• ベストアンサー

野党は国会で何をするのか

pei-peiの回答

  • ベストアンサー
  • pei-pei
  • ベストアンサー率23% (20/86)
回答No.2

 確かに、時の与党が衆参両院で過半数を占めている状況では、 法案は全て与党の意見通りに決まるといえるでしょう。しかし、 野党が反対を表明することは無意味ではありません。  国民の多数が、野党の意見を指示すれば、次回の選挙では (論理的には)与野党が逆転するはずです。野党はそれを目指 して、国民に支持される政策を提案しようしているはずです。  また野党の意見に共感しないまでも、様々な考え方が提示さ れて議論されることにより、国民の判断も成熟し、民主主義が より洗練されたものになるのではないでしょうか?  反対意見が存在しない(存在を許さない)議会や社会がいか に恐ろしいものであるかは、歴史が証明しています。

関連するQ&A

  • 「野党は審議拒否」ってどういう意味ですか?

    「・・重要法案山積の中、野党は審議拒否・・」って話がちょいちょいテレビで聞くのですが、だったら与党が決めれば良いだけなのではって思うんですが?。どっちにしても与党が多数で与党の思惑で法律が決まっていくので、野党が審議に参加しようが参加しまいが結果は関係ないのですよね? 何で野党は審議拒否しただけで、与党は重要法案を通すのをやめるのですか?重要法案山積なんだから多数の与党で重要法案を通したらよいだけですよね? それとも「・・重要法案山積の中、野党は審議拒否・・」って何か別の意味があるのですか?

  • 野党が国会で審議拒否した場合「つなぎ法案」の運命は?

    いつもお世話になっています。 野党が国会で審議拒否した場合「つなぎ法案」の運命は? 暫定税維持に対して「つなぎ法案」の提出を与党は通告しました。これに対して野党は審議拒否で応じる姿勢の様です。 もし「野党が審議拒否した場合」全ての法案は成立しなくなってしまうのですか?当方高校の政経レベルの知識しか有りません。国会に詳しい方宜しくお願いします。 この問題およびその周辺に対する個人的意見を要望しているわけではありませんので宜しくお願いします。

  • 野党の反対の仕方

    意見の反対の仕方ですが、与党が過半数など持っている場合、法案が通過する可能性が高いですね。 アリーナ型の性質ももった議会の場合、次の選挙でわかるように、争点をアピールする必要があるように思えます。 是是非で賛成反対だと正しいですが、戦略を持たないと情報が雑多化して野党は争点をうまく次の選挙で伝えれなくなります。 全部、反対も否定的なイメージを与えます。 日本の国会の場合、どんな賛成反対が模範的なのですか? 外国も野党ってこんな感じなのでしょうか?

  • 通常国会

     通常国会では野党はどのような方法で自民党に対抗するのでしょうか。衆議院ではとても自民党には対抗できないと思います。 しかし、参議院では野党が過半数を占めており、議長も民主党出身者です。  考えられる方法として、衆議院を通過した法案を、徹底審議を名目にして60日間かけて審議し会期末に否決をするのではないでしょうか。今度の国会は参議院選挙のため延長がなく、6月末がで閉会します。4月末に衆議院を通過した法案ならこの方法で対抗できます。これをされると与党も衆議院で2/3再可決ができず、政権が立ち往生すると思います。

  • 野党の役割と戦略(理論上)

    変換型議会とアリーナ型議会の折衷があったとします。(必ずしも日本とか固有を指してません。) 野党は役割としては、まずその議会で与党に対して批判、監視しないといけませんね。 また議会では議員立法などもすることがあるかと思います。 更に次は与党をめざさしているとすると戦略として、与党の法案が通りやすい議会で次の選挙に対して争点を明確にしないといけませんね。 そうすると野党の役割って、与党に対して、数で負けるので限界ある中ですが、その議会で批判監視することと与党と交代できる緊張感を与えることと、議員立法の法案も出すという責任があるということと次の選挙に勝って与党になって政策を実現するため、議会で争点を明確にして次の選挙に備えるということになる。 こんな感じに思えますが、あってますでしょうか? そうすると、野党も力ない批判機能やただ次の交代を狙ったり待っている存在ではないということでしょうか?

  • 安倍氏国葬をなぜ国会で審議しなかったのでしょう?

    安倍氏の国葬反対で野党やパヨクが騒いでいますが、現在の国会は与党が過半数を占めてるのですから、事前に国会に図れば賛成多数になって問題なく国葬を執行でき、現在のような問題は起きなかったと思いますが、なぜ勝手に決めたのでしょうかね?

  • 安倍内閣はどうして野党と仲良くできないのですか?

    与党による重要法案の強行採決が問題になっています。 教育法案、年金法案、国民投票、天下り規制など、与野党でじっくり協議して結論を出せばいいと思うのですが、どうしてできないのでしょうか? 政府案を作るときに野党も検討メンバーに入れればよいのではないでしょうか? そうすれば国会運営もスムーズにいきますし、国民にとってベストに近いものになるとおもうのですが。 根回しが日本の文化だったはずです。 重要法案が、政策の具に使われているようにおもえてなりません。 よろしくお願いします。

  • 国会中継

    今回国会中継をテレビ観戦していましたが、その際浮かんだ2つの疑問 1.予算委員会なのに予算に関係しない案件が討論されている。なぜに? 2.予算に対して色々野党等から質問・反対意見が発言されるが、それが予算に反映されることがあるのか?結局は自民・公明で過半数を上回るので多数決で予算は成立するようできている。 よろしくお願いします。

  • 野党が政策協議に応じようとしない理由

    首相の問責決議案を野党多数の参議院で可決した後、内閣信任案を衆議院で可決してから、目に見える範囲では野党は共産党を除き自民公明両与党との政策協議に応じていませんよね。 国民の代表者でもあろう国会議員が、国の大事な政策の協議に応じないというのは、これはなんか意味があるのですか? 野党は協議をしないことによりメリットを得られ、協議をしないことにより与党はデメリットを被るのですか? 詳しい方よろしくお願いします。

  • 「ねじれ国会」を解消する必要はあるのでしょうか?

    「ねじれ国会」の解消のため、選挙するべきだとか、国民の信を問うべきだって話をよく聞きます。 つまり現在の与党は参院で安定多数の議席がなく、法案の可決には60日ルールとかに頼らざるを得ない状況である。これではスピーディーに法案(政策)を可決することができず、与党の支持率も低下し政権の安定運営に支障をきたし、国民の不安・政権不信が高まりよろしくないと。 そこで一刻も早く選挙をして「ねじれ国会」を解消するべきだ。という意見をよく見聞きします。 でもこれって結局暗に民主党政権にするべきって言ってることと同じだと思いますし、特定の政党を利する言動でもあると考えています。可能性は限りなく低いのですが、もし仮に次回衆院選挙で自公政権が安定多数をとったら、今度は参院選挙をやるべきって主張になるべきであり、明らかに変だと思います。 そこで「ねじれ国会」を解消する必要がそんなにあるのでしょうか? 私はこのままの状態の方が、与党(自公)も野党(民主)もそれなりに譲歩が必要となり、ある意味良い部分もあるんじゃ無いかと考えています。 皆様のご意見をお願いします。