「ボールペンで記入」と書いてある書類に……

質問

「ボールペンか万年筆で記入」ではなく「ボールペンで記入」としか書いていない書類があるのですが、万年筆で記入しても大丈夫でしょうか？

回答No.3

Sasabuki · ベストアンサー

モノによると思います。こうとしか答えられないのでは？^^;

状況的に、万年筆でも大丈夫と判断できる場合もあるでしょうが、わざわざ、ボールペンで記入と書いてあるなら、やはりその手続にはボールペンが良い理由があるのではないかと思いますよ。
質問者様は、よほど、万年筆を使うのが好きなのでしょうか？

主に、消しゴムで消える鉛筆じゃダメってことを言うのにこのような文言が入ることが多いと思うのですが、

わたしが思い浮かべるのは、複写式の書類の場合、ボールペンが一番、筆圧がかかって下の書類にもくっきり文字がうつるような気がします。

「インクかボールペン」のような指定ですと、先がフェルトなどのやわからいペンで書く方もいるかもしれませんから、筆圧が必要な場合には、無難に「ボールペン」と指示しているのかなと思います。

あとは、署名したその人の書き癖などを確認する意味で、他の筆記具よりもボールペンのほうが書き癖などが明確になりやすいと考えられている可能性もあります。万年筆を使い慣れてない人が急に使うと普通と随分字の印象が変わるかもしれません。

それから。
ある書式をデザインする担当者が、そういう文言を入れるときの心理としては、ボールペン以外じゃダメ？って聞く人がいないかなぁと少しは心配するものではないかと思うのですが、
どちらかというと、万年筆よりもボールペンのほうが、安易に手に入るというか、普通に使われるものですから、「ボールペンで」と強要しても問題にはならんだろうというふうに判断しているのかなと思います。
万年筆のことを書いてないのは、見過ごしているわけではなくて、他の筆記具のこともちゃんと考えたうえで、一応ボールペンを「強要」してるのではないかと思うのですよ。

以上、すべてわたしの推論ですので、参考にしてくだされば幸いです^^

お礼

御回答有難うございます。

＞ものによると～
　そう言われると確かにそうなんですが、最後に書かれているように、ある程度の基準なりの参考にできれば良いかと思っています。

＞署名したその人の～
　万年筆を使い慣れていない人がわざわざ万年筆で使うだろうかという疑問はありますが、万年筆とボールペンを併用している人は、どちらを使うかによって筆跡が若干異なってくる場合もあると思われますので、とりあえずボールペンに統一しておいた方が適切かもしれませんね。

＞ある書式をデザインする～
　確かにそういったことをいちいち気にしだすと限がないので、ボールペンだけに纏めて置くのが、（注意書きを）書くほうにとっても読むほうにとっても、簡潔で楽だという考え方もできますね。あまり細かく書きすぎて、アメリカ製品の説明書の注意書きみたいになっても困りますし（笑

回答No.4

code1134

この類の一言では「使用可能筆記具(今回はボールペン)を明示するのではなく、使用対象外筆記具(例えば毛筆etc)を明示して置く」べきでしょう。

　私が「説明者側が間抜けだナァ」と思うのは「ボールペン使用派」が多数派にせよ、中には質問者さんの如く、万年筆(orその他の筆記具)使用派の実在を完璧に無視している、が故なのです。

お礼

御回答有難うございます。

　確かに少数派を無視している点に関しましては、不適当なのではないかという思いを抱いています。ただ、仕様対象外筆記具を並べていくと、それこそアメリカ製品の説明書の注意書きの様になってしまうのではないか思います。

　結局のところ、「ボールペンで記入」と書いておくのが一番適当なのかもしれませんね。

回答No.2

blackdragon

・耐水性の問題
・カーボンコピーがうまく転写されない恐れ

などがあるでしょうから、基本的に、指示された通りにボールペンを使うべきでしょうね。

お礼

御回答有難うございます。

　確かに、カーボン・コピーは万年筆ではうまく転写されないかもしれませんね。ただ今回の書類はカーボン・コピーではなかったので、その理由は当てはまりません。

　ともかく理由はどうあれ、無難な油性ボールペンを使っておいた方が良さそうですね。

回答No.1

mai_mai8

万年質だと万一ぬれてしまった場合ににじんでしまうからだと思います。指示通りボールペンの方がいいのではないでしょうか。

お礼

御回答有難うございます。

　滲んでしまうのが問題なら、一部の水性ボールペン関しても同様のことが言えるのではないでしょうか。逆にカーボン・ブラックなら、水に濡れても滲みません。
　「ボールペンで記入」と書く理由としては、不充分であるように思えます。