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 小学生だった私が手にしたとき、既にかなり古い本だったように思います。わりと分厚い本だったと思いますが、少なくとも1冊で完結していました。 
 あるSFを探しています。本か、その話の題名がわかりません。
 内容で覚えているところ。近未来の話。人口増加で食料難に陥ったが、巨大化させた危険な植物を食用化することに成功して持ち直したという前振りがあった。
 冒頭は男性の主人公が酔っ払って地下の倉庫にもぐりこんでしまい世間で話題の流星群を見ずに朝を迎えた。その流星群を見た人間が目が見えなくなってしまい、パニックに陥った社会で例の植物が逃げ出して人を襲い、社会は壊滅状態。
 その中で男性はやはり偶然失明を免れた女性と知り合い、ほかにも生き延びた人々と共に生き延びる道を切り開こうとする。ラストは、他に生き延びた人々が軍に頼ったために無茶な条件を押しつけられ、せっかく上手くいきだしていた農場を捨てなくてはならなくなる。危険な賭けかもしれないけれど、新天地を探そう、というところで終わっていたと思います。
 男性がまだ一人の時に植物から身を守るために日常用具を利用して即席の鎧を作るシーン、夜になると何かが出るために外には出られないというシーン、流星群の前から盲目だった女性達を載せたバスが通るシーン。
 最も知りたいのは、登場人物の博士が科学が発達して大きな武力を手に入れて以来、人類は断崖の上に渡された細い綱の上を綱渡りしているようなものだった。その植物の繁殖に成功したのはさらにその綱を細くしたに過ぎない、いつその綱は切れてもおかしくなかった、という演説のシーンです。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか。
 わかりづらい文で申し訳ありません。
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レベル12

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ジョン・ウインダムの「トリフィドの日」ではないでしょうか??映画を見た気がするのですが…
お礼コメント
Yusura

お礼率 52% (563/1079)

 そう!これです。一瞬にして胸のうちのつっかえを解いて下さってありがとうございます。
 私はこの中の博士(?)が時々洞察に富んだことを言っていると思っていました。今読んでもそう思うのか知りたかった。
 またこの本の自体がナガサキ・ヒロシマ以降、科学を信じているだけではもはやばら色の未来が拓けているとは信じられなくなった戦後の科学・人間不信のイメージによく合っていると思います。また探して読みます。
 ありがとうございました。
投稿日時 - 2001-11-19 03:40:14
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