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消費者余剰について

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お礼率 95% (95/99)

消費者余剰とは何ですか?
友達に聞かれたのですが自信がないため、答えれません。
需要と供給曲線のところで出てきたみたいなのですが。
需要が多いのに、それに対する供給量が少なくて、消費者が余ってしまって
いる状態のことではないのですか?
詳しい方教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.1
レベル11

ベストアンサー率 43% (86/199)

こんにちは。

企業にとって、市場に参加することはなぜいいのでしょうか。
経済学的観点から、考えたもっともシンプルな答えは利潤を得られるからだと思います。
さて、消費者にとっても、同じような概念があります。
消費者にとって、市場に参加すること(買い手になること)
によってえらえる『利益』のことを経済では効用と呼びます。
消費者余剰とは、ある消費財を消費することによって得られる効用から、
その消費財を消費するのにかかったコストを引いたものです。

具体的にいいますと、
たとえば、ある指輪にあなたは100万円払って買ってもいいと思うとしましょう。
つまり、あなたはこの指輪に100万円の効用があると思っているわけです。
しかし、実際にはその指輪の値段は70万だったとしましょう。
すると100万ー70万=30万の消費者余剰があるわけです。
つまり、平たくいえば、100万円払ってもいいと思っていたのに、70万で買えたわけですから、30万『得した』気分になるでしょう?ということです。その『得した気分』はどれくらいだったかというと30万で、それを消費者余剰と呼ぶわけです。

さて、需要と供給モデルででてきたということなので、
モデルを使って話してみましょう。

たいてい需要曲線は右下がりです。
なぜ右下がりかというと、はじめの一個しか買わないときは高い値段を払っても欲しいが、消費する数が増えるごとに、消費財1つあたりからえられる効用は
すくなるなるでしょうという考えが基盤にあります。(限界効用の逓減)
つまり、この需要曲線は消費者の効用を表しているわけでして、
その曲線の下の面積は消費財から得られる効用の合計だということです。

そして、市場の価格は供給と需要が一致するところで決まります。
これが、実際に消費財を消費するのにかかるコストになります。
ですから、
均衡点からY軸にたいして、x軸に平行に直線を引きますと、
Y軸のメモリとぶつかったところが価格なわけです。この直線をAとよびます。

需要曲線と、このAとの差が消費者余剰だということです。
そして、X軸の原点から、均衡点までの距離間にある、
需要曲線とAの面積の差の合計がこの消費財の市場での総消費者余剰ということになります。

ちなみに、需要にたいして、供給が少ない状態を 過剰需要といいます。
また逆は過剰供給といいます。

そして、過剰供給や過剰需要がある場合は、
価格が動くことで、均衡が得られます。
お礼コメント
000200b

お礼率 95% (95/99)

ありがとうございました。とても参考になりました。
私が思ってたのとはぜんぜん違いましたね(T_T)
間違ったこと教えなくてよかったです!
本当にありがとうございました。
投稿日時 - 2001-11-23 22:26:18
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  • 回答No.2
レベル14

ベストアンサー率 26% (519/1946)

消費者余剰というのは、専門用語なので、具体的な定義は、教科書か事典などで知ることができます。 需要が多いというのは、ものがたくさん売れる状態であって、消費者がたくさんいるかどうかだけの問題ではありません。また、供給が少ないというのは、ミカンならミカンが不作でスーパーなどに出まわっていない状態を示しています。価格決定論というのは、まず、一人の消費者と一人の商人のように、単純化して考えるところに特徴がありま ...続きを読む
消費者余剰というのは、専門用語なので、具体的な定義は、教科書か事典などで知ることができます。
需要が多いというのは、ものがたくさん売れる状態であって、消費者がたくさんいるかどうかだけの問題ではありません。また、供給が少ないというのは、ミカンならミカンが不作でスーパーなどに出まわっていない状態を示しています。価格決定論というのは、まず、一人の消費者と一人の商人のように、単純化して考えるところに特徴があります。

たとえば、おいしそうなケーキが売ってあるのだけれど、価格が示されていないとき、いくらなら買おうかなと思う、その思ったときの価格が、消費者側の価格です。それをひとつ500円で買いたいと思ったら、それが消費者が考える価格です。しかし、ケーキ屋さんが、400円で売りたいと思っていたら、生産者側の価格というのが、400円になります。この場合、その消費者が、500円だろうと思って、500円玉一枚もって、一つケーキを買ったとしたら、100円余ります。この余る金額に示されるものを余剰と呼びます。いくらおいしそうなケーキでも、三つ食べなさいと言われると、三つもいらないと思うかもしれません。ここで、問題が生じるのです。友だちと二人で食べるつもりなら、2個目まで買うのについては、あわせて、1000円だしてもいいと思うかもしれませんが、必要のない3個目には、500円も出したくなくなるかもしれません。ここで、450円なら、もう一つ買おうと思うのであれば、ケーキ屋さんは、400円で売りたいので、
50円に余剰が減ります。

このように書くと、何やら複雑で議論もしにくいので、こういうのを理論化するわけですが、具体的な例でもって覚えておけば、とんちんかんなことを考えなくて済みます。
お礼コメント
000200b

お礼率 95% (95/99)

簡単な例をあげて説明してくださり、ありがとうございました。
わからないときは身近なものに置き換えるとわかりやすいですね。
参考になりました。
投稿日時 - 2001-11-23 22:30:14

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