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クローニング

現在遺伝子クローニングをしていて、遺伝子の部分配列(500bp)のクローニングに成功しました。今全長をとろうとしているのですが、自分でふと思いついた方法にみなさん意見ください。その方法とは  (1)ゲノムを適当な制限酵素で切りサザンを行う。  (2)その結果からサザンででたバンドを切り出す。  (3)プラスミドにライゲーションする。  ここからオリジナルですが  (4)形質転換せずに(コロハイせずに)カラムで精製して部分配列のプライマー  (それぞれの方向に伸びるプライマーを2種用意)とベクター上のプライマーで  PCRをかける。  (5)得られたバンドをTAクローニングする。  (6)全長が得られるまで(1)から(5)を繰り返し行なう

みんなの回答

  • yutaka007
  • ベストアンサー率61% (8/13)
回答No.1

アダプター(リンカー)ライゲーション後のPCRに似てますね。方法がイマイチ分からない(私の解釈したやり方と意図されているものが違うかもしれません)のと目的が良く分からない(遺伝子取ってから何に使うのか?シークエンス情報のみ必要?発現させたり、プロモーター解析したりするのか?)ので判断が難しいですが、私は良い考えとは思いません。 先輩や指導教官に聞けば分かると思いますが、皆がやっているやり方にはそれなりの理由がありますよ。(・o・)

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