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濾紙電気泳動について
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では私は後半を。と言っても,edogawaranpo さんの回答で十分とも言えるんですが。 edogawaranpo さんがお書きの様に,正(+)に帯電した分子は陰極(-)側へ移動し,負(-)に帯電した分子は陽極(+)側に移動します。もちろん,中性分子はどちらにも移動しません。 ここで,アミノ酸には (+)H3N-CHR-COOH ⇔ (+)H3N-CHR-COO(-) ⇔ H2N-CHR-COO(-) の3種の状態が存在する事を思い出して下さい。この中のどの状態で存在するかは,溶液の pH で決ります。当然,酸性になるほど左の状態が多くなります。edogawaranpo さんがお書きの「等電点」では真ん中の状態で存在し,分子全体としては中性になり,等電点より酸性側では正(+)に帯電し,等電点より塩基性側では負(-)に帯電します。 後は,「グルタミン酸、リシン、セリン」の等電点を生化学の教科書でお調べ下さい。
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前半だけ 電気泳動で分離精製しようとする物質は.大体が生体物質の蛋白質のような高分子でしょう。 すると.pHに依存して.末端かるぼん酸の電化が変化します。すると.移動速度が変化します。酸性では.かるぼんキシルきにHがついていますから.移動しにくく.アルカリ性では.Hが外れていますから.移動しやすくなります(逆だったかな?アミンの話だったかも知れません.1回学生さんがやっているのを見て.おもしろ半分に先生からいろいろ教えてもらったので.記憶があいまい)。 あと.アミノ酸のぱあいには.とう電点となるPhが存在します。ある特定のpH(等電点)では.電荷がなく移動しません。アルカリにすると-の電荷を受けて.+極に移動し.酸性にすると+の電荷をうけて-極に移動します(これも逆かもしれません)。
- myeyesonly
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こんにちは。 アミノ酸の等電点はご存じですか? アミノ酸は、カルボキシル基(-COOH)とアミノ基(-NH3)がそれぞれイオンになりますが、この二つの基がイオンになる割合が変わります。 等電点 pH では、二つの電離が等しく、アミノ酸分子としては電荷が相殺されて電荷を持たないのと同じ状態になります。 等電点より低い(酸性)側の pH では、アミノ基が沢山電離しプラスに、高い方ではカルボキシル基が沢山電離してマイナスに電気を帯びます。 そうすると、どっちに引っ張られるかは判りますね。あとは、等電点の pH ↓から想像してみてください。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございました!! 参考URLもとっても助かりました!!
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rei00さん、本当にありがとうです!! これで疑問解決できそうです。