• ベストアンサー

数列

今,数列 -[-iα] α∈(0,1],i=1,2,…,n までの和を求めたいのですが,うまく行きません. 考える過程でしょうもない公式 -[-z-q]=z-[-q], z∈整数,q∈有理数 は作れたのですが,結局とけません. なにかヒントありましたら,頂けませんでしょうか? ひょっとして無理なのかなとも思っています

noname#2879
noname#2879

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.7

仕上げです。 α≧1の場合には、 S(α,n)  = S(floor(α)+(α-floor(α)),n)  = S(floor(α),n)+S(α-floor(α),n)  = floor(α)(Σ<i=1~n>i )+S(α-floor(α),n)  = floor(α)n(n+1)/2+S(α-floor(α),n) R(α,n)  = R(floor(α)+(α-floor(α)),n)  = R(floor(α),n)+R(α-floor(α),n)  = floor(α)n(n+1)/2+R(α-floor(α),n) また、α<0の場合には、 S(α,n)  = Σ<i=1~n>ceiling(αi)  = -Σ<i=1~n>floor(-αi)  = -R(-α,n) R(α,n) = -S(-α,n) となります。 かくて、このアルゴリズムは完成。 計算例として、α=1/π、n=floor(1000e)の場合をやってみました。 S(0.318309886, 2718) = 1230031 - R(0.141592654, 864) R(0.141592654, 864) = 45620 + R(0.937486694, 121) R(0.937486694, 121) = 7381 - S(0.062513306, 121) S(0.062513306, 121) = 542 - R(0.996594407, 6) R(0.996594407, 6) = 21 - S(0.003405593, 6) S(0.003405593, 6) = 6 - R(0.634590875, -1) R(0.634590875, -1) = 0 従って、 R(0.634590875, -1) = 0 S(0.003405593, 6) = 6 - 0 = 6 R(0.996594407, 6) = 21 - 6 = 15 S(0.062513306, 121) = 542 - 15 = 527 R(0.937486694, 121) = 7381 - 527 = 6854 R(0.141592654, 864) = 45620 + 6854 = 52474 S(0.318309886, 2718) = 1230031 - 52474 = 1177557…答 という具合です。

noname#2879
質問者

お礼

お返事がおそくなりました. stomachmanさまの回答,解読させていただきました. 収束のはやさまで考えていただいて有難うございました. 本当にありがとうございました.

その他の回答 (6)

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.6

またまたstomachmanです。 前の回答では実用上問題がある。どういうことかというと、S(α,n)、あるいはR(α,n)を求める場合、αが1に近い値であると、繰り返しが多くなってしまうんです。Rを繰り返し計算していく内にいったん1に近い値が現れると、収束が遅い。 そこで、 S(α,n) = Σ<i=1~n>(ceiling(iα))= n(n+1)/2-R(1-α,n) R(α,n) = Σ<i=1~n>floor(iα)= n(n+1)/2-S(1-α,n) を利用することにしました。これは ceiling(iα)=i-floor(i(1-α)) floor(iα)=i-ceiling(i(1-α)) だから成り立つのです。 すなわち、以下のようにして計算を行います。 S(α,n) = if α=0 又は n≦0 then   0 elseif α< 1/2 then   β=1/α-floor(1/α) ,   m=ceiling(nα)-2 ,   (m+2)n - floor((m+1)/α) - (m(m+1)/2)floor(1/α) - R(β,m) else   n(n+1)/2-R(1-α,n) であり、 R(α,n) = if α=0 又は n≦0 then   0 elseif α < 1/2 then   β = ceiling(1/α)-1/α ,   m=floor(nα)-1 ,   (m+1)(n+1) - ceiling((m+1)/α) - (m(m+1)/2)ceiling(1/α) + R(β,m) else   n(n+1)/2-S(1-α,n) です。 この手を使えば、S,Rの一つ目の引数はαか1-αの小さい方であり、それは必ず1/2より小さい。つまりm=ceiling(nα)-2 もしくはm=floor(nα)-1によって、確実にm≦n/2ですから、最悪でも概ね log(n) (logは2の対数)の繰り返し回数で計算が終わることが保証できます。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.5

