解決済みの質問
ダイレクトなアドバイスではありませんが。。。
少しの時間やご本人に猶予ある状態でしょうか?もしそうであれば、在宅看護やホスピスケアという方向があります。
10%の可能性は、かなり厳しいと断言されたに等しい状況だと思います。ご自身の身内では無いという状況ですので、直接的な働きかけや現状の把握は難しく、それでもなんとか力になりたいというお気持ち、とても温かく貴重だと思います。
ですが、完治・退院ということを目標に挙げるのは適さず、むしろも越された時間をご本人がどのように迎えるか・ご家族がどのように納得出来るか・・・そんな状況かもしれません。
呼吸苦は死を想像するのに直結し、大変ツライ状況です。気持ちが萎えてしまいます。苦痛と恐怖です。
もしかしたら、人工呼吸器で時間は延ばせるかもしれない、はたまた薬剤で苦痛だけ取り除けるかもしれない。こんな選択を迫られる状況かも。では、話す事が出来ず身動きも取れない状況でただ生きている状態にするのか、薬剤でもうろうとしながらわずかに家族の声を感じるか、どの方法が良いかは、誰にも決められないし、本人だってわからない。
私は現場で実際に何人もの肺がんの患者さんを看させていただきました。その中で忘れられない患者さんがいます。そのお一人に、70代の女性がいます。呼吸が徐々に弱まると同時に意識も朦朧としてきますが、お子さんやお孫さんが手を握り、お母さん・おばあちゃんと口々に呼びかけるなか、静かに息を引き取る時そのうちのお一人が「ここにいるからね、ありがとうね」とおっしゃいました。とてもかわいらしく、「〇〇のコロッケが美味しいのよ、あなたも食べてみて」と気さくに振舞う、とてもステキなおばあちゃんでした。その方らしい最期だと思いました。とても静かで安らかで、温かみさえ感じるほど。
私は、最新の医療でただ生きていることが良いとは思いません。寿命がきたら、家族に見守られて迎える最期も悪くないと。消極的な方法を薦めるのではありません。でも、万が一のその時に、少しでも多くの家族がその場にいてくれることも大切なのではないかと思います。
助からないという前提でお話しているようで、心苦しいのですが、何か方法を聞いたからといってそれを提案することが必ずしも親切だとは思えなくて。励ますことの難しさを感じてし方がないのです。
私も同じ経験があり、親友のお父さんが一昨年亡くなりました。肝癌でした。何かしてあげたいと思い、偶然ニュースで聞いた岩盤浴のことを話しましたが、私も友人(同じく看護士)も、そういうレベルの時期ではないとわかっていました。実行することなく逝ってしまいました。無念です。でも、私はその友人と変わらず今も親友で、いざと言う時にはお互いの幼い子供を都合してでも助け合っています。
bishamontenさんも、お友達に出来ることはこれから先ずっと何かあるはずです。今のお気持ちがあれば、きっと本当にかけがえのない友達でいられるはずです。
死はご本人のものだけど、周りの家族がいかに納得出来るかどうかも一つだと思います。精一杯看病したとか、もっとしてあげられることがあったとか、悲しみの中にも納得して理解していこうとする気持ちや、後悔して悔やむ気持ちがあります。そういった気持ちを話させて挙げられる位置にいること、間違ってなかったんだよって肯定してあげることなどは、bishamontenにしか出来ないことだと思います。悲しい状況になった時、それから時が経って癒えてきた時、お友達ご本人の側にいてあげることも、そのお母様にとっての安心材料ではないでしょうか。
投稿日時 - 2005-08-13 01:11:09
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