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歴史上の女性の苗字について

noname#2543の回答

noname#2543
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回答No.3

まず、そもそも昔は苗字の概念が現代と違うので、男性についても「苗字があった」と単純に言うことはできません。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=66551 (No.4の回答) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=81165 (No.3,4,5の回答) さらに、時代、使われる文脈など一概には言えません。 しかし、簡単に言ってしまえば「藤原定子」という表現はあります。 「今夜奉令旨、以藤詮子為宣旨、以藤原淑子為御匣殿別当、以藤原近子為内侍、以下官及右中弁懐遠・・・」(『小右記』天元5年3月11日) 「二位尼北条ノ正子・・・」(『倭朝論抄』) 基本的に、公文書か歴史書で言及されるときに使われます。

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