• ベストアンサー

痴呆老人のADL拡大に向けての関わりかた

こんにちは。はじめての質問です。私は学生生活も残りわずかになってきて、最近いそがしさに磨きがかかっている看護学生です。今、事例研究をまとめているのですが、いい文献がなく困っています。私がまとめているのは、整形外科で受け持った大腿骨頸部骨折の70歳代の女性患者さんです。この方は痴呆があって記憶力が低下しているために、車椅子動作が困難だったんですが・・・そこで記憶力が低下している患者さんへ、ADL拡大(今回は車椅子動作について)に向けてのコミュニケーションのとりかたについて、なにかよい文献があれば教えて下さい。なんだか長々しい文章になってしまってすいません。よろしくお願いします。

  • 医療
  • 回答数2
  • ありがとう数11

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ho1107
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.2

回答ではないのですが、お困りのようなので、このように考えたらいいのではないかと思って書いてます。 車椅子動作・ADL拡大について、あなたは何を患者さんに伝えたいと考えていますか? おそらく、大腿骨骨折の患者さんであれば安静であるとか、気をつける動作などについて、あるいは車椅子の使い方などでしょうか?それらの注意することは、「大腿骨骨折の患者の看護」の中から出てくるものと思います。 そして、もう1つは、痴呆があって、記憶力低下があることですが、高齢で、そのような症状がある時に配慮するものはどのような事でしょうか。一般的に言われる症状の特徴や、高齢者の特徴をふまえて考えること、そして、事例研究を考える時には、その患者さんに、症状のどれが当てはまっていて、どれが当てはまらないことなのかを考える。・・・当てはまらない部分は、その患者さんの個別性であるとも考えます。それをふまえて、どの程度の内容をコミュニケーションによって伝えるのか。 私がなんとなく考えるのは、「患者さんの理解できる言葉にすること」「一度に多くのことを言わないこと」「くりかえし伝えること」「患者さんが傷つかないように配慮すること」「忘れやすい人であれば、目に付くところに注意事項などを書きとめてみる」「患者の家族にも伝えていくこと」「行動を示しながら、伝えていくこと」「できれば、幾らかはっきりしている時を選んで伝える」などでしょうか。 絶対してはいけないことがあれば、患者さんの家族と一緒に、どうしたらいいかを考えてはいかがでしょう? すべての要件を満たす文献を探すのは困難ですし、完璧な答えは見つからないと思うのですが・・・。 必要なことは、その患者さんにあった方法を、患者さんや家族の方と一緒に考えていくことであると思います。 もしかしたら、全然本にはない方法が有効かもしれませんし、患者さんに向かい合う時、看護の楽しさを感じることができるのは、この方法を考える時の、創造性だと思います。 がんばってください。 質問の意図をこのように受け取りました。違っていたらごめんなさい。

ageha25
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 なんか、私の頭を整理してもらった感じで、これからまとめるヒントになりました!痴呆老人との基本的なコミュニケーションをふまえて、自分がどのように関わって何が良かったか、悪かったか・・・まとめようとおもいます。 私、最初は”めんどくさいなー、早く終わってよー”ってことばっかり思ってたんですけど・・・自分なりに一生懸命考えてるうちに、だんだん楽しくなってきて自分でも意外です。これも看護の楽しさでしょうか・・・?! よしっ!がんばろーっと! ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • sagatomo
  • ベストアンサー率0% (0/7)
回答No.1

今はとても忙しい時期ですよね。私も、この時期は大変でした・・・。 事例研究、私はとても嫌いでした。働き出してからもあるんですよ・・・。そんな話はいいかな・・・? う~ん。 この質問に対する返答は実はもっていないんです。ゴメンナサイ。 まだ回答がなかったので、思わず書き込んでしまいました。他人事のようには思えなくて・・・。 ageha25さんがどのようなことに焦点をあて、事例にまとめたいのか、う~ん。 ちょっと難しいかなぁ・・・。 老年の雑誌とか、本とか探してみたらどうでしょうか? 学校に沢山あると思いますよ。福祉の本もけっこう使えると思います・・・。 記憶力の低下している方へのADL自立へのコミュニケーション・・・ ageha25さんがどのように関わったのか、まとめていくときっといい文献が見つかるはず・・・。 なんて、偉そうなこと言ってごめんなさい。 そしてなんの回答にもなっていなくてごめんなさい・・・。 大切な時期、あと少しだ。 頑張ってください。

