- ベストアンサー
等吸収点
rei00の回答
rei00 です。 > ランベルトベールの法則を理解したら、この法則から > なぜ等吸収点が起こるのかがわかるはず この表現でしたらわかります。nantyatte さんは「ランベルトベールの法則」はわかりますか。入射光の強度 I0 と透過光の強度 I との比の対数が吸収物質の厚さ d に比例することを表わす「ランベルトの法則」と,溶液による光の吸収係数が濃度 c に依存する(chill さんがお書きの「吸光度は濃度に比例する」)ことを表わす「ベールの法則」を合わせたものです。つまり,log(I0/I) = εcd です。 今,混合物中の化合物 A の混合比と吸光係数を α,εとし,化合物 B の混合比と吸光係数を β,ε' とし,全モル数を c,体積を v とすると, log(I0/I) = ε(αc/v)d + ε'(βc/v)d α + β = 1 ですから, log(I0/I) = (εα + ε'β)(c/v)d ここで『よく似た物質の場合』は,ε = ε' と考えられますから, log(I0/I) = (εα + εβ)(c/v)d = ε(α + β)(c/v)d = ε(c/v)d つまり,ト-タルでのモル濃度が変わらなければ,混合比に関係なく吸光度は一定になる事が示されました。 いかがでしょうか。
関連するQ&A
- 酸性領域およびアルカリ領域において、それぞれ等吸収点が存在することのつ
酸性領域およびアルカリ領域において、それぞれ等吸収点が存在することのついて、その意味を各成分の物質量と関連づけて述べよ。について分りません。教えてください。
- 締切済み
- 化学
- 紫外、可視スペクトル、等吸収点
紫外、可視スペクトルにおいて等吸収点が観測されると2成分の平衡が成立しているとのことですが、なぜ平衡だということができるのですか?そして、等吸収点は重要とのことですがなぜなのでしょうか?
- 締切済み
- 化学
- ブール代数の吸収法則について教えてください
- - A + A・B に吸収法則を使うと - - A+Bになるそうですが、なぜそうなるのかが理解できません。教えてください。 調べてみたのですが、私の頭では、 A+A・B=A となることが吸収法則であるとしか理解できませんでした。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- ブール代数の吸収法則について教えてください2
前に質問をした者です。質問が間違っていました。 「N=not」としました。 NA + A・NB に吸収法則を使うと NA+NBになるそうですが、なぜそうなるのかが理解できません。教えてください。 調べてみたのですが、私の頭では、 A+A・B=A となることが吸収法則であるとしか理解できませんでした。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 会社の取得と吸収合併の相違点について
会社の取得と吸収合併の相違点について教えてください。 会社の取得の際の仕訳(取得金額を150とする。) (借)諸資産 100 (貸)諸負債 50 (借)のれん 100 (貸)当座預金 150 会社の吸収合併の際の仕訳(増加する資本金を100、増加する資本準備金を100とする。) (借)諸資産 500 (貸)諸負債 300 (貸)資本金 100 (貸)資本準備金 100 それぞれが、このようになると思います。 ここで質問を1つしたいと思います。 質問 どうして、取得では「資本金」や「資本準備金」が登場しないのに、吸収合併の際は「資本金」や「資本準備金」が登場するのですか?(取得の問題も、吸収合併の問題も買収(吸収)される会社には資本金が存在しています。) 回答、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 簿記
お礼
なるほど!!! すっごくよくわかりました!!丁寧にありがとうございました(>_<) 法則の意味はわかっても、使い方、応用の仕方がさっぱりわかってませんでした これで、前に進めます。ありがとうございました!!