• ベストアンサー

ご拝読・・という言い方はしますか?

宜しくお願いします。 目上の方の著書を目上の方に読むor読まないかを尋ねる時、 「ご拝読を希望されますか?」という使い方をするのは間違っているでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • byq
  • ベストアンサー率43% (21/48)
回答No.5

 日本語の敬語法は複雑で難しいです。私もよく間違えます。  みなさんがご指摘のように大別して尊敬語、謙譲語、丁寧語に分けられます。  尊敬語、謙譲語は話者が誰・何に対する敬意・へりくだり‥で、最終的に誰を上に置くことになるかを考えないと逆になってしまう間違いをしてしまいます。  「拝読」とは読む書物・書類に対する敬意を表す謙譲語ですから、行為者が話者である場合「拝読させていただく‥」のように使います。実際に読む人も含めて皆が敬意を示していることが明らかな聖典的な書物に対する敬意を示して、さらに拝読する行為者にも敬意を示す必要があれば、御拝読の表現は可能だと思います‥込み入った敬語表現ですが間違いではないです。  お尋ねのケースでは,敬意を払う相手の方がご自身の著作を読まれるのですよね‥。その著作に対する敬意・謙譲が必要なのは、書かれたご本人でなく周囲の方々です。自分の著作を「拝読」する方はいないと思います。  puni-tanさんはじめ周囲の方は、その方への敬意と著作への敬意の両方示せば十分ですから、「御著書(本への敬意)をお読みになりますか(その方への敬意)」が適切な表現になるでしょう。「御著書の御朗読を御希望になりますか‥」のような御つくしは少しイヤミでしょうか‥おみおつけ(御御御付)みたいですね‥これは相手の著作と,相手と、相手の行為に敬意を含めたことになります‥、  先に示した例のように幾重にも謙譲や敬意を入れ子のように使う必要性は現実場面でも多いです。そんなに特殊なことではないです。昔の宮仕えの中間管理職がこうした表現を発達させたのでしょうね‥

puni-tan
質問者

お礼

byqさん、私が求めていたご回答をいただきたいへんありがとうございます。 たしか古典文学に二者への敬意を示す言い回しが存在することを習った記憶がありましたので、現代国語にも適応できるのかどうかが知りたかったのです。 でも、文法的にあり得ることでも常識的に通用する言い回しを選ぶことがスマートでしょうね。 No1~4で回答いただきました方々もありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • sugarland
  • ベストアンサー率43% (20/46)
回答No.4

目上の人に対してでも(尊敬語)他人に対してでも(丁寧語)読むか読まないかをたずねる時の場合、「拝読」という言葉自体で、間違いだと思います。NO.1の方が書かれてるように、「拝読」は謙譲語です。謙譲語というのは相手を立てるために自分がへりくだった言い方をする言葉です。それに丁寧にするために「御」をつけてしまったら、おかしな言葉になってしまいます。 「社長、○○様がそうだと御申しておられましたよ」 みたいな変な日本語です。 「お読みになられますか?」「読まれますか?」で、言いづらいようでしたら「ご覧になりますか?」が一番いいと思います。。

puni-tan
質問者

お礼

わかりました。ありがとうございます。

回答No.3

○○氏(目上)の著書について、別の××氏(目上)に対して質問するという場合でしょうか? 「拝読」というのは謙譲語ですので、 「ご」を付けるのも、目上の方の行為に用いるのも、 不適切だと思います。 「○○さんが書かれた(orお書きになった)『**』を、読まれますか(orお読みになられますか)」 くらいが適当ではないしょうか。

puni-tan
質問者

お礼

わかりました。ありがとうございます。

  • Eivis
  • ベストアンサー率29% (1122/3749)
回答No.2

私はそこそこの歳ですが、[ご覧になりますか?]と言われたいですね...云われる立場としては! 「ご拝読を希望されますか?」・・・(?)・・・そんなに緊張しないで肩の力を抜きましょう! 必要上に丁寧な言葉を使う必要はありません、たとえ相手が総理大臣、会社の社長であっても普通...平常心で行きましょう。

puni-tan
質問者

お礼

わかりました。ありがとうございます。

  • freesia
  • ベストアンサー率27% (108/398)
回答No.1

拝読は「読む」の謙譲語です。目上の方に使うのは間違って います。「読まれますか」「お読みになられますか」などと 言うのが良いのでは。

puni-tan
質問者

お礼

わかりました。ありがとうございます。

関連するQ&A

  • おかしいとこ指摘してください!

    「初めまして!○○のパートの者です。いつも店長にお世話になってます 店長は指先が器用で料理が上手で~~ ~~去年の暮れ突然母が亡くなりました 多分あなたのお父様はじめみんなが温かく見守ってくれてなかったら~~ ~~だから私はこれからがんばります! もしよかったら、いきなり手紙を書いてしまうようなこんな私と一緒に頑張って下さい。」   というお手紙が届きました。 (1)店長とは私の父のこと。 (2)その方と私は面識無し。 そして私は中学生ですが、今事情があって学校に行っていないので心配してお手紙を下さったのだと思います。 目上の方へのお手紙は初めてなので、以下を失礼のないように上手くまとめて頂きたいです。 よろしくお願いします。   拝復 厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしですか。 お便りありがたく拝読いたしました。 父を通じて初めてお手紙を差し上げます。○○○○(名前)です。 私は春から○○高校に通います。 希望の光が見えつつも、不安と心配のほうが大きく、眠れない夜が続いておりました。 そんなとき、あなた様よりお便りを頂きとても励みになりました。 あなた様の気持ちと大切な家族の期待を裏切らない為にも 精一杯前を向き頑張ります。 目上の方へのお手紙に慣れていないため 悪筆乱文をお許し下さい。 最後までお読み頂きありがとうございました。 どうかお体にお気をつけて。 敬具 ○月○日              ○○○○(名前)

  • 目上の人に「了解」は失礼?

