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森林破壊について教えて下さい。

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お礼率 21% (3/14)

 環境問題の中の「森林破壊」って主にどのようなことが原因で起きるんですか?
 自分の中では木材の貿易が大きく影響していると思っているんですけど・・・。

*参考になるページなどあれば教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.4
レベル13

ベストアンサー率 47% (662/1392)

現在地球上で進んでいる森林破壊は、
1)燃料としての木材
2)パルプ材料としての木材
3)農地開墾のための森林除去
が、主な原因と考えられます。
建築資材としての木材調達も原因ではありますが、全体の割合から考えると意外と少ないのではないかと思っています。
ですから、木材の貿易が地球上の森林破壊を招いている割合はそれほど多くはないと思います。
ただし、国内の森林破壊を考えると木材の貿易の影響はかなり大きいといえるでしょう。
経済効率を優先して森林の価値を考えてしまったために、資源としての森林を管理する意義を見失ってしまっているからです。
長期的な視点に立った時の経済性ではなく、短期的な「儲け」だけの視点で国家からも見られた結果現在の森林が破壊は深刻な状況にあります。
森林そのものの破壊と同時に、森林の「山守り」の存在が枯渇していることは見落とされています。
機械さえあれば森林を管理できると思っている人が多くいるでしょうが、人の手を加えた森林を保全するためには先人から受けついだ山の知識が不可欠です。
しかし、ごく一部の個人山主を除いて、山守の技術伝承は途絶えています。
山守がいなくなった森林の破壊速度はこれから加速度がついて進んでゆくでしょう。
参考情報としては、島崎洋路著「山造り承ります」川辺書林、がお薦めです。
私の山の先生でもある島崎氏は、山の現場から森林問題を考え、自ら山守を育てるために「森林塾」を起こし、林野庁長官にもアドバイスをしている方です。
一読すると、巷で言われている森林問題とは次元の違う問題点が見えると思います。
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  • 回答No.1
レベル14

ベストアンサー率 34% (1527/4434)

 下記URLを、参照してください。 ...続きを読む
 下記URLを、参照してください。
  • 回答No.2
レベル14

ベストアンサー率 15% (594/3954)

森林を、木材を得るためだけでなく、単に「木のない面積を作るため」に破壊しているものも大きいですね。 焼畑農業も、昔からあるやつは、長いサイクルではまた元に戻ってくるので、破壊しているわけではないのですが、プランテーションといわれる、大規模焼畑農地では、その場所を完全に破壊してコーヒー畑にしたり牧畜地にしてしまっています。 あるいは、中国みたいに人口も工業団地も増えつづけているところでは、工業用地住宅用 ...続きを読む
森林を、木材を得るためだけでなく、単に「木のない面積を作るため」に破壊しているものも大きいですね。
焼畑農業も、昔からあるやつは、長いサイクルではまた元に戻ってくるので、破壊しているわけではないのですが、プランテーションといわれる、大規模焼畑農地では、その場所を完全に破壊してコーヒー畑にしたり牧畜地にしてしまっています。
あるいは、中国みたいに人口も工業団地も増えつづけているところでは、工業用地住宅用地のために森林が消えます。
(日本でも、住宅地で「○○ヶ丘」なんてのは、元々、森のあった所を削って団地造成している)

なお、よく、「森林が二酸化炭素を吸収」といわれますが、安定した状態の森林では、森林全体の有機物の量はほとんど一定していますので、二酸化炭素は吸収していません。(生態系のなか収支トントンになる)
  • 回答No.3
レベル14

ベストアンサー率 56% (1020/1799)

 森林破壊と一口に言いますが、ご質問の木材の貿易以外にもいろいろな要素があります。江戸時代には、「枝一本腕一つ、幹一本首一つ」と言われるくらいきびしい治山治水思想のもと、厳重な山林管理が行われたことがありました。明治にはいると、殖産興業政策により大造林運動が起こり、私の住む九州でも山林面積の4割が人工林の杉林に置き換えられてしまいます。  当初生産性が高いと見込まれていた杉は、安い外国産の木材に押さ ...続きを読む
 森林破壊と一口に言いますが、ご質問の木材の貿易以外にもいろいろな要素があります。江戸時代には、「枝一本腕一つ、幹一本首一つ」と言われるくらいきびしい治山治水思想のもと、厳重な山林管理が行われたことがありました。明治にはいると、殖産興業政策により大造林運動が起こり、私の住む九州でも山林面積の4割が人工林の杉林に置き換えられてしまいます。

 当初生産性が高いと見込まれていた杉は、安い外国産の木材に押されて、今では手入れする人間すらほとんどいなくなり、荒れるにまかせています。さらに、杉林は豊かで複雑な生態系を維持する包容力がなく、森林の本来の役割である治水に関しても十分な効果もなく、逆に花粉症を深刻化させるなど、「緑の砂漠」と評されるほど問題を露見させました。ですから国内に限って言えば、本来の森林の姿に戻すことも重要な論点だと思います。

 言うまでもなく森林の果たす役割は非常に多いと言えます。酸素の供給だけではなく、治水や灌漑、その川が注ぎ込む海域の海魚介類への栄養の供給、河川の維持、河川流域の生態系の維持、古くは舟運にいたるまであり、現代人の生活に直接関係ないと思われる事柄が実は大きな意味を持っていたことが、最近になって分かってきたこともたくさんあります。

 森林の破壊の原因に関しては、すべての社会行為の背景に貨幣的利潤の介在が必要とされるしくみが放置されたことに尽きると思います。本来慎重かつ理性的に行われるべき森林開発が、無秩序に行われ、まさに「我が亡き後に洪水よ来たれ」と言わんばかりの乱伐が各地で行われている事態を招いたとの批判もあります。

 もちろん市場経済全体を否定するつもりも勇気もありませんが、国土から森林を失った民族がどのような運命をたどったか、地中海周辺諸国の歴史を見るまでもなく明らかでしょう。

 私は山歩きが好きで、各地にでかけるのですが、大分の山林などで10年も前の台風19号によって、傷を受けたとおぼしき杉林が、いまだにいたいたしい姿をさらしていることに心が痛みます。海外の研究者をして驚かせたという日本の豊かな林相がいつまでも残ることを願うばかりです。

 私のお薦めとしてはサイトではありませんが、富山和子「水と緑と土」(中公新書)です。
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