• ベストアンサー

クロロゲン酸

コーヒーに含まれる成分クロロゲン酸の 細胞毒性、酸化ストレスなどについて 教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#211914
noname#211914
回答No.5

以下のサイトに ==============================================コーヒーをたくさん飲む人はパーキンソン病になりにくいという研究結果が発表されました。ホノルル復員軍人医療センターのウエブスター・ロス博士らは、ハワイの約8000人の日系人男性を対象に研究。コーヒーを飲まない人は、大きめのカップ(170ミリリットル)で毎日5杯前後飲む人よりパーキンソン病になる可能性が5倍高く、小さめのカップ(114ミリリットル)で毎日1~4杯飲む人と比べても2、3倍高いという結果が出ました。 ============================================= クロロゲン酸なのかカフェインなのかそれ以外の物質なのか分かりませんが・・・? クロロゲン酸も神経細胞への影響はあるかもしれませんね ? ---------------------------------------------- http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/detail_frame.html?DetailIndex=1 287件Hitしましたが、この中にありますでしょうか? このサイトが表示できなければ、 http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/ このサイトで「chlorogenic acid」を入れて検索→ 「TOXLINE」をクリックすると表示されます。 ご参考まで。

参考URL:
http://member.nifty.ne.jp/oring/clip_esn/clip0006.html
greentea
質問者

お礼

たくさんの情報をありがとうございます。 参考になる情報がたくさん見つかりました。 なんとか頑張ってみます。

その他の回答 (4)

noname#211914
noname#211914
回答No.4

ご存知でしょうが、参考URLのサイトで「コーヒーの科学」で検索すると、 ================================================ 1.コーヒーの科学 / 科学技術教育協会出版部編<コーヒー ノ カガク>. -- (BA4 0390797) 東京 : 科学技術教育協会, 1988.9 112p ; 30cm. -- (生活の科学シリーズ ; 22) ================================================ 2.コーヒーの功罪 有害成分をこうして除去すれば長寿健康飲料となる  大里林造∥著 出版地 :東京 出版者 :文芸社 出版年月:1997.3 資料形態:181p  18cm  850円 件名  : コーヒー 内容  : 参考文献:p181 ISBN:4887370075 この参考文献中には? 3.珈琲の事典 Coffee book 出版地 :東京 出版者 :成美堂出版 出版年月:1995.12 資料形態:176p  21cm  1300円 注記  : 監修:伊藤博 件名  : コーヒー ISBN:4415083315 4.コーヒー事典  伊藤博∥著 出版地 :大阪 出版者 :保育社 出版年月:1994.12 資料形態:152p  15cm  700円 シリーズ名: カラーブックス  869   件名  : コーヒー―辞書 ISBN:4586508698 5.珈琲大百科 つい人に話したくなるコーヒー雑学の集大成  諸岡博熊∥著 出版地 :東京 出版者 :いなほ書房 出版年月:1993.5 資料形態:244p  19cm  1300円 注記  : 発売:星雲社 件名  : コーヒー ISBN:4795262780 --------------------------------------------- http://www2.plala.or.jp/yoshidaya/coffee/coffee07.html (「健康飲料なのだ!コーヒーその薬用効果」) このページから 「国際コーヒー科学会議」が開催されているようで、このAbst.が閲覧できれば・・・? --------------------------------------------- http://www.andescoffee.com/news/news.htm 最悪(?)このページに記載されている教授にコンタクトを取られては・・・? -------------------------------------------- http://www.imaginet.ne.jp/~tambe/coffee/Chlorogen.html#chlrogenic4 (クロロゲン酸類の性質 ) ================================= タンニン同様に ラジカルスカベンジャー作用 も持っていること、 中枢神経興奮作用 を持つなどの報告もあります。他にも最近の研究ではクロロゲン酸類の中のイソクロロゲン酸類については、エイズウイルスの細胞遺伝子への組み込みを阻害する働きがあることが報告されています。非常に興味深い作用ではありますが、残念ながらコーヒーに多く含まれるクロロゲン酸そのものにはこの作用はほとんどありません。またコーヒー中のイソクロロゲン酸類の含量は決して多くありませんし、イソクロロゲン酸の作用自体、実際に実用できるほど強力ではないようです。 ========================= どのようなCellに対するCytotoxicityを調査されているのか分かりませんが、少なくとも神経細胞(?)・HIV感染細胞(?)、それから当然Tumor Cellや血管内皮細胞(?)にもあるのでしょう? ----------------------------------------------- イギリスのコーヒー科学情報センター http://www.ico.org/index.htm (World Coffee Conference) 少し見た範囲では「クロロゲン酸」の記載はないよう・・・? ----------------------------------------------- http://chemistry.about.com/science/chemistry/library/weekly/aa052499a.htm このサイトへアクセス出来なければ、補足して下さい。  