●No.2の訂正、追加です。 No.2では[4]の後半で間違えてしまいました。すいません。 【A】R(β,m)の漸化式 R(β,m)=Σ<i=1~m>[iβ]=Σ<i=1~m>floor(iβ) (ただし0≦β≦1) をきちんとやっつけましょう。やりかたはS(α,n)と同じようなものです。 まず、m≦0またはβ=0の場合はR(β,m)=0です。 0<β≦1の場合には、 L[β,j] = {i| i∈N-{0}∧floor(iβ)=j} と定義すると、以下の事が言えます。 Nを自然数(0を含む)の集合とするとき、∀j≧0について、 ・L[β,j] = {i| i∈N かつ j≦iβ<j+1} = {i| i∈N かつ j/β≦i<(j+1)/β} ・L[β,j]≠φ (∵0<β≦1だから) ・max L[β,j]+1=min L[β,j+1] ・min L[β,j] = ceiling(j/β) ・|L[β,j]| = min L[β,j+1]-min L[β,j] = ceiling((j+1)/β)-ceiling(j/β) ・Σ<i∈L[β,j] > floor(iβ) = |L[β,j]| j ここで U(β,k)=Σ<j=1~k>(|L[β,j]| j) とおくと、(0<β≦1かつm>0のとき) R(β,m) =(floor(mβ))(m-min L[β,floor(mβ)]+1) + U(β,floor(mβ)-1) =(floor(mβ))(m-ceiling(floor(mβ)/β)+1) + U(β,floor(mβ)-1) となります。 さて、 U(β,k)=Σ<j=1~k>(|L[β,j]| j) =Σ<j=1~k>(ceiling((j+1)/β)j-ceiling(j/β)j) =Σ<j=1~k>j ceiling((j+1)/β)-Σ<j=1~k>j ceiling(j/β) =Σ<j=0~k>j ceiling((j+1)/β)-Σ<j=1~k>j ceiling(j/β) =Σ<j=1~k+1>(j-1) ceiling(j/β)-Σ<j=1~k>j ceiling(j/β) =k ceiling((k+1)/β)-Σ<j=1~k>ceiling(j/β) ここで β'= ceiling(1/β)-1/β とおくと、 ceiling(j/β)=ceiling(j (ceiling(1/β) -β'))  = ceiling(j (ceiling(1/β)) - ceiling(jβ')  = j ceiling(1/β) - ceiling(jβ') だから、 Σ<j=1~k>ceiling(j/β) = Σ<j=1~k>j ceiling(1/β) - Σ<j=1~k>ceiling(jβ') = (k(k+1)/2)ceiling(1/β) - Σ<j=1~k>ceiling(jβ') = (k(k+1)/2)ceiling(1/β) - R(β',k) よって U(β,k)=k ceiling((k+1)/β)-(k(k+1)/2)ceiling(1/β)+R(β',k) です。 ここでさらに m' = floor(mβ)-1 とおくと、 R(β,m) =(m'+1)(m-ceiling((m'+1)/β)+1) + U(β,m') =(m'+1)(m-ceiling((m'+1)/β)+1) + m' ceiling((m'+1)/β)-(m'(m'+1)/2)ceiling(1/β)+R(β',m') =(m'+1)(m+1)-ceiling((m'+1)/β)-(m'(m'+1)/2)ceiling(1/β)+R(β',m') となります。 したがって、 β[0]=β, β[p+1] = ceiling(1/β[p])-1/β[p] m[0]=m, m[p+1]=floor(m[p]β[p])-1 とすれば、 R(β[p],m[p])=(m[p+1]+1)(m[p]+1) - ceiling(m[p+1]+1)/β[p]) - (m[p+1](m[p+1]+1)/2)ceiling(1/β[p]) + R(β[p+1],m[p+1]) というRに関する漸化式が得られました。 【B】 Σ<j=1~n' -1> floor(j/α) の計算 α'= 1/α-floor(1/α) n' = ceiling(nα)-1 とおくと、 Σ<j=1~n' -1>floor(j/α) =Σ<j=1~n' -1>floor(j(floor(1/α)+α')) = Σ<j=1~n' -1>j floor(j floor(1/α)) + Σ<j=1~n' -1>floor(jα') = Σ<j=1~n' -1>j floor(1/α) + Σ<j=1~n' -1>floor(jα') = (n'(n' -1)/2)floor(1/α) +Σ<j=1~n' -1>floor(jα') = (n'(n' -1)/2)floor(1/α) + R(α',n' -1) 【C】正しいS(α,n) 既にNo.2の[1]~[3]で求めたとおり、 S(α,n) =(ceiling(nα))(n-floor((ceiling(nα)-1)/α)) + T(α,ceiling(nα)-1) T(α,n' ) = n' floor(n' /α)-Σ<j=1~n' -1> floor(j/α) です。ここで【B】を使って T(α,n' ) = n' floor(n' /α) - (n'(n' -1)/2)floor(1/α) - R(α',n' -1) ゆえに、 S(α,n) =(ceiling(nα))(n-floor((ceiling(nα)-1)/α)) + T(α,ceiling(nα)-1) =(n'+1)(n-floor(n'/α)) + T(α,n') = (n'+1)(n-floor(n'/α)) + n' floor(n' /α) - (n'(n' -1)/2)floor(1/α) - R(α',n' -1) = (n'+1)n - floor(n'/α)) - (n'(n' -1)/2)floor(1/α) - R(α',n' -1) です。 ●答 以上【A】【C】から、 S(α,n) = (m[0]+2)n-floor((m[0]+1)/α)-(m[0](m[0]+1)/2)floor(1/α)-R(β[0],m[0]) ここに、 β[0]=1/α-floor(1/α) m[0]=ceiling(nα)-2 β[p+1] = ceiling(1/β[p])-1/β[p] m[p+1]=floor(m[p]β[p])-1 R(β[p],m[p])は、もしβ[p]=0 またはm[p]≦0なら R(β[p],m[p])=0で、さもなくば R(β[p],m[p])=(m[p+1]+1)(m[p]+1) - ceiling(m[p+1]+1)/β[p]) - (m[p+1](m[p+1]+1)/2)ceiling(1/β[p]) + R(β[p+1],m[p+1]) となります。

