• 締切済み

粗バニラからのバニリンの精製

rei00の回答

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.1

> なぜ結晶の乾燥を減圧下で行わなければならないのでしょうか?  いや,別に減圧下で行なわなくても構いませんよ。実際,風乾(常圧)する場合や少し温度をかけて常圧で乾燥する場合もあります。  では何故減圧にするかですが,減圧にした方が水の蒸発(乾燥)が早くなるからです。その理由は,水の蒸気圧に関する類似質問(例えば,「QNo.40492 水の蒸発」↓)の回答をご覧下さい。  その他にもトップペ-ジで「蒸気圧」や「洗濯物 乾燥」等で検索すると,蒸気圧に関する質問が幾つもヒットします。

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=40492

関連するQ&A

  • 精製での再結晶法(再結晶についての初歩的な質問)

    再結晶での精製についての初歩的な質問だと思います。 学生実験であるAという物質を精製するのに、まずそれにヘキサンを加え、そして温度をあげました(還流下で)。そして穏やかに還流が始まったら、つぎに酢酸エチルを加え、これは物質Aが溶けるまで加え続けました。 そしてほとんど溶けて、少し不溶性の物質(これが何であるかはよく分からないのですが、これを重力ろ過で取り除き、そしてまず室温まで置いて、次に0℃まで冷却して結晶を得ました。 この場合、溶解度の差を利用して精製しているんだよって言われたのですが、まずこれでなぜ精製できるのか、しくみがうまくわかりません。基本的なところだと思いますがお願いします。 また、これは学生実験なので操作は決まっていましたが、 溶媒の決定はどのように考えるのでしょうか? やっぱり溶解度とかを考えるのだと思いますが、その時のコツとかあるのでしょうか?ある物質の溶解度を調べるにはやっぱり化学辞典とかで調べることになるのだと思いますが??、新規の化合物を作ろうとする場合、再結晶はどのように考えるのでしょうか?? よろしくお願いします。

  • コバルトの錯体の実験で

    化学の実験で、塩化コバルト六水和物を水に溶解し、酢酸カリウム、エチレンジアミン四酢酸(H4edta)をくわえて溶解させ湯浴させ過酸化水素水を加えて、再び湯浴して、ろ過して冷却後、エタノールを加えて、K[Co(edta)]の結晶を析出させました。これを吸引ろ過したあと、エタノールで洗浄して、乾燥させて重量を測りました。 ここで、疑問が湧いてきたものの、本でも読んでわからないのがあります。 (1)edtaがどうしてさまざまな金属と錯体を生成するのでしょうか? (2)結晶を析出させるのにどうしてエタノールを加えたのでしょうか?そしてどうして結晶をエタノールで洗浄したのでしょうか? 引き続き本でも調べてみますが、どうかお願いします

  • 減圧について

    実験にて減圧乾燥と減圧ろ過をして、結晶を得て、乾燥させました。 なぜ常圧ではだめなんですか??あと樟脳は減圧乾燥してはいけない といわれたんですけどこれもなぜか教えて下さい。お願いします

  • フェニルアセトアミドの合成

    (1)100mlビーカーに氷酢酸10mlと無水酢酸10ml取る。 (2)100ml三ツ口フラスコにアニリン10mlを入れ、(1)の混合溶液をピペットを少しずつ加える。 (3)三ツ口フラスコに還流装置を取り付け、水浴中で1時間加熱、沸騰させる。 (4)反応終了後フラスコ内の反応物を水200mlの入ったビーカーにかき混ぜながら少しずつ注ぎ、さらに氷水で冷やして結晶を充分析出させて吸引ろ過し、結晶を少量の冷水で洗浄する。 (5)300mlビーカーに粗結晶を入れ、水100mlと酢酸30mlを加え、加熱して完全に溶かす。 (6)活性炭1~2gを少しずつ加え、5分間沸騰させた後保温ろ過する。 (7)ろ液を冷却して結晶を析出させ、吸引ろ過紙、冷水で洗浄し結晶を乾燥後収量を量る。 この通りに実験をして収量が約5gになったのですが、理論収量が15gで残りに10gの不足した原因とどうしたら収量が上がるかを知っている限りのことで良いので教えてください。

