マフラーについて

質問

平成８年のエスクードですがマフラーが腐って？しまい交換することになりました。マフラーを長持ちさせるこつみたいなものはあるんでしょうか？あまりエンジンを回さないと水がたまるとかいろいろ聞きますが実際の所、どうなんでしょう？さらにノーマルと社外製マフラー（車検対応）はどっちが耐久性はあるのでしょうか？

回答No.5

rakki · ベストアンサー

平成８年とはまだ新しいのに、もう腐ってしまいましたか。
通常の状態以外の影響を受けたとは考えられませんか。
最も可能性があるのは「融雪剤」です。
冬になるとスキーに出かけませんか、又は雪の降るところを通過して帰省したりしませんか。
冬季、降雪した路面では雪の凍結を防止するために『融雪剤』を散布します。
これは塩のようなもので、鉄に付着すると腐食を促進します。
このような地域を走行した場合は直ちに下回りを洗浄しなしと、マフラーの腐りが急速に進みます。

融雪剤の路面を走行しなくても雨の路面を走行した後は、酸性の水分が付着しているので腐食しやすい状態になります。
泥が付着したままにしておいても腐食は進みます。
どちらにしても、通常走行している路面状態以外の場所を通過した時には、車体下回りの洗浄をお勧めします。

また、内部の腐食は排気に含まれる水分の結露が原因となりますが、車種によってさまざまです。
マフラーについている排気パイプの取りまわし次第で水のたまり方は全く異なりますのでなんともいえません。
全く高回転で回さないと、排気圧が高圧にならずに残留している水分を吹き飛ばせないことはあると思います。
排気管の出口に手を当てて、だれかにアクセルを吹かしてもらえば違いが体感できます。
社外品と純正の比較では純正の方がゴッツク作られていてたい腐食性としては良好でしょう。
溶接箇所の検査も入念にされていますので信頼性は高いと思います。
ただし、純正が鉄で、社外品がステンレス製などという場合は逆転しますが。