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個体発生は形態発生を繰り返す?

 むかしから疑いなく、この言葉を信じてきましたが、インターネット上の某所で真っ向から否定する文章を見つけました。曰く、発生の途中でエラと見えるものは別の機能の器官であるし、シッポと見えるものは脊椎の飛び出したものでそうみえるだけだというのです。  世界的には、宗教的な立場で進化論を否定する人も多く、現在の学問的レベルではどのような説が合理的だと受け入れられているのでしょうか。  まるっきり、そういうことはないのか、発生の過程で現れる特徴的現象を象徴的に進化論と結びつけているだけなのか、はじめから私の勘違いだったのか、ご存じの方いらっしゃいましたらよろしくご教授下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • okapon
  • ベストアンサー率27% (3/11)
回答No.1

個体発生が系統発生を…ですよね?この概念は発生学者のなかでは,「多分」古いものだと思います。この概念の地位は「個体発生過程の変更が系統発生的形態変化に反映する」に取って代わられていると思います。 ヘッケルの提唱した「ガストレア説」なんかがキーワードだと思います。

poor_Quark
質問者

お礼

 こんな時間にありがとうございます。またまたポカをやってしまいました。この週末、早速いただいたキーワードを元に図書館で本を探してみます。

poor_Quark
質問者

補足

いただいたキーワードで調べてみたらいろいろ出てきました。ありがとうございました。やっぱり私の勘違いというのが一番近かったようです。また、なんかの時はよろしくおねがいします。

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