参考URL:
http://webcat.nacsis.ac.jp/
noname#211914
noname#211914
回答No.3

再追加除法です。 クロロゲン酸ではなく、広義の意味でポリフェノールで検索すると、 1.Tsutomu Nakayama and Kei Hashimoto.: Physicochemical properties determining antioxidative activities of plant polyphenols under physiological conditions. American Chemical Society 213th meeting (San Francisco, USA) 1997年4月 2.池野あゆみ, 橋本啓, 中山勉, 清水誠: 腸管上皮培養細胞株Caco-2を用いた植物ポリフェノールによる細胞毒性の検討. 日本農芸化学会1997年度大会(東京) 1997年4月 これらの文献中の図表に「クロロゲン酸」の記載はないでしょうか? ご参考まで。

greentea
質問者

お礼

これらの論文を書いた方々のページへ行ってみましたが、 文献を見ることは出来ませんでした。 細胞に対する毒性試験は個々の細胞によって違うので、 参考になるデータがあればと思います。 適切なアドバイスありがとうございます。

noname#211914
noname#211914
回答No.2

追加情報です。 1.Genotoxicity of instant coffee and of some phenolic compounds present in coffee upon nitrosation. Teratog Carcinog Mutagen. 2000;20(4):241-9. 医学系のサイトですが、参考URLでキーワード検索されてはどうでしょうか? ←「Dialog」等の有料検索サイトが使えれば良いのですが・・・。

参考URL:
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/PubMed/
greentea
質問者

お礼

新しい文献情報をありがとうございます。 Pub Medで調べてアブストラクト読みました。

noname#211914
noname#211914
回答No.1

以下のサイトが参考になります。 まず、「クロロゲン酸」について、http://www.imaginet.ne.jp/~tambe/coffee/Chlorogen.html (タンニン(tannins)とクロロゲン酸類(chlorogenic acids)) 植物生理(?)に関連して、 1.http://www.morning-glory.org/workshop/abstract.html (アサガオの花成研究の現状) ============================================= アサガオはストレスによっても花成が誘導される。このときクロロゲン酸を始めとしたフェニルプロパノイドの子葉内含量が高まることが明らかにされてきた。光周的花成ルートとどこで合流するかは不明だが、この代謝系に関係する物質が花成を誘導するかどうかが関心をひいてきた。しかし、フェニルプロパノイドは花成には直接関係しないようだ。同じ代謝系から派生するサリチル酸の関与が考えられている。 ============================================== ヒトでの薬理作用等については、 2.http://www1.ocn.ne.jp/~amiyacon/18seibunnyakuritanshuku.htm (ヤーコン(イモ及び葉)の化学成分と薬理作用) 毒性; 3.http://nouyaku.net/tishiki/SIRYOU/siritai1.html (天然発ガン性物質と農薬) 動物(種不明)での発ガン性は クロロゲン酸 21600 (ppm) との記載があります。 4.http://www.geocities.co.jp/Beautycare/1576/cancertreatment.htm (ファイトケミカルが癌を治療する) ============================================== ミネソタ大学の疫学者ジョンポッター博士は、ニューズウィーク誌で「腫瘍が大きくなるほとんどの進行過程で、ファイトケミカルはその進行を遅らせたり阻止したりする働きを持っている」と述べています。また、コーネル大学のジョセフホチキス博士は、ファイトケミカル、クマリン酸、およびクロロゲン酸は多くの腫瘍の原因となる物質を取り除く働きがあると述べました。 ============================================== 直接的な回答ではありませんが、ご参考まで。

greentea
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考にして文献をさがしてみます!