  • hismix
  • ベストアンサー率64% (11/17)
回答No.4

No.1のhismixです >「k進展開」とはk進数に表示を改めることですか? 全くその通りです 定義してない用語使ってごめんね~

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.3

No.2の回答。やっちまいました。毎度の計算間違いです。 S(α,n) はceilingに関する和なのに、最後の漸化式にするところでfloorに関する和S(1/α,k)とごっちゃにしてしまっています。 基本的考え方は同じなので、少々手直しすれば良いのですが、暫くお待ち下さい。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

とりあえず、ひとつのアプローチを検討してみました。 [1] 準備 -[-iα] α∈(0,1],i=1,2,…,n [x]はガウスの記号ですね。xを越えない最大の整数。別名floor(x)。 つまり-[-x]とは、xより小さくない最小の整数。別名ceiling(x)です。この記号を使うと S(α,n)=Σ<i=1~n>(-[-iα]) =Σ<i=1~n>ceiling(iα) と書けます。以後、ガウスの記号はまぎらわしいので使わないことにしましょう。 αに関する条件から、 ・ceiling(iα)はiについて、弱い単調増加。すなわち ceiling((i+1)α)≧ceiling(iα)である。 ・任意のj∈{1,2,....,ceiling(nα)}について、ceiling(iα)=jを満たすiが少なくとも一つ存在する。 が分かります。 [2] 問題の分割 K[j] = {i| i∈N-{0}∧ceiling(iα)=j} つまり与えられた正の自然数jについてceiling(iα)=jを満たす正の自然数iの集合K[j]を考えます。その要素の数を|K[j]|と表します。 たとえばα=0.3とすると K[α,1]={1,2,3}, K[α,2]={4,5,6},K[α,3]={7,8,9,10},K[α,4]={11,12,13},..... という具合。ついでにK[α,0]={0}と定義しておきましょう。 当然ながら ・K[α,j] = {i| j-1<iα≦j} ・K[α,j]≠φ (0<α≦1だから) です。min Xを集合Xの中の最小の要素、max Xを集合Xの中の最大の要素のことと定義すると ・max K[α,j]+1=min K[α,j+1] ・|K[α,j]| = min K[α,j+1]-min K[α,j] = max K[α,j]-max K[α,j-1] も自明でしょう。  そうするとi∈{1,2,....}の内でceiling(iα)=jである様なiの集合がK[α,j]である。 そのようなiだけについて、ceiling(iα)の部分和を作ると Σ<i∈K[α,j] > ceiling(iα) = |K[α,j]| j です。だからこの部分和をj=1,2,....,ceiling(nα)-1について足し合わせると Σ<j=1~ceiling(nα)-1>(|K[α,j]| j) となります。あと残っているのは ceiling(iα)=ceiling(nα) となるiだけで、このようなiは min K[α,ceiling(nα) ]~nまで、つまりn-min K[α,ceiling(nα)]+1 個ある。 従って、 T(α,k)=Σ<j=1~k>(|K[α,j]| j) とおくと S(α,n) =(ceiling(nα))(n-min K[α,ceiling(nα)]+1) + T(α,ceiling(nα)-1) となります。 [3] min K[α,ceiling(nα)] min K[α,ceiling(nα)]=max K[α,ceiling(nα)-1]+1 とも書けます。 α>0より max K[α,ceiling(nα)-1]-1=max{i| ceiling(nα)-2<iα≦ceiling(nα)-1}+1  =max{i| (ceiling(nα)-2)/α<i≦(ceiling(nα)-1)/α}+1  =floor((ceiling(nα)-1)/α)+1 です。だから S(α,n) =(ceiling(nα))(n-floor((ceiling(nα)-1)/α)) + T(α,ceiling(nα)-1) [4] T(α,k)を求める。 |K[α,j]| = max K[α,j]-max K[α,j-1] ですから、max K[α,j]を求めることが出来れば、|K[α,j]| が分かります。そしてα>0より、 K[α,j] ={i| j-1<iα≦j} = {i| (j-1)/α<i≦j/α} ですから、 max K[α,j] = floor(j/α) であることが分かります。(j=0の場合にもfloor(0)=0=maxK[0]は成り立っています。)よって、 |K[α,j]| = floor(j/α)-floor((j-1)/α) です。これを使うと、 T(α,k)=Σ<j=1~k>(|K[j]| j) =Σ<j=1~k>j floor(j/α)-Σ<j=1~k>j floor((j-1)/α) =Σ<j=1~k>j floor(j/α)-Σ<j=0~k-1>(j+1) floor(j/α) = floor(0)+k floor(k/α)+Σ<j=1~k-1>(j floor(j/α)-(j+1) floor(j/α)) = k floor(k/α)-Σ<j=1~k-1> floor(j/α) だから S(1/α,k-1)=Σ<j=1~k-1> floor(j/α) を求める問題に帰着してしまいました。一見元の木阿弥のようですが、S(α,n)を直接計算するのに比べると手間がα倍程度に減っています。 さて、 a[0]=α, a[1]=1/a[0]-floor(1/a[0]) N[0]=n, N[1]=ceiling(N[0]a[0])-1 としますと、0≦a[1]≦1 floor(j/a[0])=floor(j(floor(1/a[0])+a[1])) = j floor(1/a[0])+floor(ja[1]) だから S(1/a[0],k-1)=(floor(1/a[0]))Σ<j=1~k-1> j +Σ<j=1~k-1>floor(ja[1]) =(floor(1/a[0]))k(k-1)/2 +Σ<j=1~k-1>floor(ja[1]) =(floor(1/a[0]))k(k-1)/2 +S(a[1],k-1) です。a[1]=0だったらS(a[1],k-1)=0になって、これで出来上がりですから、0<a[1]≦1の場合だけ考えることにしましょう。 [5] 漸化式 求めたかったのは S(α,n) =(ceiling(nα))(n-min K[α,ceiling(nα)]+1) + T(α,ceiling(nα)-1) でしたから S(α,n) =S(a[0],N[0])  = (ceiling(N[0]a[0]))(N[0]-floor((ceiling(N[0]a[0])-1)/a[0])) + T(a[0],N[1])  = (ceiling(N[0]a[0]))(N[0]-floor((ceiling(N[0]a[0])-1)/a[0])) + N[1] floor(N[1]/a[0]) - (floor(1/a[0]))N[1](N[1]-1)/2 - S(a[1],N[1]-1) かくて、 a[0]=α, N[0]=n, a[m]=1/a[m-1]-floor(1/a[m-1]), N[m]=ceiling(N[m]a[m])-1  (m=1,2,...) とすれば S(a[m],N[m])  = (ceiling(N[m]a[m]))(N[m]-floor((ceiling(N[m]a[m])-1)/a[m])) + N[1] floor(N[m+1]/a[m]) - (floor(1/a[m]))N[m+1](N[m+1]-1)/2 - S(a[m+1],N[m+1]-1) というとんでもねえ漸化式が得られます。 a[m] (m=0,1,....)はいずれも1以下なので、N[m]-1は単調減少します。そしていずれ S(a[m+1],N[m+1]-1)が(a[m+1]=0もしくはN[m+1]-1≦0となって)0になるまでこの計算を反復すればよく、計算量がかなり減っていることがわかります。 [6] 漸化式の一般項 で、この漸化式の一般項が求められれば最終解決というわけですが....こいつは手に負えません。 *この回答は随分中途半端とは思いますけど、No.1の回答もどうかな? k進展開の小数点以下1桁目を求めて総和を取る、というのは結局[kα]を全てのk=1,2,...,nについて計算することに他ならない訳で、手間は変わらないように思えるんですが。

