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前培養と本培養のバクテリアの増殖の違い
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わかりました。前培養、本培養というより、同じ事を2回繰り返してうまくいかない(再現性がでない)という事のようですね。それとも、1,2回の植え次の継代が問題になるような微妙な話なのかな? 容器がおなじなら、条件は同じでしょうね。 考えられるのは、最初のコロニーからの植菌では、個体培地から液体培地への移行であることと、アクティブな菌体(それと、何らかの持ち込み)の量の違いです。 だから、 液体培地で植え継ぐ時、加える菌体量を変えて、成長曲線を測定してみてください。(例えば、100ml培養液に、0.1ml, 1ml, 10ml 加えて、成長曲線を書く)この結果で色々な事がわかると思います。
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- Sbacteria
- ベストアンサー率42% (55/129)
一番大きな原因は、#1の人が3番目にあげている容器の大きさに起因するものです。どのような条件で、どうやって培養しているのかが記述されていないので、はっきりとは断定できませんが、エアレーションの違いが呼吸量(従って、生産エネルギー量)の違いになって出てくることは考えられます。一言で”条件が同じ”と言ってますが、本当に条件を同じにするのは難しですよ(特に、大きさが変化する場合)。培地や温度は、同じにしやすいですが、酸素分圧、溶媒の振とうからくるせん断力の強さ等の物理状態を統一しなければ、”条件が同じ”とは言えません。まずは、本培養時の培地量を変えてみてはどうですか?
お礼
容器は前培養も本培養も100mL三角フラスコで行ったので同じだと思いますが、確かに、酸素分圧やせん断力まで同じであったかはわかりません。回答ありがとうございます。勉強になりました。
- ice_rif
- ベストアンサー率20% (68/325)
思いつくままあげると 1.培地作りを失敗した。 2.本培養に入れる菌量が少ない。 3.振盪の仕方が悪い(培地量に比べ容器が小さい)。 4.菌が継代により発育しなくなった。
お礼
回答ありがとうございます。とても参考になりました。
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- ベストアンサー
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お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。わかりました。なるほど、確かに、植菌するときの元気な菌の量によって結果が違ってきそうです。また検討してみます。助かりました。