  • 化学の実験でアセトアニリドをつくりました。

    化学の実験でアセトアニリドをつくりました。 実験のプリントに「使用したアニリンの質量から理論上何gのアセトアニリドができるかを計算しなさい」という問題があったんですが、どのように計算したらいいのかわかりません。 (実験の手順) 1.アニリン1.27gに無水酢酸3mlを加えて混ぜる 2.温かいうちに1.の混合物を水約15mlにかき混ぜながらそそぎ入れる。(結晶が析出する) 3.2.の溶液を吸引ろ過して結晶をとる 4.吸引ろ過した結晶を洗ったビーカーに入れ、水約60mlと活性炭少量を入れて加熱する 5.結晶が溶けて煮たったらろ過する 6.ろ液を冷水で冷やす。析出した結晶を吸引ろ過して集める このような操作を行いました。 理論上何gのアセトアニリドができるのか、計算方法を教えて下さい。

  • 固体の溶解

    固体の溶解度測定実験でなぜ高温側から冷却し溶解平衡に到着させるのか

  • サイリウム合成の失敗

    サイリウムを実際に合成するという授業を行ったのですが 薬品の量も手順も概ね教科書通り行いましたが結晶が取れず、失敗した要因がさっぱりです… (反応が不十分で結晶が分解したというような事は小耳に挟みましたがどこでミスがあったのか分からず) ()内に素人考えですが個人的にひょっとしたらと思う要素も書き入れてみます 教科書にある大体の手順は 2,4,6-トリクロロフェノールにトルエンを加えてしばらく撹拌 トリエチルアミンを滴下(滴下ではなく注ぐ勢いが強かったのかもしれない) 撹拌しながら氷水で冷却して、そこに塩化オキサリルを滴下し5分間撹拌(撹拌が不十分?) 氷水から取り出してマントルヒーターで溶液が沸騰してきたら10分間加熱還流 マントルヒーターから出して、素手でも触れられる程度に自然冷却 氷水で冷却し結晶を出現させる(5分~10分ぐらい放置してたが出しきれていなかった?) 結晶の入った溶液をろ過して残った結晶にヘキサンをかけて洗浄 ろ紙上で薬さじにて結晶を砕く(水分がしっかり抜けていなかった?) 砕いた結晶を容器に入れて水10mlを加えて振り混ぜる(ここで本来なら溶けないはずだった、水を入れすぎた?) もう一度ろ過して結晶をアセトンで洗浄、ろ紙に取り出す 長くなりましたがこんな感じです もう一度器具に水気が入らないように念入りに乾燥させたり 点検もしたのですがまた失敗してしまい皆目検討もつきません(汗)

  • 再結晶の定義について・・

    再結晶の定義について・・ 学部の学生実験で、再結晶を行いました。 再結晶の定義を探っています。 「再結晶は目的物と不純物の溶解度の違いを利用したもので、 目的物が溶媒に溶けにくいものならば、それが濾過の際、固体として得ることができる・・」 ・・だと考えていますが、まずこれは合っていますか? お願いします。 あと、今回は溶媒にエタノールを用いました。 目的物はヒドロキシメチルベンゼンでした。 ですので、不純物が漏斗に残り、目的物が含まれるのは、下に出てくる溶液となります。 この場合でも、再結晶と言ってOKでしょうか? 結晶と名に付くだけあって、結晶が目的物でないと再結晶と言っていいのか分からないです。 2点、お詳しい方、お願いいたします。

  • ニッケルの錯体について

    アセチルアセトンと塩化ニッケルからビス(アセチルアセトナト)ニッケル(2)の合成を行ったのですが,途中で酢酸ナトリウムを加えるように指示されていました. ですがなぜ酢酸ナトリウムを加えるのか今ひとつ分かりません. アセチルアセトンのケト・エノールの互変異性に関係するのかとも思いましたが・・・. 詳しい実験操作は以下の通りです. どなたか分かる方,よろしくお願いします. 1.塩化ニッケル6水和物8mmolを8mlの蒸留水に溶解させる 2.16mmolのアセチルアセトンを3mlのエタノールに溶解させる 3.二つの溶液を混合させる 4.水酸化ナトリウム16mmolを5mlの蒸留水に溶解させ,さきほどの溶液に加える 5.50℃のお湯で加熱し,ある程度したら冷水で冷やす 6.ろ過を行う 7.生成物をエタノールに溶かし,再結晶を行う

  • p-ニトロアニリンの合成の実験について

    o-ニトロアニリンを除去する際、再結晶の際にわざわざ加熱して溶解させなくても、25゜Cの水で単純に洗浄すればo-ニトロアニリンは除去できるように思われる。再結晶の際にわざわざいったんすべての固体を溶解させる理由を説明せよということなんですが調べたのですがよくわからないので教えて下さい お願いします