  • hismix
  • ベストアンサー率64% (11/17)
回答No.1

STEP1 まずf(α)=Σ[iα]について考えてみると見通しがいいです 以後Σはiを変数として1からnまでの和をとるものとします  ・α=1のとき [i]=iですから、f(1)=n(n+1)/2 ・0<α<1のとき ここで記号をひとつ導入しておきます αをk進展開したときα=0.・・・・と書けますよね このときの小数点以下第1位の点というのは0,1,・・,k-1のいずれかの値です この値をα(k)と書くことにしましょう すると [α]=α(1),[2α]=α(2),・・・,[nα]=α(n)となっています これは実際やってみるとすぐにわかります よって f(α)=Σα(i)となります STEP2 では本題に入りましょう f(α)=Σ-[-iα]と置きます ・α=1のとき [-i]=-iより f(1)=n(n+1)/2となります ・αが0と1の間のi等分点上に無いとき(i=1,2,・・,n) [iα]=α(i)でした これより[-iα]=-α(i)-1 ・・・・(1) ガウス記号の非対称性から-1がでてきました。注意が必要ですね よって -[-iα]=α(i)+1 よって f(α)=n(n+1)/2+Σα(i) 最後にちょっと厄介なのが ・αが0と1の間のi等分点上にあるとき(i=1,2,・・,n) これは一体どういうときかというと 例えばα=1/2のときです このときi=2のときを見ると[-iα]=[-1]=-1となりますが α(2)=1より(1)が成立しません だからこのような場合分けが必要だったんです 今αがj1,j2,・・,js等分点上にあったとしましょう すると i=j1,j2,・・,jsのときは -[-iα]=α(i) i≠j1,j2,・・,jsのときは -[-iα]=α(i)+1 よって以上より f(α)=t(t+1)/2+Σα(i) ここでt=n-sとする 眺めていると難しそうですが、やってみるとすぐ分かると思います また分からなかったら聞いてください

noname#2879
質問者

お礼

ありがとうございます. 1つ伺わせてください. 用語:「k進展開」とはk進数に表示を改めることですか?

関連するQ&A

  • 数列

    一般項が a_n=Σ[k=1,n]10^(-k{k+1}/2) の数列について、 (1)コーシー列であるが、 (2)有理数Qの中では収束しない という問題です。 これがコーシー列であることは m,nをとって、 |a_m - a_n| =|Σ[k=m+1,n]10^(-k{k+1}/2)| となり、m,n→∞とすれば →0となるので、示せたと思うのですが、 この数列が有理数Qの中では収束しないことを、 どのように示したらよいのかわかりません。 どうぞ、お教えください。

  • 実数列の従属について教えてください。

    問、Q;有理数体、R:実数体とすると、RはQ上の(無限次元)ベクトル空間である。実数列a₁,a₂・・・an がたがいに従属であるための必要十分条件は、実数列a₁,a₂・・・anがQ上の一次従属となることである。  「実数列a₁,a₂・・・an がたがいに従属である」の定義は次の通りです。 a₁,a₂・・・akの自明でない従属関係式が存在するとき、その列はたがいに従属であると定義する。すなわち、整数n₁・・・nkで次の条件を満たすものが存在するときである。  (1)n₁a₁+…nkak=0  (2)n₁・・・nkの少なくとも一つは0でない。 一次関係式から有理数上にどう帰着させるか、逆として有理数上一次関係式から実数上で従属にどう帰着させるかが分りません。  解答方針などご教授願います。よろしくお願いします。

