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日本の神様

 日本の神様は、ほとんどが外国、特に朝鮮半島から渡来した神様だと聞きました。とすると、日本独自の神様は誰なんでしょうか?

  • ekubo
  • お礼率35% (111/315)
  • 歴史
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みんなの回答

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.5

日本では、○○神社にやたらと「神様」が多いですよ。 豊臣秀吉でも「神様」だし、菅原道真も「神様」。 そんなのは神様じゃない、といわれるかもしれないけど、初詣で人気があるのはその手の神様だったりします。 日本人自身が朝鮮半島から来た、ということであると、その神様も朝鮮半島から来た、といえますが、(弥生人にたいしての)先住民族(アイヌなど)の神様は日本の神様でしょうか。

ekubo
質問者

お礼

 ありがとうございます。  遣唐使廃止を提案した「菅原道真」についても書かれていました。なぜこんなに人気があるのか、その理由は私にとってとても説得力のあるものでした。

noname#21649
noname#21649
回答No.4

たしか.仏教伝来の頃に.日本系神と仏系神を対にして.布教したと記憶しています。 一例としては.薬師寺と薬師神社があります。 ただ本来の日本の神は天変地異をおこすものが神であり.たとえば落雷や地震や出産が神とされていたようです。

  • starflora
  • ベストアンサー率61% (647/1050)
回答No.3

    どうも、誰が、どういう日本の神々を、朝鮮起源だとか云っているのでしょうか? 日本人が日本の神様だと考えているのは、ほとんどが日本独自の神様で、そうでない例が珍しいでしょう。というか思いつかないです。七福神を外来の神様だと言っているようですが、あれは神様というより、道教の神仙思想の仙人だと思います。     また、仏教の場合、高い霊格は、「如来・菩薩・諸天」で、これらは神様とは普通言いません。神仏習合で、日本の神様と対応させているかも知れませんが、仏教には、そもそも神がいません。ヒンドゥー教の神々は、諸天となっています。例えば、ブラフマンは、ヒンドゥー教では最高神ですが、仏教では「梵天」といい、諸天の一人です。サラスヴァティーも、弁財天という諸天の一人です。この弁財天が、七福神の一人なのですから、七福神とは、神様ではないということも言えます。     大体、何でも朝鮮半島からやってきたというような思考は何か歪曲されているでしょう。神武は、朝鮮半島から訪れた征服者かも知れませんが、天孫降臨というように、神武は、神の子孫の英雄でしょう。敗戦前、天皇は神でしたが、これは、天照大神の子孫として神であったので、神武の子孫だったからではありません。(ただし、神武の系統で、朝鮮の神あるいは英雄を日本の神話に織り込んでいる可能性はあります)。     日本の神々は、神道のなかで出てきますが、以下の質問のわたしの答えは、少し焦点が合っていませんが、日本の神々とはどういうものか簡単に述べています:   「質問:神社とお寺の違いは?」:   http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=169120     また、朝鮮半島と日本の関係については、次の答えで、簡単に触れています:   「質問:朝鮮の歴史」:   http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=171844     わたしの回答ばかりですが、それはわたしが書いたもので、ここでもう一度書くよりも、参照していただいた方が速いからです。   

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=169120
noname#118466
noname#118466
回答No.2

日本に限らずほとんどの国の神様は異国人です。というか大昔からお互いの国(地域)が影響しあっているということです。三大宗教(仏教、キリスト教、イスラム教)が世界のほとんどの地域に広がったとき、各地の神は追い払われたか吸収されたものと思われます。キリスト教がローマからヨーロッパに広まったとき、現地にはたくさんの神と祭りがあったのは容易に想像がつきます。原住民の宗教の習慣のいくつかはキリスト教に吸収され(採用され)クリスマス・ツリーやハロウイーンの祭りとして残っています。これはほんの一例です。新しい宗教を効率よく広めるためには従来の宗教の一部を取り込む(或いは認める)ことが戦略的に容認されています。中南米はカトリックの国ですが、メキシコ、グアテマラ、ペルーなど原住民の多い国では、今日でもカトリックの祭礼や祭事に原住民の宗教の名残りがたくさん残っています。バチカンは一時禁止し弾圧を加えたこともありましたが、後に 妥協しています。 日本の神様は神道に残っていますが、その他の民間信仰(自然界のあらゆるものに神や霊が宿ると信じた)は中国やインドから伝わった(仏教とともに)神々の中に吸収されたのではないかと思います。縄文時代や弥生時代の日本人(仏教渡来前)の宗教はよく分かっていませんが(神道を除き)宗教(原始宗教)を持っていたことは直接的には遺跡、遺物、神話から、間接的には他の民族を研究することにより判明します。 七福神は江戸時代に信仰され現在でも日本各地で祭られています。7神のうちインド伝来が3神、中国伝来が3神、日本独自の神がエビスさまです。インドの神はヒンズー教の神ですが日本へは中国経由で仏教と共に伝わっています。

noname#76313
noname#76313
回答No.1

日本神話に出てくる、○伊邪那美命(イザナミノミコト)○大国主命(オオクニヌシノミコト)○須佐之男命(スサノオノミコト)などが有名なところではないでしょうか? 他にもたくさんいると思います。 >ほとんどが外国、特に朝鮮半島から渡来した神様 七福神の神々などのことですよね。たしかに元々は外国の神様が日本に伝わり、仏教の神になったようですね。 しかし仏教自体ももとは外国(インド?中国?)から来た物なので、やっぱり日本独自の神様は「日本神話」に登場する神々だと思います。

参考URL:
http://www.cyborg.ne.jp/~kazudon/AMENOMOTO/KAMI.html

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