• ベストアンサー

塩化クロム(2価)の色について

実験で使おうと思って、ある薬品会社から塩化クロム(2価)というのを購入しました。カタログやその品番からみると無水物であるはずなのに、事典に載っている色と異なります。事典には無色結晶とありましたが、どう見ても緑色をしています。さらに、水溶液は青とありましたがコロイドっぽい緑でした。塩化クロム(2価)は初めて購入した薬品で、色も事典の文字で書いてあるだけで実際のものを知りません。実際お使いになった方がいらっしゃれば、こんなものなのかどうかお聞きしたいです。

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#211914
noname#211914
回答No.1

確かに、CrCl2の無水物は無色のようですが、 ・CrCl2・4H2O ;青色 ・Cr2O3    ;緑色 ・Cr(H2O)4Cl2(+);緑色 ・Cr(H2O)6(3+);灰青色 のようです。 無水物は潮解性があり、3価になりやすいようです。 最終的には「Cr2O3」あるいは「Cr(H2O)4Cl2(+)」によるものであるのか分かりませんが・・・? ご参考まで。

harushi2000
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに、3価になりやすいというのはあるようですね。 私の場合、3価でなく2価のものが欲しいということで2価の塩化クロムを注文してラベルにもそう書いてあるのですが、未開封の時点ですでに緑色をしていました。ということは、買った時点ですでに2価の塩化クロムではなかったということですかね。

その他の回答 (1)

noname#211914
noname#211914
回答No.2

MiJunです。 >買った時点ですでに2価の塩化クロムではなかったということですかね。 保存状態がどのようであったのか分かりませんが、窒素置換しても変化するようです? 購入業者あるいは製造メーカーに問い合わせては如何でしょうか(そのLotの分析表を取り寄せるとか)? ご参考まで。

harushi2000
質問者

お礼

普通の薬品よりは厳重に封がしてありましたが、不活性雰囲気で封してあったのかは書いてありませんでしたので分かりません。 まずは、業者に問い合わせてみたほうが良いようですね。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 塩化ナトリウムの分離

    塩化ナトリウム水溶液を飽和にしてそれから結晶を作ろうとしたのですが『還元力』という食塩を使ってやってみたら水溶液の中で溶け残った食塩が二層になっていて上は灰色で下は白色だったんですが、それぞれの物質名を知りたいのですが、どなたかお願いします。

  • 塩化ナトリウム水溶液に電流を流したら・・・

    塩化ナトリウム水溶液に電流を流したら、水溶液が黄色→濃くなる→茶色→緑色に変化していき、うわずみのほうに茶色い物質が発生して、塩化ナトリウム水溶液がはいっているビーカーが温かくなっていったのですがどうしてでしょうか。さらに電流をながしているうちに電流計ではかっていた電流がどんどん大きくなっていきました。ググってみてもよくわからなかったので知っている方がいたら教えてください!

  • 塩化ナトリウム水溶液について

    実験で塩化ナトリウム水溶液にBTB液を加えたものが黄色になっていました。中性なので緑色になると思ったのですが、なぜですか? 教えてください

  • 物質の色について

    硫酸銅水溶液(青色)と亜硫酸ナトリウム(無色)を水に溶解させたものを混合させると薄い緑色になります。 緑色に変わるということは「銅が酸化されて緑青になるため水溶液の色が緑色になる」 という解釈でいいのでしょうか? それとも、また別の物質が新たにできるのでしょうか?

  • 酸化還元と色

    酸化還元反応を確かめるために薬品(溶液)の色が変化するのを観察したのですが、 この色の変化というのはイオンが電子を授受してそのイオンの色が呈するものであるということはわかっています。 しかし、なぜそのイオンごとに色が変わるのかがわかりません。 例えば、過マンガン酸カリウム溶液(硫酸酸性)と塩化スズの反応を見るとかマンガン酸イオンがマンガン(II)イオンに変化することで濃い紫が無色になります。 ここで、なぜ過マンガン酸イオンは紫で、マンガンイオンは無色か、ということです。 「光の波長」が関係している気がするのですが・・ 以下のイオンでなぜそのイオンがその色を呈するのか、一つでも多く回答してくださると助かります。 ・過マンガン酸イオン ・マンガン(II)イオン ・鉄(II)イオン ・鉄(III)イオン ・二クロム酸イオン ・クロムイオン よろしくお願いします。

