• ベストアンサー

合同式の問題

(1)3x≡1(mod 5) (2)9x≡6(mod 15) (3)C'a={x|x≡a(mod m)},Ca={x|x≡a(mod n)}とする。nがmの約数とすれば、C'a ( Caであることを示す方法と(1)(2)の合同式を解きたいのですが解法がわかりません。教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kalgebra
  • ベストアンサー率72% (8/11)
回答No.3

追加です。(3)について nがmの約数ならば、あるkが存在してm=kn ∴ C'a={x|x≡a(mod kn)}    Ca={x|x≡a(mod n)}      だから、C'a ⊆ Ca となる。 (1)(2)の条件は必要ないですね。

その他の回答 (2)

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.2

(1)(2)は、ユークリッド互除法を利用します。 あるいは、フェルマーの小定理でもいいです。 説明するのが面倒なので、「1次合同式」で検索してみてください。 (3)は、中国人剰余定理を使えばできそうです。

  • kalgebra
  • ベストアンサー率72% (8/11)
回答No.1

(1)より3x-1≡0(mod 5) (2)より3(3x-2)≡0(mod 15) ∴3x-2≡0(mod 5) (1)(2)の合同式を共に満たすxはありません。 (1)から3xは5で割って1余る数 (2)から3xは5で割って2余る数

関連するQ&A

  • 連立合同式の商の定理について

    連立合同式の商の定理について教えてください。 x,yを整数 m,aを自然数とするとき ax≡ay (mod m) ⇔ x≡y ( mod m/GCD(m,a) ) (おかしな表記ですみません。( mod -)は分数式です) が「商の定理」と習いましたが、これは連立合同式 x≡a (mod K) x≡b (mod L) x≡c (mod M) のK L M が「互いに素」ではないときに適用できる定理だと思うのですが、うまく理解できません。 解らない点:(1) 連立合同式 x≡a (mod K) x≡b (mod L) の時、K L のGCDが「1」で「互いに素」と覚えていますが x≡a (mod K) x≡b (mod L) x≡c (mod M) の時も K L MのGCDが「1」で「互いに素」、それ以上ならば「互いに素」ではないと理解してよいのでしょうか? 解らない点:(2) x≡a (mod K) x≡b (mod L) x≡c (mod M) で K L M が「互いに素」ではない場合、商の定理を適用した解法でx≡y ( mod m/GCD(m,a) )を求める方法。 K L M が「互いに素」ではない時、K L Mの最小公倍数を使えばよいのは解るのですが、GCD(m,a)の「a」が理解できません。「m」はK L Mの最小公倍数だと思うのですが、「a」は何になるのでしょう? x≡2 (mod 4) x≡4 (mod 12) x≡3 (mod 9) の場合を例として、具体的に解法を教えてください。 よろしくお願いします。もしも上式が連立合同式として成立しないのであれば、その理由も教えてください。 中国式余剰定理では、( mod ○ )が「互いに素」ではない場合にも解を求める事ができると、参考書にはあるのですが、最小公倍数を使う事しか理解できません。 具体的な解法で、よろしくお願いします。

  • 代数学の、整数の合同の問題を教えて下さい。

    この問題がわからず困っています。 (1)n,mは互いに素な整数とする。 このとき、sn+tm=1となる整数s,tが存在する。 a,bを整数とする時、x=bsn+atmとおく。このとき、xは合同式 x≡a mod n x≡b mod m を満たすことを示しなさい。 (2)さらに、xをnmで割った余りをrとする。この時rは r≡a mod n r≡b mod m を満たすことを示しなさい。 という問題です。 分かる方、よろしくお願いいたします

  • 合同式の証明

    (1)5^2^m≡1(mod 2^(m+2))が成り立ち, 5^2^m≡1(mod 2^(m+3))が成り立たない事を、mに関する数学的帰納法で示せ。(2) (1)の結果を利用して、5^2^(n-2))≡1(mod 2^n)(n≧2) が成り立ち, 5^2^(n-3)≡1(mod 2^n)(n≧3)が成り立たない事、(3) 5^2^(m-1)≡-1(mod 2)(m≧1)が成り立ち, 5^2^(m-1)≡-1(mod 2^n)(m≧1, n≧2)が成り立たない事を示せ。(1)~(3)の合同式を解きたいのですが解法がわかりません。教えてください。よろしくお願いします。

  • 合同式の解き方を教えてください。

    解き方が別の合同式だと思うのですが、それぞれの問題の解き方を教えてください。 一つ目 次の合同式を解く、または、解けないことを証明せよ。 (a) 3x^2 - 5x + 7 ≡ 0 (mod 13) (b) 5x^2 - 6x + 2 ≡ 0 (mod 13) (c) x^2 + 7x + 10 ≡ 0 (mod 11) 二つ目 29の原始根は2であり、指数表を作り、それを使って合同式を解け。 (d) 17x^2 - 3x + 10 ≡ 0 (mod 29) (e) x^7 ≡ 17 (mod 29) これらの問題の解き方を教えてください。 よろしくお願いします。