関連するQ&A

  • コーヒーを飲むと必ず気分が悪くなります

    コーヒーを飲んだときは必ず吐き気、だるい症状になります。 調べてみると、クロロゲン酸に対するアレルギーかもしれないと出ました。 そして、今日、モンスターエナジー アブソリュートリー ゼロを飲んだのですが、同じ症状になりました。 クロロゲン酸に似たような成分が含まれているのでしょうか?

  • コーヒーとインシュリンの関係

    「コーヒーをよく飲む人ほど血糖値が低く抑えられる傾向があることが、東京大病院と朝日生命糖尿病研究所の調査で分かった。コーヒーの成分に糖尿病の発症を防ぐ効果があることを示唆しており、糖尿病の予防や治療につながる可能性があるという。コーヒーに含まれる成分のうち、カフェイン以外のクロロゲン酸やマグネシウムなどに血糖値を抑える効果があるのではないかとみている。」という説があります。かたや、低炭水化物ダイエット(アトキンス式)ではコーヒーは血糖値を不安定にするので飲むことは不可です。確かに、本の中にも書いてあります。どちらが正しいのでしょうか?専門家の方お願いします。

  • コーヒーのダイエット効果

    コーヒーは、脂肪の代謝を高めることも研究の結果から認められたそうです。 これも、クロロゲン酸の効果を引き継いでいるとされています。(ノンカフェインコーヒーも同様) との記事を見ました。 コーヒーを飲んでいるとメタボにならずにコレステロール値や脂肪肝が改善しますか? アドバイス頂けると助かります。 コーヒーのブラックを飲んでいて肥満じゃないとかでも良いです。

  • 安全性の高い日焼け止め

    ノンケミカルの日焼け止め(体用or全身用)を探しています。 ・毒性の成分が少ない ・石鹸で落とせる ・紫外線吸収剤を使っていない ・酸化チタンの紫外線散乱剤の場合ナノ化されていないもの 顔用はアンナトゥモールのUVベースクリームを使っています。 体用に使うにはコスパが悪いのでもう少し安いものを探しています。 詳しい方よろしくお願いします。

  • 地球環境 大気中酸素濃度 カーボンニュートラル

    二酸化炭素が温暖化ガスと言われていますが、日本のように森林が多いと光合成で二酸化炭素が消費されて酸素が出る量が多いのではないでしょうか。スーダンのような砂漠地帯は二酸化炭素濃度が高いような気がするのですがどうでしょうか。  酸素が多くなると生物の細胞が傷つきそうな気がします。二酸化炭素や酸素のような大気中の成分の割合が健康に影響があるという研究結果はないでしょうか。

  • 合成ペプチドの細胞毒性

    合成ペプチドを細胞にふりかけて実験に使おうと考えています。 その際、合成ペプチドの細胞毒性について教えてください。 各メーカーで合成ペプチドの受注はやっていますが、外注する場合、 精製度90%以上ではないと細胞毒性がでるなどのガイドラインはありますか?またどのメーカーがコストパフォーマンス的にも良いかなど、ありますか? よろしくお願いします。

  • 二酸化硫黄の毒性

    二酸化硫黄の毒性ってどんな感じですか?

  • イソジンの細胞毒性について

    イソジンなどのポピドンヨード製剤には細胞毒性の作用がある為、創傷部の消毒は生理食塩水のみと近年勧められていますが、その細胞毒性について詳しく紹介されているサイトを探しています。情報お願いいたしますm(__)m

  • 一酸化窒素、二酸化窒素について

    二酸化窒素は、有毒と習ったのですが、一酸化窒素も毒性はあるのでしょうか? また、二酸化窒素は褐色なのでしょうか? 回答よろしくお願いいたします。

  • カシュー塗料について

    カシュー塗料の成分、用途を教えてください。 毒性についても、ぶどうを絞る器具に使いたいのですが、毒性 が気になります。