• ベストアンサー

難しすぎて苦しんでます。

授業を聞いてもまったく理解出来ず、本を見るにもどの本を見ればいいのか分からずじまいです。 題目なのですが「ホイジンガとカイヨウのプレイ論から現代スポーツを評価せよ」です。 分かりやすく説明していただくと幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • starflora
  • ベストアンサー率61% (647/1050)
回答No.3

    どう判断し考えるかは、貴方の問題だと思います。     ホイジンガーというのは、確かオランダの歴史学者で、『中世の秋』という著作で有名ですが、他に『ホモ・ルーデンス』という本を書いています。ホモ・ルーデンスとは、ホモ・サピエンスが「智慧ある人」というような意味であるに対し、「遊ぶ人」という意味で、人間の本質は、その理性や思考力にではなく、「遊ぶ」処にあると主張し、遊ぶ存在である人間のありようを、「遊び」の面から捉えた本です。     カイヨウというのは、ロジェ・カイヨワ Roger Caillois のことだと思え、フランス人のはずで、この名前は、カイユワかカイヨワという風にしか読めないと思いますが、それはとまれ、この人も、「遊ぶ」ことの意味についての本を書いています。『遊びと人間』というような著作がそうです。     「ホイジンガとカイヨウのプレイ論から現代スポーツを評価せよ」とは、ヨハン・ホイジンガーや、ロジェ・カイヨワの「人間の遊ぶという行為の意味や分析、その構造」等についての思想・理論を元に、「現代スポーツ」はどのように捉えられるかを考察せよ、と述べている訳で、まず、ホイジンガーやカイヨワの「遊び」についての捉え方を知らなければ、問題について考えることもできないでしょう。ホイジンガーやカイヨワの著作を読んで学んでもよいはずですが、これが課題とすれば、授業のなかで、両者の「遊び=プレイ」についての考え方の概説・概論があったはずです。     ロジェ・カイヨワの本は:   「遊びと人間」 講談社学術文庫 ¥1,100     ヨハン・ホイジンガーの本は:   「ホモ・ルーデンス」中公文庫 D 4 ¥835     両方共、文庫で、かなり入手し易いでしょう。では、頑張ってください。  

araiguma-m
質問者

お礼

本の名前まで教えていただいて本当に有難うございます。 教えていただいた本を早速拝見させていただきます。 授業中に配られたプリントでは足りない個所が数点あるようなのでたすかりました。

その他の回答 (2)

回答No.2

授業はこのような内容だったのですか? http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/2001/hitorigoto.26.html

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/2001/hitorigoto.26.html
  • kokiriko
  • ベストアンサー率22% (121/535)
回答No.1

ロジェ・カイヨウならばこの辺かな 工作舎の本に詳しいものがあったはずです。

参考URL:
http://hiroshima.cool.ne.jp/asobou/dorama/sec1/1-05.htm

関連するQ&A

  • 心身二元論と心身問題とは何ですか?

    今、授業で心身二元論について学んでるんですが、教授が何を言ってるかわからないので、哲学の本で心身二元論について調べようと思ったのですが、難しい言葉で書き連ねられていて、意味を理解することができません。わかりやすく教えていただけたら、幸いです。

  • 和光大学の…

     今度OPにいくつもりではいるのですが… 和光大学の現代人間学部の身体環境共生学科というのはどういった授業をするのでしょうか?  パンフレットを拝見したらスポーツぽいことやアウトドアの様なことをやるようにとれたので…  私は体育などあまり体を動かすものが得意ではないので教えていただけると幸いです。  また、和光大学の校風、世間での評価なども教えていただけると嬉しいです。

  • スポ科の受験について

    僕は都内の高3で、早稲田のスポ科を受験します。 正直、もう遅いとは思うのですが小論文だけは不安でして やはり過去問をといてみても、スポーツに関するある程度の知識が有ると有利かと思うのですが しかし、書店で探してもどんなものがよいのかわからず、あまりそればかりに時間をかけられないのです。 スポーツの歴史、オリンピック、ドーピング問題、フェアプレー論、アマチュアリズム、メディアとの関連、社会との関連、障害者のスポーツ、生涯スポーツ、スポーツ教育論などなど こんな内容のわかりやすい本があったら教えてください。

  • マックス・ウェーバーについて

    カテ違いでしたらすみません。 大学のレポート課題で、ウェーバーの方法論の現代的意義について調べているのですが… ウェーバーの思想や、それが資本主義に結びついたことなど、「ウェーバーについて」は本を読んで理解することはできました。 けれど、どうしても、「その現代的意義」とはなんなのかがわからないです… ご助言お願いいたします…!

  • コンヴェンション論について

    ヒュームのコンヴェンション論についてどういうものかロックとホップズの社会契約論と比較して説明していただけると助かります。 哲学の授業なんですけど理解するのが難しくて

  • 歴史学の授業で…

    こんばんは。 とある大学に通っている者です。 最近、冬休みの集中講義で、歴史学を受講しました。 その授業の中で、社会構造・変動のことを大雑把に学んだのですが、あまり理解できていません。 理解できていないこととは、「社会構成体論」と「社会体系論」です。 歴史学の授業にしては、なざ社会学的なことを学ぶのかと、不思議に思われるかと思いますが、 どなたか、大雑把でよいので、「社会構成体論」と「社会体系論」とは何か、説明してくださればありがたいです。 よろしくお願いします。

  • 現代文の授業の仕方

    高校生です。現代文の授業について悩んでいます。今度夏目漱石の「こころ」の授業を生徒だけで授業をするという課題が出ました。そこで私達は下の「先生と遺書」での「先生に起こった『第一の事 件』とはどのようなものか」という題目での授業をすることになりました。そこで質問なのですが、授業はどのような流れで展開して行けば良いと思いますか?ぜひご指導の程お願いします。

  • 神の存在証明についての本

    キリスト教学の授業のレポートで、神の存在証明についてレポートをかくことにしました。 しかし探してみたのですが、1人の証明法しか載っていなかったり、そもそもタイトルで『存在証明』と明記されているものが少なく、検索方法にも困ってしまいました。 そこで質問するという手段に出たのですが、どなたか存在証明について載っている本で「これが分かりやすいよ!」「いろいろ載ってるよ!」というのを知っている方がいらっしゃれば、回答していただけると幸いです。 授業では 目的論的証明 本体論的証明 宇宙論的証明 道徳論的証明 についてさらっと触れたので、これらの証明の話が(簡単にでも)載っている本だとより良いなと思います。 なおお手数ですが、図書館や本屋で手に入る本だとありがたいです。

  • 実存哲学

    ハイデガーの実存哲学(主義)とは現代存在論は同一のものなんでしょうか?いろいろ調べてみたんですがいまいちよくわかりません(>_<)それからカントやデカルトの(近代)認識論から(現代)存在論へと移行したということについてなんですが、どのように移っていったのかむずかしくて理解できませんでした!このことについても詳しい人、教えてくれませんか?お願いします!

  • フットボールの起源

     フットボール(サッカー?)は元々今より何倍も何十倍も広いスペースを使って1チームが500人ぐらいでプレーされており、やるたびに何人もの死者が出たという話を何かの本でちらっと読んだのですが、もっと詳しい事情をご存じの方は教えて下さい。また、このようなことに触れた本があれば教えて下さい。    スポーツがもともと代理戦争の役割を持っていたと考えると、現代のサッカーでフーリガン同士が衝突して死者が出たりするのもかわいいものなのかもしれません。