ageha25
質問者

お礼

回答ありがとうございました。とってもうれしかったです! まだ文献は見つかってないんですが(痴呆患者のADL拡大でなくて拡大に向けての“コミュニケーション”となるとなかなかないみたいです・・・)自分でがんばって探してみます! 今日は看護婦さんたちの看護研究学会を見に行って、やっぱりすごいなーって思いました。たいへんですよねぇ・・・。あと川島みどり先生も事例研究の大切さを熱く話しておられました。私も患者さんに感謝して、最後までがんばりたいです! あと、福祉の本というのはあまり見たことがなかったので、参考にします。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 看護学生です、

    骨折患者(大腿骨頸部骨折・大腿骨骨幹部・大腿骨転子部)の患者が主なんですが、これらの患者さんに、全身清拭をするときの注意点とかあれば、箇条書きでおねがいします。 患者の関節可動域を確認しながら、骨折部の疼痛に圧痛を加えないように、清拭するなどはいいでしょうか?

  • 大腿骨頚部骨折について知りたいです。

    大腿骨頚部骨折について知りたいです。 84歳女性が大腿骨頚部骨折しました。 詳しく知りたいのですが・・。 骨折して「手術」をするまでの期間は通常どれくらいなのでしょうか? 手術自体はできませんでした(病院に運ばれた時、整形外科医がそれより重い患者がいらっしゃることや、手術日が祝日と重なった為約3週間後にといわれ・・その間に色々ありできなくなりました) この手術は整形外科分野では困難な手術なのでしょうか(だったのでしょうか?) 現在車椅子で・・他に、内臓的にひどいところはありませんが、年齢が年齢ですし・・ もう1年以上経ってしまった今でも、手術は可能なのでしょうか? あとこれだけの時間が経った、骨折した部分は、今どのようになっている?と予測されますでしょうか? どなたか詳しくわかる方や、ある程度予想がつく方、専門家のかたなど・・。 アドバイスしていただければ有り難く思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 転倒による骨折と、骨折部位。

    転倒による骨折と、骨折部位。 老人保健施設に勤務しています。 転倒して骨折すると、入院になり利用者の生活形態が変わります。 これを何としても避けるには、どうすれば良いか考えています。 当施設での骨折ケースを調べて見ると、私の記憶範囲ですが次の様になる事がわかりました。 (1)骨折部位はほとんどが「大腿骨」である。  例外的に肋骨骨折が1件あったと記憶しています。・・トランス時?体位変換時?  手首、腕、膝から下の骨折例はありません。あくまでも「大腿骨」だけ? (2)骨折ケースは、  歩いている時  歩こうと立ち上がった時  物を取ろうとしてしゃがんだ時  ・・・つまり、二本足だけが地面に接している時。 (3)車椅子から転落しての骨折の事例がない。  頭から前方に落ちても、  車椅子と一緒に側面転倒しても、(怪我はしますが)骨折の例が見当たりません。 皆様の施設では、どうでしょうか。次の点をお聞かせ下さい。 (1)転倒時の骨折部位は「大腿骨」が9割以上と考えて良いでしょうか? (2)骨折は大多数が、二本足で立っている・歩いている時の転倒と考えて良いでしょうか? (3)車椅子から転落しての骨折がないと云うのは、偶然だったのでしょうか? 皆様の事例や意見を参考に、転倒防止を考えていきたいと思っています。 よろしくお願いします。

  • 入院してすぐに痴呆の症状?

    85歳になる祖母のことで相談です。 昨日祖母が大腿骨骨折で手術を受ける為入院しました。 経過が順調であればまた歩けるようになるでしょうとのこと。 年齢的に車いすも必要になってくると思いますが・・・。 今日祖母にお見舞いに行ってきたのですが、 呂律が回らず、ずっとしゃべり続けているのですが 亡くなった犬が生きているかのように話したりと突然痴呆のようになってしまいました。 半月ほど前電話で話した時はしっかり話し痴呆の症状は見られませんでした。(多少ボケつつはあると思いますが^^;) 介護士の身内は「たった1日でこんな状態になったなら、薬の影響ではないか?」 「退院したら徐々に戻る事もあるらしいよ」と言っているものの、 これから1ヶ月は入院が必要な為本当に戻るのか?ととても不安です。 家族一同ショックを受けており、なるべくマメにお見舞いへ交代で通おうと話していますが、 少しでも緩和する方法などありますでしょうか? また同じような状態になったご家族の方、帰宅後の状態はいかがでしょうか?

