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インバーター方式エアコンについて

noname#1133の回答

noname#1133
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回答No.4

インバーターエアコンは、電源周波数を変化させてコンプレッサー(圧縮機)を駆動しているモーターを可変制御しています。軽負荷のときは、能力を落として運転し、逆に重負荷ですと、能力を上げて運転します。冬の場合、室温が低い場合は、最大能力で運転します。 一方、通常制御のエアコンでは、室内温度が設定温度を超えると停止し、下回ると運転するという「ON-OFF制御」をしているのです。また、起動時には、運転電流の約3倍の始動電流が流れます。(インバーターでは解消されています。) 「外が本当に寒い時」が、何℃なのかわかりませんが、0℃前後でしたら十分能力が出ています。-5℃になってしまうと厳しいです。 どちらもヒートポンプエアコンに違いはありませんから、外気温度が低下すると、室外機の熱交換器に霜が付きます。(酷いときは全面に氷が張る) これを溶かすためには、エアコンを一時的に冷房運転に切替えて「霜取り運転」を約5分から10分程度行ない、能力の回復を図っています。この霜取り運転が曲者で、外気温度が低いと能力が落ちてしまうのに霜は付き易く、頻繁に霜取りをするから、室温が下がってしまうのです。従って、このような場合は、他の暖房器具との併用が効果的です。また、室内湿度が極端に低いのなら、加湿器で体感温度を上げてしまうというのも一考です。

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