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「さむー」「くさー」‥‥「い」を言わない人

starfloraの回答

  • starflora
  • ベストアンサー率61% (647/1050)
回答No.7

    これは、どこの地方の言い方ということではないでしょう。No.5 の方の回答では、形容詞の語幹用法ですが、大体それに近いものだと思います。     「あつつ」とか「あちち」、「いたた」とか「さ、さむ」とかいうのは、形容詞の語幹の用法ですが、形容詞語幹から派生した擬音的感嘆詞なのだと思います。「あつ!」とか「いた!」とかは、思わず発する言葉で、冷たいとき・寒い時、「ヒヤー!」というのは、「冷たい」の「お冷や」と何か関係があるのか知れませんが、感嘆詞です。     「あつあつの鍋」とか「ひやひやの思いだった」とかは、形容詞語幹から感嘆詞になって、それが擬声語となり、こういう表現になったのではないでしょうか。     「大さむ、小さむ、山から小僧が……」というような、動揺のような歌が昔あったと思いますが、「寒い」ではなく「さむ」と云っています。これが、形容詞の語幹用法でしょう。     語尾を延ばすのは、詠嘆というか、感嘆の心理表現で、こういう言い方ができると、感嘆表現に都合がよいので、色々な形容詞に適応されて行ったのだと思います。昔にも(色々な地域、色々な機会で)起こったし、最近も起こっているのではないでしょうか。  

beat118
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の経験では、数年前までは、関東以北の人が「さむー」「くさー」と言うのを、聞いたことがありませんでした。 (勿論、感動詞としての「痛っ!」はありましたが、これは質問の趣旨とは少し異なります) 初めて日常で耳にしたのは、六・七年前でしょうか、相手がつまらないギャグを言ったことに対して「さむーい」と言うのが流行したことがあって、それがすぐに「さむー」になりました。私の感覚では、これは明らかにTVでタレント達が言っていたことの影響です。 「さむー」の流行もほとんど姿を消したと思ったら、ここ一・二年ほどで今度は「さむ」に限らず、TVCMでも日常でも頻繁にこれらの「い」なし言葉を耳にするようになったのです。 だからこの言い方の元祖はどこか関東以西で、一種の方言として昔から日常で使われている地方があるはずと考えての質問でした。

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