  • 大腿骨頚部骨折の手術について

    82歳になる祖母が昨日転倒して、大腿骨頚部骨折をしました。詳しい骨折の状況はわかりません。 私は手術を望んでいるのですが、糖尿病があるため、まだ手術ができるかわからないようです。祖母は最近インスリン注射もしているようなのですが。 糖尿病患者の大腿骨頚部骨折の症例では、どのような危険性があるのでしょうか。手術が難しい理由も詳しく知りたいのです。 私は一応作業療法士として働いているのですが、作業療法士として家族としてどのような対応ができるのか知りたいです。手術できなかった場合とできた場合とで、教えてください。よろしくお願いします。

  • 効果的なリハビリテーションについて

    大腿骨頸部骨折の患者さんに床上リハビリテーションに関する看護研究を行いたいと思っています。 早期からリハを行うことで筋力低下や臥床傾向の予防をしたいために行うのですが、その運動をどうしたら効果的に行えるのか、悩んでいます。 内容としては一般的に行われているものを考えていて、それをどう工夫するかというところがなかなか思いつきません。 たとえば、リハを行う時は70%くらいの力で行うなどと本には書いてありますが、その70%というのを患者さんに対してどう説明したらいいのか、ということや、意欲を損なわずに行うにはどうしたらいいのか、ということに悩んでいます。 ぜひ、同じような体験をされた方、理学療法士の方、アドバイスを下さい!!

  • 大腿骨頚部骨折患者の問題点

    大腿骨頚部骨折患者の問題点 現在担当している症例で、大腿骨頚部内側骨折を呈し、Hansson pinにて骨接合術を施行した方がいます。 急性期でまだ平行棒内での歩行しか行っておらず、症例の問題点がなかなか見えてきません。 侵入も少なく、筋の切離は行っていません。 一般的に考察して、どのような問題点が挙がってきますか? よろしければ回答お願いします。

  • 高齢者の両脚骨折後、歩行回復のリハビリ方法を?

    92歳の母ですが、転倒により、左大腿部頚部骨折し、2ヶ月間リハビリを続けていましたが、その後、車椅子よりずり落ち右大腿部転子部骨折してしまいました。いずれも、接合手術を施し現在、リハビリ拒否も有る事から、寝たきり状態です。担当医は、右大腿部転子骨折手術前に、術後、単独歩行は不可能との診断でした。家族として、なんとか、リハビリにより歩行回復を願っていますが、歩行回復の為の良い、リハビリ方法を教えて下さい。

  • 大腿骨頚部骨折手術なし

    昨年11月、認知症の母が大腿骨頚部内側を骨折してしまいました。 医師の進めにより、人工骨頭の手術はしませんでした。 リハビリはしていますが、車椅子の生活になると思われます。 これ以上の改善はみられないのか?退院の準備に入りました。 入院時はそうでもなかったのですが、最近骨折したほうの足のむくみがひどいようです。コッペパンのように膨れています。 このむくみですが、このまま退院してよいものでしょうか?

  • 筋力低下で臥床している患者さんへの筋力向上の援助

    看護学生です  私が受け持たせていただいている患者さんは肺炎による絶対安静からADLが向上したため車椅子移動可になりました。 しかし、元々筋力が低下されていたのに加え、絶対安静されていたことからも筋力低下があり、また、認知症があるため転倒・転落の可能性があると考えました。その予防として筋力アップの援助を行いたいと思っているのですが、清潔援助の際に腕や足を自分で上げられるところは上げていただくくらいしか思いつきませんでした。そこで、その他に何か筋力アップのためにできることがあれば教えてください。 また、筋力アップのためのトレーニングを行いたいと思ったのですが手元にそのような資料・教科書がないため、トレーニングの方法など教えていただきたいです。 患者さんは歩行訓練ができるほどADLが拡大してきていますが、ベット上ではほとんど動くことはありません。看護者の指示には基本従ってくださいますが、時々認知症状により反応がないときや抵抗される時もあります。 必要な情報、自身での考えが足りないなど不備が多くあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。