タクシー傷害事件この後どうなりますか？

質問

タクシー運転者である身内が、泥酔者によって暴行を受けました。これからの流れをおしえてください。
午前１時頃、タクシー運転者である身内から警察に居ると電話があり、心配になり駆け付けたところ、まだ説明の段階で、そのあと状況調書を取る時に同席でき、状況を聞く事が出来ました。泥酔者の男が連れのスナック従業員の女性とタクシーに乗り込み、２人の口論のとばちりを受け、車内つい立を粉々に壊され、腕を数ヶ所打撲。泥酔者の男の指示した方角へ行かず、まともに話をしていた女性の指示する方へ行こうとしたら、運転中の彼めがけ何度も蹴り続けたのです。なんとか彼は交番まで２人を乗せていきましたが、警官２人を相手に暴れたほど泥酔してた為、調書を取り始めるのも午前３時を過ぎてでした。途中、警官同行で病院へ行き、全治５日間の打撲と診断されました。（ここで払った一万円はあとでその男に請求？）まだ、暴行された現場数ヶ所の写真を撮ったりする為に時間が掛かってしまうとの事で、私は先に帰宅しましたが午前９時現在まだ彼は帰ってません。私としては、十数回も蹴られたのに打撲のみで済んだのと、ましては走行中に突然襲ってきたのに大事故にならず。安心しました。しかし、彼としてはかなりの時間を取られた事（営業時間/６時間以上に及ぶ事件後の処理）や、業務中の為やり返せなかった事が、悔しく、納得出来ないようです。当の男はおとなしくならず、途中で、『ブチ込まれた』ようで、途中から寝ていたみたいです。（一日で出られるのか？）女性の方は、交番に連れて行かれた際逃げたのですが、警官に捕まりました。その女性だけは警察署に居ませんでした。
(1)これからどうなっていくのか細かい点を教えて下さい。(2)それから刑事事件でなく、医療費や慰謝料など民事事件に移行しなくてはならないのでしょうか？

回答No.1

hanbo · ベストアンサー

業務中の事件ですので、会社が相手方に営業上の損害等を、加害者に請求することになります。また、身内の方に対する暴行事件は、刑事事件として処理されることになります。

　加害者を２人とするのかどうかは警察の判断ですが、加害者は会社に対して民事上の損害賠償責任と、身内の方に対する暴行の刑事責任とケガにたいする民事上の損害賠償責任が発生します。

　刑事事件の部分は、警察で証書を作成しますので後日呼び出しがあり、その後検察庁で再度調書を作成のために呼び出しがあります。その後、裁判と言う順番です。民事の部分は、会社は業務上の損害と車の修理代を、身内の方は治療費と慰謝料を、加害者に請求することになります。話し合いで解決できれば良いのですが、話し合いが付かない場合は、裁判に進むことになります。

　会社では、このような事例のために保険会社や専門家に相談するでしょうから、会社の請求と併せて身内の方の請求も処理してもらうと良いでしょう。

お礼

その翌日、すぐに、被疑者の社長という方から警察に連絡が入って、「被害者と示談の交渉をしたい」と言ってきました。なぜか「ぶち込まれたまま」翌日も出れなかったらしく、早く出してもらいたいとの事でした。その翌日、身内が示談の交渉をしましたが、（安い金額で折れるな！って言っておいたにもかかわらず、先方が希望した30万円で和解しました。子供が3人いて大変とか言われたため、身内はやさしい人になってしまいました。

ところで３日経っても、「ぶち込まれたまま」みたいです。タクシー会社の方が交渉に応じないようです。

補足

先程、身内がやっと帰ってきました。
２４時間以上寝てないのでかなり疲労している様子です。
明日にでもその後の事を聞きたいと思います。
この回答も見てもらおうと思います。
また何かありましたら補足します。