• ベストアンサー

社債の償還期限とは?

社債の償還期限、期間とは、最短でどのくらいで、最長でどのくらいなのでしょうか? さらに、延長ということはあり得るのですか?

  • 債券
  • 回答数3
  • ありがとう数27

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

参考まで、Web上の記事を掲載します(参考URLの4章の最終項より)。 また、「全ての社債引受人の同意を得られれば可能です。」とは誤解を招く表現でした。 ---------------------- 会社が社債の利息の支払いを怠ったり、また約束の償還日に返済を怠るなど、社債の償還が困難になったときは、一定期間内に社債権者集会が決議して、全額を直ちにしかも一度で償還する請求を通知することができます。 この一定の期間とは、2ヶ月以上でなければなりません。 社債権者集会において、会社の申し出に応じて借り換えを認めた場合には、会社は社債権者に借り換えまたは一部買い取りの手続きを行うことになります。これがスムーズに進められることができるのは、会社の事情を熟知している縁故者が債権者であるからです。 また会社と債権者の間で取り決めたこれらの事項は、社債権者集会の議事録として、社債を発行した会社に10年間保存しておくことが法律で決められています。

参考URL:
http://www.0011.co.jp/service/s_04.htm
indy_jones
質問者

お礼

ありがとうございます。 助かりました。

その他の回答 (2)

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.2

 期間は商法上の制限はありません。受託会社がある場合には、その会社との間で、期間を制限することは考えられます。短い場合でも、手続きはほとんど変わらないので、発行費用の面から、制限されます。また、社債は、社債申込書にかかれた事項を厳守することが、要求され、また、社債自体は転々流通することが予定されています。社債の善意取得者が社債に10年後元利金を支払うことが記入されているのに、実は、5年前、社債所持者の集会で延長したとの通知が許されるはずはないと思います。もし、期限に元利金が払えないときには、新たに、新規発行などする必要があると思います。担保があると複雑な問題が生じます。明文がない以上、認めるべきではないと思います。

indy_jones
質問者

お礼

ありがとうございます。 助かりました。

回答No.1

私の知っている限りでの社債の償還期限は、最短3年、最長10年です。 社債の条件は、発行会社と社債の引受人間での契約で決まるため、償還期限、利率などは当事者間で自由に決まられます。基本的には借金と同じですので。ただ、借用書や金銭消費貸借契約書を交わすような、通常の借金と異なるのは、社債券を発行することによって幅広い投資家からお金を借りることができるという点です。 ですから、償還期限の延長に関しては、全ての社債引受人の同意を得られれば可能です。

関連するQ&A

  • 社債の償還期間について

    こんにちは 社債の償還期間とは、社債発行側が決めるものだと思うのですが、 その期間を決める規則とかはあるのでしょうか? たとえば何年間以上何年間以下でなくてはいけないなど もし知っている人いたら教えてください。 よろしくお願いします

  • 期限前償還のリスク

    教科書の証券化の項を読んでいて”期限前償還のリスク”という言葉に引っ掛かりました。 社債は、社債発行会社が償還までの期間中投資家に利子を払い続け、期間が来たら額面金額が償還されるって寸法なわけですが、経済的効果としてはローンと一緒で、カネ借りた期間中利子を払い続け、期限(≒満期)が来たら借りていた分(≒額面)を全部返す(≒償還)って習いました。 期限前償還っていうのは素人考えで恐縮ですが単に借りてたカネを最終返済日より前に全部返したってだけのことのように思えるのですが、一体これの何が”リスク”なのでしょうか。 期限前に借金を全部返すなんて立派な人だと思うのですが(^^;) 期限前に借金が全部返されること(≒期限前償還)は期限通りに借金が返ってくることに比べ誰にとってどのようなリスクがあるのでしょうか。 単に僕が授業で聞き漏らしていただけの単純なことなのかもしれませんがお答えが頂けると有り難いです。

  • 簿記の社債の繰上償還について

    社債の繰上償還が良く分かりません。 問題は下記です。 当期は4/4/1から5/3/31の1年間である。 発行日2/2/1 額面総額300,000,000円 償還期限:7年、ただし2年間据え置き後、4/12/31を初回として毎年12月31日に60,000,000円づつ抽選償還する。 払込金額:1口(額面100円)につき97円 ただし利息は付さない。 当期中に行われた社債の償還は次の通りである。 4/12/31 普通社債のうち額面金額60,000,000円を抽選償還した。 普通社債のうち5/12/31に償還予定日の額面金額60,000,000円を 1口あたり100.1円で繰上償還した。 ------------- 回答. 4/12/31(抽選償還) 社債60,000,000/現金60,000,000 4/12/31(繰上償還) 社債59,640,000/現金60,060,000 社債償還損420,000 ★5/12/31(決算日) 社債利息1,620,000/社債1,620,000 ※1 300,000×@3/@100/総利用高1,500,000×270,000,000 ※2 300,000,000×9月/12月+180,000,000×3月/12月=270,000,000 ---------------- このようになっています。 分からないのが★の箇所です。 自分で行なったのが、 @360,000(※1)×3マス=1,080,000 ※1 300,000,000×(1-0.97)/25マス=@360,000 です。 他の先生から教えてもらった図を使って解くやり方をしているので、問題集と求め方が違うのですが、問題集の回答だと、 5/12/31(決算日)に全ての償還をまとめて行なっています。 4/12/31に償還が終わった利息まで含まれてしまっていますよね? なぜ、終わった償還分まで利息に含めないといけないのでしょうか? 仕訳としては、 4/12/31 社債利息360,000/社債360,000 社債60,000,000/現金60,000,000 となり、 4/12/31(繰上償還) 社債利息270,000/社債270,000 社債59,640,000/現金60,060,000 社債償還損420,000 5/3/31(決算日) 社債利息1,080,000/1,080,000 このような感じで分けるのが普通という訳ではないのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 社債の買入償還