  • 数列の和の公式

    n×a^nの数列の和の公式を教えてください。(0<a<1の定数、nは自然数)

  • 数列の問題です

    2の倍数でも3の倍数でもない正の整数を、小さい方から順に並べてできる数列を{an}とする。 (1)a11を求めよ (2)aN=187となる正の整数Nの値を求めよ。またこのときのNの値に対して、数列{an}の初項から第N項までの和を求めよ。ちなみに答えは(1)は31で、(2)がNが63、和が5953です。(1)はわかったのですが(2)の解法が、わかりません。どなた教えてください。宜しくお願いします。

  • 群数列教えてください

    群数列 |1|3,5|7,9,11|13,15,17,19|21,・・・ において (1)第n群の最初の数をnを用いて表せ (2)第n群に含まれる数の和を求めよ (3)351は第何群の何番目の数か 群数列 |1|1,2|1,2,3|1,2,3,4|1,・・・ において (1)この数列の第100項を求めよ (2)初項から第100項までの和を求めよ 群数列 1|2,3|4,5,6,7|8,9,10,11,12,13,14,15|16,・・・ において (1)第15群の4番目の数を求めよ (2)第n群に入る数の和を求めよ (3)1000は第何群の何番目の数か    どれか1つでもいいので、 できれば細かいところまで詳しく解き方を教えてください。 どうしたらいいのか見当もつきません...

  • 数列の問題です

    質問がいくつかありますが、よろしくお願いします 次の数列の初項~n項までの和を求めよ 1、1+4、1+4+7 与えられた数列の第k項をAkとし、求める和をSnとする ここで一つ目の質問です! なぜn項まで求めよといわれてるにもかかわらず、第k項までの一般項を求め和を出そうとするんでしょうか 続き Ak=1+4+7+・・・+{1+(k-1)・3} ここで二つ目の質問です! この式はどのようにして出したんですか? 1、1+4、1+4+7 という数列にもかかわらず2項目1やら3項目の4はどこへ消えてしまったんでしょうか? そして最後の質問です Σというのは和を表すと書いてあるんですが ならば 等差、等比数列の和の公式は必要なくありませんか? またはΣ公式などを使わなくても全て等差、等比数列の和の公式でできるんじゃないでしょうか? なぜわざわざ分けているのでしょうか? 質問が多くて恐縮ですが 解説よろしくお願いします。

  • 数列

    (1),(2,3),(4,6,5),(8,12,10,7),(16,24,20,14,9),(32,48,40,28,18,11),… という群数列がある 第n群中にあるn個の数の和を求めよ 和SnはS(n+1)=2Sn+2n+1を満たすと回答に書いてあるのですが何故分かるのでしょうか? 確かめればあってることは分かるのですが、和の数列1,5,15,37,85,177,…を見てもこの漸化式が思い浮かびそうにないのですが、慣れなのでしょうか?

  • 数列の公式について

    今まで数列のΣの公式を暗記していました。 ところが先生に公式のΣk=1/2n(n+1)はnは項数で(n+1)は(初項の和+末項の和)という意味とおしえてもらいました。 そこでふと疑問に思ったのが、公式のΣk^2=1/6n(n+1)(2n+1)の場合はどういう意味が込められているのか。です。 回答していただけたら助かります。

  • 等比数列応用

    次の分からない問題についてなんですが、 Σを用いることは分りました。しかし、 解き方を家参考書や問題集を見ても 同じような問題が無いので解法を教えて下さい。 使うのはΣと等比数列の和の公式でいいと思うんですが、 授業でやっていないのに宿題として出されました。 初項a、公比rが自然数の等比数列がある。 初項から第n項までの和は200で、 初項から第2n項までの和は16400である。 この数列の初項と公比を求めよ。 という問題です。

  • 数学 数列

    数列7/3,1,11/27,13/81・・・の一般項anを求めよ。また、初項から第n項までの和を求めよ。 です。画像、3行目の等比数列の和の公式の部分で、なぜn-1乗となるのかがわかりません。 n乗ではないのですか?