脳・中枢神経に関する質問

このQ&Aのポイント
  • PKC活性化によるACh受容体反応の増強について
  • MAPキナーゼ刺激伝導路とMekの活性化について
  • 成長因子受容体の活性化後のMekの経路について
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脳・中枢神経に関する質問

1つ目はPKC活性化に関係する因子は、ACh受容体反応の長期にわたる増強を引き起こし、その効果は選択的なPKC抑制物質によって抑制されますが、PKCリン酸化部位を欠いたACh受容体では増強はまだ続くそうです。その因子によって引き起こされるACh受容体反応の増強の基礎となるものはどんなメカニズムなのでしょうか? 2つ目は、MAPキナーゼ刺激伝導路で、成長因子受容体の活性化はMekの活性化を引き起こしていますが、成長因子受容体はチロシンキナーゼの活性化をもたらすにもかかわらずMekはセリン/スレオニンキナーゼのリン酸化によって活性化されるようです。 Mekは成長因子受容体の活性化の後に続いてどのような経路を通って活性化されると推測できるのでしょうか? どうぞよろしくお願いします

noname#1087
noname#1087

質問者が選んだベストアンサー

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noname#211914
noname#211914
回答No.2

「PKC」に関しては、以下の参考URLサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか? ●http://www.marianna-u.ac.jp/ims/nanchinew/asresearch/intel/platoform1.htm (apoptosis) ◎http://www.yodosha.com/cgi/detail.cgi?isbn=4897067928 (実験医学2001年9月号) ◎http://www.yodosha.com/cgi/detail.cgi?isbn=4897069874 (シグナル伝達がわかる) ◎http://www.yodosha.com/cgi/detail.cgi?isbn=4897065739 (細胞内シグナル伝達がわかる) ◎http://www.yodosha.com/cgi/detail.cgi?isbn=4897067618 (MAPキナーゼ:シグナル伝達の鍵分子) さらに「分子細胞生物学」の成書や「蛋白質核酸酵素」等の雑誌あるいは羊土社でシリーズものがありますので、それらから関連の総説等を探されては如何でしょうか・・・? ご参考まで。

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=147957
noname#1087
質問者

お礼

色々と参考資料をありがとうございました。 本当に助かります。 さっそく調べたいと思います。

その他の回答 (1)

noname#211914
noname#211914
回答No.1

どのような意図からの質問でしょうか・・・? レポートでしょうか・・・? 補足お願いします。

noname#1087
質問者

お礼

早速にメールをありがとうございました。 私は今医療に携わりたく勉強しています。この2点について 行き詰まっておりました。 何とかもう少し資料を調べ勉強しなおしたいと思います。 ありがとうございました。

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