  • 塩化マンガンの反応とは

    塩化マンガン四水和物は、ピンク色のきれいな結晶で、水に溶かすと融解して無色透明になります。 しかし、この液体に高熱を加えると、赤褐色の沈澱が生じます。他に、この液体には塩化カリウム、塩化カルシウム二水和物、PIPESが入っており、水酸化カリウムでpH6.7に調整してあります。 この赤褐色の沈澱の正体は、マンガンでしょうか? それとも別の物質によるものでしょうか?私としては、熱を加えているのに沈澱が析出してくるのは、奇妙に感じます。もしご存じの方がいらっしゃいましたら、是非ともご教授願います。

  • 理科の先生に質問です。塩化銅水溶液にBTB液を加えたときの色の変化を教えて下さい。

    塩化銅水溶液が青色で酸性であること。また、BTB液はもともと青色だがアルカリ性だからというわけではないこと(オオカナダモの呼吸と光合成の実験ではアルカリ性にしておく)などを最近知りました。 そこでふと考えたのですが、もともと青色をしている塩化銅水溶液にBTB液を加えた場合、色の変化はどうなるのでしょうか。BTB液の量を増やしていくにしたがって青色から緑色、黄色と変化していくのでしょうか。 また、塩化銅水溶液に限らず、もともと色のついた水溶液のPHをBTB液やリトマス、フェノールフタレインなどで調べるのは無理があるように思いますがどうなんでしょうか。

  • trans-及びcis-ジクロロビス(エチレンジアミン)コバルト(III)塩化物

    今回以下の合成でtrans-及びcis-ジクロロビス(エチレンジアミン)コバルト(III)塩化物を合成したのですが、反応式と構造式が分かりません。どなたか分かる方がいましたら回答お願いします。 trans-ジクロロビス(エチレンジアミン)コバルト(III)塩化物 (1)塩化コバルト6水和物5gを30mlの水に溶かし、これに10%エチレンジアミン水溶液20mlを加えた。 (2)この溶液に空気を激しく2時間通した後、溶液を蒸発皿に移し、濃硫酸13mlを加え、溶液の表面が結晶性の皮膜により覆われるまで湯浴上で加熱濃縮した (3)溶液を十分放冷した後、結晶をろ別した。 (4)ろ別した結晶を6M塩酸で洗浄した後、ろ液にはさんで乾燥した。 (5)結晶を蒸発皿に移し、湯浴上で塩化水素の臭いがほとんどなくなるまでよくかき混ぜながら乾燥させた。 cis-ジクロロビス(エチレンジアミン)コバルト(III)塩化物 (1)合成したtrans-ジクロロビス(エチレンジアミン)コバルト(III)塩化物を少量の水を加え、かき混ぜながら湯浴上で蒸発乾固させた。 (2)数滴の水を加えてろ過した後、結晶を少量の冷水で洗った。 (3)洗液初め緑色で徐々に薄くなり、洗液が紫色になったら洗うのをやめ、エタノールで結晶を洗い風乾させた。

  • 塩化第二鉄のエッチング液の組成について

    エッチングを行うためにエッチング液を購入しました。 商品のボトルや説明書には 塩化第二鉄(Fe2Cl3)のエッチング液だと表記されています。 FeCl3の誤記ではないかと疑いました。 しかし、廃液を業者に依頼する予定です。 そのため、塩化第二鉄以外の薬品が混合されているのかを購入した店に問い合わせしました。 返答はエッチング液の成分は塩化第二鉄だけだと言われました。 Fe2Cl3の組成式については塩化第一鉄( 塩化鉄(II) )も混入してFe2Cl3になっていると言われました。 Fe2Cl3という組成が成立するのか? 塩化第一鉄と塩化第二鉄が混合してFe2Cl3の水溶液になるのか? など教えてください。

  • アスピリンの再結晶溶媒による塩化鉄((3))の呈色反応の違い

    はじめまして。 早速ですが、質問です。 サリチル酸と無水酢酸からアスピリンを合成し、その結晶を溶媒(1)95%エタノール(2)ジイソプロピルエーテルの2種類で再結晶しそれぞれを少量水1mlに溶かし塩化鉄((3))による呈色反応を見ました。 結果は、(1)のエタノールから得た結晶ではサリチル酸や、熱水に溶かした標品のアスピリンと同様の青紫色を呈し、(2)のイソプロピルエーテルから得た結晶は変化なしでした。 この違いはどうしてでてくるのか教えてください。 失敗の類ではなく、エタノールからのものだと今回のような結果になると言われたのですが、いろいろ調べ、頭をフル回転させましたが全くわかりません。 ヒントでもいいので助けてください。