解決済みの質問
大奥の女中の採用は職階により異なります。
まず大奥の高級女中は親類や身内の娘を早くから部屋子とという形で引き取って自分の後継者にしようとすることがよくありました。
この場合は12~3際になると願い親から出願して吟味をうけてまず文字と裁縫の試験がありました。
また、もっと下級の置く女中でも先に奉公している知り合いを頼って吟味を受けることもありました。
そのあと実家のほうへ身元調べがあり、OKなら採用通知が来ました。
大奥の女中になるには、原則としてお目見え以上でないと採用されませんでしたので、御家人の娘の場合は旗本の幼女という形にして出仕しました。
投稿日時 - 2005-11-21 19:13:12
お礼
御回答ありがとうございます。
女中にも「御目見え」が影響したのですね。御家人の娘は旗本の養女になって採用されたのですね。
投稿日時 - 2005-11-22 07:40:55
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ベストアンサー以外の回答(1件中 1~1件目)
時代にもよるようですが、初期の頃は上の方の位の人は、正室や側室が実家から連れてきたり、気に入った者を自分で呼び寄せたりしていたようです。
もしくは正室や側室に仕える腹心の部下といった人が自分の身内を呼び寄せたり。
初期の頃は殺伐とした戦国の空気も残っており、安全のためにも、身内は気心の知れた者で固めたいと思ったのではないでしょうか。
また、男の役人から知り合いや部下に「姫の世話をする~の係にふさわしい者を誰か知らぬか」という話があったら、「○○の娘はいかがでしょう?」とか「xxの妻は~との評判が高いです」といった推挙もあったようです。
これも安全性を考えてのことでしょうね。
時代が下がると、「御目見え」とそれ以外の区別ができます。
これは将軍の前に出ることができる身分とそれ以外です。
御目見えは将軍一家の話し相手や教育係、側室予備軍です。
旗本や御家人のような上級武士の親族から採用され、外出も自由にできず、原則として一生を大奥で暮らします。
御目見え以下の女中の仕事は料理、洗濯、掃除、力仕事などです。
下級武士や町民からも採用され、年季があければ退職も可能、時々は休暇もあり、外出できました。
「元江戸城の女中」の肩書きを持つと、結婚に非常に有利だったこともあり、結構な人気職だったようです。
籠の鳥のような御目見え階級よりも、気楽で身軽で、行儀作法や教養も身につき、自分の格も上がるとなれば、おいしい職場ですよね。
投稿日時 - 2005-11-21 15:30:11
お礼
御回答ありがとうございます。
一生大奥で暮らすというのは辛いですね。
御目見え以下は結婚する際に大奥の元女中だと箔がついたのですね。
投稿日時 - 2005-11-22 07:37:36