃないと思うので皆さんの意見を聞かせてください

  • 私は男を立てられない女なのでしょうか…

    正直私は目上男性に「君にはよほど自信が無いと男性は言い寄れないと思う」と良く言われます。学者一家で育ったのでやはり親と同じような雰囲気の人を選んでしまうし、今までの彼もそういうタイプでした。知性は気品に繋がると考えているので、私には大切な部分です。 先日、数年来の友人で彼氏では無い男友達には「お前は男を立てない」と言われショックを受けました。今までの彼は完全に自分が優位だと解っていたからか、そんなことは言ったことがありませんでした。私も負けず嫌いなので思わず「女だって心底惚れた男性には無意識に立ててるものだよ」と反論すると、友人は「俺がそういう相手じゃないってことだよな」 と言いました。 私って、男を立てない可愛いげのない女なのでしょうか?今までの恋愛相手には皆に可愛い可愛いって言って大切にしてもらってきました。 女性の皆さん、どうやって男性を立てていますか?どう行動するのが、男を立てるということなのでしょうか?

  • 男と女・・・

    人間、男と女しかいません。 男女平等と謳われていますが、本当なんでしょうか? ・学生を卒業したら、男は社会的(定職など)・経済的に安定していないとなさけないと世間では評価します。 「男のくせに・・・」ていう具合に ・女性は、火事手伝い(プータロー)でも、「女の子だから・・・」と言う具合に男性よりは風当たりは強くない気がします。 この見解について男女問わず、あなたの考えをお聞かせください。 男性は男性の良い点もあるかもしれないし、女性でも不利な点があるかもしれない・・・。 ひょっとして、この質問自体、削除されるかもしれませんが、みなさんはどう思いますか?