    ■目上の人に「了解」は失礼? http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140211/t10015163901000.html 目上の人には「御意」じゃないの? そもそも”畏まりました”を言えない日本人がいるとは嘆かわしい。

  • 江戸川乱歩の描くエログロ系or美女系でおススメ著書をおしえてくれません

    江戸川乱歩の描くエログロ系or美女系でおススメ著書をおしえてくれませんか? 白昼夢 蟲 鏡地獄 盲獣 芋虫 人でなしの恋 屋根裏の散歩者 以外でお勧めの著書ありましたら教えて頂けないでしょうか。 出来れば長編でなく、短編だとうれしいのですが・・・ どうかよろしくお願いします!

  • 渋谷で

    目上の方と会食する事になりました かなり食にはうるさい方で「これを食べさせる」と言う和食店を希望しており渋谷には詳しくはなく困っております ぜひオススメを教えて下さい

  • 「あんた」という呼び方について

    私は四国出身で、現在は大阪で暮らしているのですが、 正直「あんた」という呼ばれ方は、偉そうに聞こえるし馬鹿にされている様で嫌な気持ちになってしまいます。 友達は普段から私を「あんた」と呼ぶし、 彼氏は私と喧嘩する時に「あんた」と呼びます(普段は「名前」or「お前」と呼んできます)。 また目上の方からの「あんた」もありますが、 皆さんは内心・本音はどう思いますか? 私のように嫌な気持ちになる事はありますか? ご意見、よろしくお願いします!!

  • 著書を頂いた場合

    本の作者の方から、直にお会いした時にご著書を頂きました。その時、記念にご署名頂きたかったのですが、言い方がわからず(!)、そのまま頂いてしまうという、ひょっとしたら失礼なことをしたやも知れません。 色紙をお願いする時などには「御揮毫願います」というような言い方をしますが、そのような感じで、著書を頂いた時にはどのような言い方でご署名をお願いすれば良いものでしょうか。 常識がなくまったくお恥ずかしい限りですが、ご存知の方、ご教示下さい。

  • 江原啓之さんの著書で胎内記憶のことが書いてある本

    こんにちは。タイトルどおりなのですが、江原さんの著書で胎内記憶について書かれているものがあるとききました。タイトル分かる方教えていただけますか?その他、江原さんの著書で、これを読んだら不妊治療していて落ち込んだ時に前向きになれた!などありましたら教えてください。

  • デジタルと脳の関係

    2000年に発売された、シャープ元副社長であり90歳超えてなお最先端分野や人材育成に挑まれている、佐々木正さんの著書である、人がやらない、人がやれないに記述されてある箇所について、どうしてもお聞きしたいことがあります。  第一は、デジタルという信号が人間の左脳の領域であるがゆえに、仮説として、昨今の犯罪にまで影響を与えているのではないかという事。 第二は、もうこれ以上はありえないという、まるであたりまえのように信じられているデジタルという理論さえ限界を著し、デジアナ理論という新しい理論を提唱し、それも音と映像に何とか形になりつつあるとさえ著している事についてです。  私のような頭のよくない人間でも、専門的な箇所は流しながらも著書を再び拝読させていただいたのですが、1999年から2000年にわたって21世紀にはいる前から、デジタルの限界を唱えているという事に再び接してみるにつけ、この方の偉大さが理解できるというものではあります。   そこで、10年近く経て私のお聞きしたい二つの事柄がどのように研究され、どこまで理解されて、どこまで進んでいるのか、わかりやすく説明していただけたら幸いです。    誠に恐れ入りますが、よろしくおねがいします。  

  • 哲学の基本

    こちらのカテにははじめて書き込みます。 現在、哲学に興味をもっています。 そこで、哲学の根幹となるもの、つまり、哲学を学ぶ・考える上で欠かせない人物、または著書などありましたらご紹介お願いいたします。 私は、哲学に関しては素人です。 哲学者の名前や名言等も少しか知りません。 (一般教養レベルです) ですので、なるべくわかりやすく、基本的なものを希望しています。 「これは読んでおいたほうがいい」「これはお勧めだ」など回答者さまのお勧めの著書などでもかまいません。 また、現在は、モンテーニュのエセーを読もうと考えています。

  • 大学編入・志望理由書について

    こんばんは。 わたしは某大学1回生に在籍しており、現在2年次編入を視野に入れ勉強している者です。 そこで、編入に関する質問をさせていただきます。 編入希望先の大学では志望理由書の提出が課せられています。 その志望理由書を書くにあたって、事前に読んだ希望大学の教授の著書に感銘を受けたことを言及すべきかしないべきかで迷っています。 そのことに言及すればその学問にいかに興味があるか、と言う点をアピール出来そうに思える一方で、あくまで自分の志望理由を書くのが目的なのに、著書のことを切り出すことで、いわゆる「読書感想文(表現が少し適切ではないですが・・・)」のように捉えられてしまうのではないかという懸念があります。 この場合、教授の著書に言及する、またはしない、どちらのほうがよりよい志望理由書の完成につながるでしょうか? わかりづらい文章ですみません。 皆様の意見を聞かせていただけるとうれしいです。