医薬品の特許調査

このQ&Aのポイント
  • 医薬品特許調査の方法とツールについて
  • 作用機序や対象疾患が不明な特許調査の課題
  • 発明の羅列からまとまりのある情報を得るためには
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医薬品の特許調査

小さな製薬企業に勤めています。 ある疾患に関する特許について調査するように言われました。使えるツールはIPDLのみで、パトリス、ダイアログなどの有料ツールは使えません。IPCやFIで発明を絞り、公開番号、発明の名称、出願人、適応する疾患、実施例(どのような実験を行っているか)などをまとめました。 パテントマップや技術動向の調査の例を見ると、色々な観点からの切り口がありますが、作用機序(効き目)、対象疾患などがあいまいだったり、記載されていない場合も多くすっきりとまとめられません。こういう発明があります。という羅列に過ぎないのです。企業別、年度別にまとめましたが、まだまだ足りないと思っています。 何か、こういう観点からまとめてはどうか?などありましたらご意見ください。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

長年調査に関わる者として一言。 ご相談の文面から、かなりIPDLを使いこなされている方と拝察致しますが、医薬品関係の調査で、調査ツールがIPDLのみというのは、いかがなものでしょうか。ご承知かとは思いますが、第一、IPDLのデータ蓄積期間からして短すぎます。また、調査に使用できるキーの少なさからみても、IPDLはあくまで簡易調査と捉えるべきと思います。 いろいろな観点からまとめたい、ということでしたら、最低限パトリスは使用されるべきです。 回答にはなっていないかと思いますが、老婆心ながら一言アドバイス申し上げます。

ninapanda
質問者

お礼

遅くなりまして、申し訳ありません。 パトリスが利用できれば十分なのですが、有料DBの使用制限が厳しくて。。。 特許になるならないを調べるのですから、少しお金がかかっても、何かあってからでは遅いとと思うのですが… 上司に訴え続けてみます。ありがとうございました。

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