  • 合同式・・・。

    n∈N,a∋Z(nは1つに固定しておく) C(a)={x|x∈Z,x≡a(mod n)}は合同という関係による同値類であるが,「C(a)⊆C(b),C(a)⊇C(b)」を示すことによって,次を証明せよ。 「b∈C(a)⇒C(a)=C(b)」 という問題です。 回答の糸口が全然みつかりません。 なにを示せばよいのでしょうか?教えてください。

  • 大学数学で、合同方程式の問題なんですが、

    大学数学で、合同方程式の問題なんですが、 x^97≡22 mod 225 の解の求め方がわかりません。 どなたかおしえていただけないでしょうか それとx^t≡a mod n の解を求める際に gcd(a,m)=1 gcd(k、φ(m))=1を使うらしいのですが意味がわかりません。 このときのa,m,kは一般自然数です x^97は指数でxの97乗のことです よろしくお願いいたします。

  • 合同式がわかりません

    合同式について 473^5 ≡ 3^5 ≡ 3^3 × 3^2 (mod5) ここで 3^3 ≡ 27 ≡ 2 (mod5) 3^2 ≡ 9 ≡ 4 (mod5) より 473^5 ≡ 2×4 ≡ 8 ≡ 3 (mod5) よって473^5を5で割った余りは3である と書かれているのですが 理解できない部分があります。 a≡b (mod n), c≡d (mod n) のとき ac≡ bd (mod n) という公式を使って (3^3)*(3^2) ≡ 2*4 (mod 5) となる。 というのは教えてもらって理解できたのですが その後 473^5 ≡ 2×4 ≡ 3 (mod5) このような形にしていいのは何故なのでしょうか くだらない質問かもしれませんが よろしくお願いします。

  • 二次合同方程式の解法過程について

    Mr_Holland さんが以前回答された過程で、 「x≡±1 (mod 3)・・・・(1) ∴x=3n±1」・・・・・・(2) と 「±2n≡2 (mod 3)・・・・(3)  この合同式は ±n=1 のとき成立するので・・・(4)  ±n=3m+1 (m:整数)とおける。」・・・・・(5) の2つの展開が異なっているのが、よくわかりませんのでご教授願います。 【補足】 前者は展開が納得できるのですが、 後者は、 ±n=1(mod 3)から ⇔n=±1(mod 3)と同じだから、 ⇔n=3m±1と展開できるので、 (5)式±n=3m+1と異なります。 後者の妥当性が知りたいです。 以下、Mr_Holland さんからの 回答 2010-11-17 10:57:57 回答No.2 Mr_Holland  ANo.1は煩雑でした。  もう少しスマートに計算することができましたので、以下に示します。  x^2≡7 (mod 27) ⇒x^2≡7 (mod 9) ⇒x^2≡1 (mod 3) ⇔x≡±1 (mod 3) ∴x=3n±1 (n:整数)とおける。  以下、複号同順とします。  x^2=(3n±1)^2= 9n^2±6n+1 だから   x^2≡±6n+1≡7 (mod 9)  ∴±6n≡6 (mod 9)  ∴±2n≡2 (mod 3)  この合同式は ±n=1 のとき成立するので ±n=3m+1 (m:整数)とおける。  x^2=9(3m+1)^2+6(3m+1)+1 =81m^2+72m+16 だから   x^2≡18m+16≡7 (mod 27)  ∴18m+9≡0 (mod 27)  ∴2m+1≡0 (mod 3)  この合同式は m=1 のとき成立するので m=3k+1 (k:整数)とおける。   x=3n±1=±(±3n+1)=±{3(3m+1)+1}=±(9m+4)=±{9(3k+1)+4}=±(27k+13)  ∴x≡±13 (mod 27)  ∴x≡13,14 (mod 27)

  • 連立1次合同方程式

    連立1次合同方程式 x≡b_1(mod m) x≡b_2(mod n) の一般解をxとするとき、gcd(m,b_1)=1かつgcd(n,b_2)=1であるならば、かつその時に限り、gcd(mn,x)=1 これをどのように示したらよいか分かりません。 1次合同方程式を解くことはできるのですが、証明となるとどうしていいか分からなくなってしまいました。 分かる方、助けてください。

  • ユークリッド互除で合同式の問題を解く

    学校の課題でわからなかった所です。 mを法としてaとxが合同である、という問題を解いています。ax (三本線)b(mod m) という合同式です。 ax-my=b=gcd(a,m)に直してxを求めてます。 xが二乗になった時の解き方がわかりません。 わかりにくい質問ですみませんがお願いします。