    平成1年4月1日に中央株式会社は、額面総額10,000,000の社債を償還期間5年、額面100につき95の条件で発行し、払い込みを当座預金とした。(決算年一回3月31)  平成3年9月30日に上記の社債について、50,000口の社債を一口98で買入償還し、小切手を振り出して支払った。なお、買入償還した社債の当期首から買入償還したまでの償却原価法に基づく利息額も計上する。 仕分けの解きかたをわかりやすく教えてください。償還社債の正味債務額を求めるときの何月何日~何月何日の何か月分の出し方が特にわかりません。教えてください。

  • 社債の買入償還

    簿記 2級 「社債」 <名古屋商事株式会社(年一回3月末日決算)は、平成×4年3月31日に額面総額¥3,000,000の社債を額面@\100について@\99で買入償還し、現金で支払った。なお、この社債は、平成×1年4月1日に、額面@\100につき@\98で発行したものである。当該社債の償却期間は5年であり、社債には償却原価法(定額法)を適用している。> <解答> 社債利息 12,000 |社債 12,000     社債 2,976,000 |現金 2,970,000              |社債償還益 6,000 借方の社債が、2,976,000となるのがわかりません。決算日に償還しているので、当期分は、社債利息12,000となっている分で、借方の社債は、2,964,000としないと、当期分を二重に計上してしまっているように思えます。決算日に買入償還した場合の計算方法を教えてください。よろしくお願いいたします。

  • 非上場の株式会社の社債の償還期限が過ぎても、償還金が支払われていません

    非上場の株式会社の社債の償還期限が過ぎても、償還金が支払われていません。 会社の責任者に問い合わせたところ、経理上の都合で遅れているとのことで、x日には、延滞利息をつけてお支払いする予定ですとの回答を得ました。ところがx日を過ぎても、未だに支払いがありません。 債権者として、どのような対策をとることができるでしょうか。

  • 簿記2級 社債の買入償還

    2級の勉強をしていますが、買入償還した帳簿価格の出し方が分かりません。詳しく記載されているものがないので計算過程を教えてもらえたら嬉しいです。 よろしくお願いします。問題二つありますm(__)m (1)額面総額\6,000,000 償還期限10年 @\97の条件で発行していた社債のうち、\2,000,000を発行後7年目の初めに@\98で買入償還し小切手を振り出して支払った。なお、償却原価法(定額法)を採用している <回答>    社債 1.976.000      当座預金 1,960,000                  社債償還益 16,000 (1)2,000,000÷100×98=1,960,000   (2)2,000,000÷100×97=1,940,000 (1)-(2)=20,000 (3)20,000÷10年×6年=12,000 (4)1,960,000+12,000=1,972,000(帳簿価格)←私の結果が1,976,000になりません。 (2)額面総額\1,000,000 償還期限10年 @\96の条件で発行していた社債のうちを\500,000を発行後7年目の初めに@\97で買入償還し小切手を振り出して支払った(決算年1回 償却原価法を採用)  <回答>    社債 492.000       当座預金 485,000                  社債償還益 7,000 ここの帳簿価格の計算式 \480,000+\20,000÷120×72となってますが120と72はどこから出てきたのでしょうか?

  • 社債の償還で、社債利息の計上のところが?

    大昔にちょっとだけ経理をやった者です。 改めて、簿記二級の勉強を始めたところですが、 社債の償還の問題で、社債利息と社債が取ってつけたように、計上される部分の理屈がよくわかりません。 (問題)某会社(年1回9月末決算)は、平成18年9月30日に、社債額面¥4,000,000を¥100につき¥98で買入償還し、代金は小切手を振り出して支払った。この社債は、平成15年10月1日に、¥100につき¥93、償還期間5年で発行したものであり、償却原価法(定額法)を採用している。 (解答) 借方 社債利息    56,000 社債   3,888,000 社債償還損   32,000 貸方  社債      56,000 当座預金 3,920,000 となっています。 質問ですが、 (1)社債が借方3,888,000     貸方   56,000  と両建てになっていますが、借方だけに、  前期末(当期首)の3,822,000としてはだめですか? (2)社債利息も含めた金額88,000で社債償還損とはできないでしょうか? (3)そもそも、社債利息56,000を計上するために、  貸方に(強引に?)社債56,000を計上しているような感じがしますが、この理屈がよくわかりません。 シロートの事ですので、会計基準等があるとしても、何も知らないので、無茶苦茶な事を言ってるかもしれませんが、よく理解できませんので、どなたか、ご指導いがだけますか?

  • 社債の繰上償還について

    社債の繰上償還について 社債の償却原価法に、社債額面による社債資金の利用割合に応じて償却している場合 繰上償還がなされた場合の繰上償還時償却原価の求め方に疑問があります。 テキストにはその社債額面から繰上償還社債に対する、以降の償却額を控除した額となっています。 これ以外に繰上償還社債の償却原価を求める方法はありませんか? 社債の取得原価にこれまでの償却額を加減して償却原価を求めたのですが間違っていました。 どうかご教授お願いします。

  • 社債買入償還時の社債発行費の処理

    社債を買入償還した際、繰延資産として社債の償還期間内で定額償却していた社債発行費は、どのように処理すればいいのですか? 簿記2級の問題集では、買入償還時には社債発行時の処理がでてこないのですが、買入償還により当該社債がなくなってしまった場合でも、繰延資産として決算時に償却していくのでしょうか?