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回答(4件中 1~4件目)
ポップス専門の市民バンドの指揮者をやっているものです。
「ポップス吹き」という言い方は初耳です。
吹奏楽はオリジナル、クラシックのアレンジ物、行進曲、そしてポップス(ジャズも含む)と幅広いジャンルを演奏する演奏形態ですよね。
基本は、ジャンルを問わず同じだと思いますが、その音楽を表現するに当たって確かに曲によって吹き方(発音、音の処理、音色などなど)を変えることはあります。クラシックのアレンジ物なら、まず、時代や国、様式によってさまざまな違いがありますし、行進曲でもドイツマーチとアメリカンマーチではテンポ感の違いもあります。
そういった意味で、クラシック系の曲とポップスではやはり発音や音の処理、リズムの取り方など、曲の雰囲気を出すためにかなり違いがあると思います。
で、ご質問の音を抜く吹き方ですが、テレビなどで歌手の歌ってる歌を聞いてればわかると思いますが、おそらく楽譜どおりには歌ってない部分が多いでしょう。テンポをゆらしてみたり、リズムをずらしてみたり、指定の長さより短く歌ってみたり(これがたぶん楽器にすると音を抜くということになるのでしょうか)、逆に指定の長さより長めに歌ってみたりしてますよ。それは、その歌手がより、その曲の雰囲気を出すためにこうしたらかっこいいんじゃないかとか、ムードが出るんじゃないかとか、その人の感性でやっていることだと思います。
吹奏楽の曲で吹奏楽のためのオリジナルのポップス曲はほとんどなく、アレンジ物ばかりです。原曲を聞いてみると「音を抜く」ということがどういうことかわかりますよ。
また、ポップスを吹く時はいつも音を抜くわけではありません。逆にいっぱいまで吹いてスパッと切り、その切り方ではっきりとしたリズム感を出す奏法もあります。まあ、でもリズミカルな曲ははっきりとしたアタックで短めに吹くことが多いですね。
なんだかごちゃごちゃになってきましたが、以上でした。
投稿日時 - 2006-01-08 23:22:26
補足
丁寧なご回答ありがとうございました。ポップス吹きを使うのはたまになんですが、全体合奏の基礎練をする際に今までは、B音階のポップス吹きの上昇、下降を最後にやっていたんです。それは、音の終わりを抜く(絞る)
んですが、楽員はほとんどがそのやり方についてあいまいで、コンサートマスターとなって基礎練を仕切るようになったのですが、何故そういう音階の練習をしなくてはならないのか、それの詳しいやり方、などが自分でも今まであいまいにやっていたもので・・・仕切る側として楽員にきちんと説明をしたいのですが、必要のないことなのでしょうか?
投稿日時 - 2006-01-09 21:03:38
「ポップス吹き」かどうかは分かりませんが。
参考URL、次のURLに奏法の説明があります。
http://www2.odn.ne.jp/buglersbar/Play/popsforWO.html
かっこよい演奏をするため、メリハリのある演奏をするためにポップスにはポップスの吹き方があるのですね。
ハーフバルブ、ゴーストトーン、ハーフタンギングなど音をわざとはっきりさせない奏法もよく使われます。
参考URL:http://www.onsenclub.jp/hiketsu.html
投稿日時 - 2006-01-08 05:46:59
お礼
ご回答ありがとうございました。
私もこれらを読みきちんと指導できるものとなりたいとおもいます!!
投稿日時 - 2006-01-09 21:11:53